7月17日号 2012年
資格・実務
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宅建試験ただいま申し込み受付中 不動産受験シーズン到来 ①
住宅新報 7月17日号 お気に入り不況時に強い資格 存在価値は更に大きく 不動産関連資格試験シーズンの到来である。住宅・不動産業に身を置く人にとって必須資格である宅地建物取引主任者資格試験が現在、受験申し込みの真っ最中(郵送は7(続く) -
宅建試験ただいま申し込み受付中 不動産受験シーズン到来 ②
住宅新報 7月17日号 お気に入り流通活性化フーラム提言とも関連 中古住宅の品質、価格、資質向上 ■ホームインスペクター <建物診断、品質確保> ストック活用時代。6月末に国土交通省有識者会議「不動産流通市場活性化フォー(続く) -
★相続支援隊★ 相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 第9回 相続税への税務調査(2) 「名義預金」は申告必要
相続税の税務調査の主な対象は、預貯金・有価証券です。 相続税の申告書を見て、被相続人のそれまでの収入または全体の相続財産に比して預貯金の割合が少ないと、どこかに隠し預金等があるのではないかと税務署(続く) -
合格者は616人 合格率30.8% 鑑定士短答式
住宅新報 7月17日号 お気に入り国土交通省土地鑑定委員会はこのほど、2012年不動産鑑定士試験短答式試験の合格者を発表した。 それによると、今回の受験者数は2003人で、616人が合格、合格率は30.8%だった。 平均年齢は36.7歳、最高齢80歳、(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(44) 契約違反があればどんな違反でも契約解除が認められるか?
Q 契約解除の話が出ていましたが、例えば、売買契約書に、「契約違反があったときは、その相手方はこの売買契約を解除することができる」という条項が定められていた場合、違反された相手方は、その違反行為がど(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (36)
【問題4-26】 宅地建物取引業法の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば誤っているものはどれか。 (1)独立行政法人である都市再生機構が(続く)
総合
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「軽微工事」も建設業許可 国交省検討開始 リフォーム拡大に対応
住宅新報 7月17日号 お気に入り国土交通省の「建設産業戦略会議」はこのほど、「建設産業の再生と発展のための方策2012」をまとめた。 「技術者や技能労働者の確保・育成」「海外建設市場への積極的進出」「維持更新、低炭素・循環型社会への(続く) -
大言小語 持ち家離れ
若い人たちの持ち家離れが話題に上がることが多い。名だたる住宅メーカーやデベロッパーの社員でさえも、持ち家適齢期にある30代、40代が賃貸住宅に住んでいるケースが増えているというのだ。各社の幹部は、住宅を(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して <63> 原子力は安全という〝洗脳〟 教育現場では公平性を
■ 事故は「広報の好機」 文部科学省が制作した原子力と放射線についての副読本について、もう少し述べたい。 福島大学准教授の後藤忍さんが、独自に原子力を考える副読本を企画した背景には、文部科(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(8) 沖縄県・発展する那覇新都心地区 返還後、曲折を乗り越えて
住宅地の最高地点も 沖縄県にも住宅地の地価が上昇している地区がある。那覇市北部の「那覇新都心地区」である。12(平成24)年地価公示では、同地区内にある住宅地で地価が上昇し、同地区内に新設された公示(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <125> 所変われば品変わる
大人になってこちらで暮らすようになるまで納豆を食べたことがなかった。存在すら知らなかった。 故郷・岐阜では納豆を食べる習慣がなかった。納豆と言えば、甘納豆だった。食料が豊富でなかった時代だか(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 7月17日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く)
政策
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日本再生戦略/住宅・不動産分野 環境・省エネ推進でデフレ脱却 Jリートは50%増加を
住宅新報 7月17日号 お気に入り政府はこのほど、「日本再生戦略」をまとめた。「強い経済・財政・社会保障」を基本理念に、東日本大震災からの復旧・復興対策、そして、強力なデフレ脱却策への取り組みが記載されたものだ。20年度までの平均(続く) -
一級建築士免許を偽造 3事例発覚 国交省、一斉調査へ
住宅新報 7月17日号 お気に入り国土交通省はこのほど、偽造した一級建築士免許により建築士になりすまして業務を行っていた事案が3件発覚したと発表した。同省は、所属会社もしくは自治体に対し、該当者を刑事告発する要請を出した。一級建築(続く) -
アパートオーナーにも支援を 液状化対策WT提言、政府に提出へ
住宅新報 7月17日号 お気に入り民主党の国土交通部門会議内に設置されている「液状化問題対策ワーキングチーム(WT)」はこのほど会合を開き、同WTとしての提言をまとめた。今後、関係省庁の部門会議と連絡を取り合い、お盆前には政策調査会で決済(続く) -
URの見直し、方向性 8月末にも最終報告へ 行政刷新会議・調査会
住宅新報 7月17日号 お気に入り行政刷新会議の「都市再生機構の在り方に関する調査会」はこのほど11回目の会合を開き、同機構のニュータウン事業・賃貸住宅事業にかかる検討の中間報告を行った。 現在、同機構が保有している資産の評価額の適(続く) -
「住宅性能評価」で不適合住宅が34戸 積水化学工業
住宅新報 7月17日号 お気に入り国土交通省はこのほど、積水化学工業が製造・新築した住宅のうち、住宅性能評価書に記載された性能に適合しない物件が34戸あると発表した。 省エネルギー対策等級、劣化対策等級で不適合が発覚した。本来であれ(続く) -
UR都市機構 理事長に上西郁夫氏 元オリコ社長推薦方式で選任
住宅新報 7月17日号 お気に入り国土交通省は7月10日、独立行政法人都市再生機構理事長に、元オリエントコーポレーション社長の上西郁夫(かみにし・いくお)氏を任命すると発表した。7月15日付。羽田雄一郎国土交通大臣は同氏の起用に関し、「同機(続く) -
土地・建設産業局長に佐々木建流審議官就任 国交省幹部人事
住宅新報 7月17日号 お気に入り国土交通省は7月15日付で、佐々木基(ささき・もとい)大臣官房建設流通政策審議官を土地・建設産業局長に任命する幹部人事を発表した。内田要・現局長は同日付で独立行政法人都市再生機構副理事長に就任。 佐々木(続く) -
「訃報」 故枝村利一氏(元三井不動産リアルティ会長・社長)のお別れの会
住宅新報 7月17日号 お気に入り7月31日正午から、東京都港区虎ノ門2の10の4、ホテルオークラ東京本館1階「平安の間」で。主催は竹井英久・三井不動産リアルティ代表取締役社長、喪主は長男・枝村憲道氏。 -
今週のことば ●誘導居住面積水準
世帯人数に応じた「豊かな住生活の実現」のために必要と考えられる住宅の面積水準。国の住生活基本計画で定められている。「一般型」と「都市居住型」に分けられ、後者の場合、単身者が「40m2」、2人以上の世帯(続く) -
ひと 正しいことは楽しいこと 7月から株式会社として業務を開始した既存住宅保証センター 代表取締役 古田土(こだと)勉さん
「正しいことは〝楽しい〟こと」 7月1日に、株式会社としての業務を開始した。確認サービスと神奈川建築確認検査機関(KBI)。2つの性能評価機関が共同で実施するサービスの事務局から、自ら実施する法人に(続く)
マンション・開発・経営
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不動産投資サイト物件数 「楽待」がトップ ファーストロジック 希望条件登録システム(特許取得)を周知
住宅新報 7月17日号 お気に入りファーストロジック(東京都港区、坂口直大社長)が運営する収益物件のマッチングサイト「不動産投資の楽待」の掲載物件数が7月12日時点で1万4660件に達した。 これは、不動産の投資用物件を対象にした検索サイトの(続く) -
国交省 都市開発法施行令など一部 改正政令案でパブコメ募集
住宅新報 7月17日号 お気に入り国土交通省は7月12日、「都市開発法施行令及び密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令案(仮称)」について、パブリックコメントの募集を開始した。電子メール、郵送、FAXで(続く) -
相模原に物流施設 大規模マルチ型の 三菱地所とラサール
住宅新報 7月17日号 お気に入り三菱地所とラサールインベストメントマネージメントインクは7月17日、国内最大級のマルチテナント型大型物流施設「ロジポート相模原」(神奈川県相模原市)を着工する。 延床面積は約21万m2で、東京ドーム4.5個分(続く) -
不動研がアンケート 環境不動産普及へ 築古、中小も認証対象に 分かりやすさと効果が課題
住宅新報 7月17日号 お気に入り環境不動産の一層の普及には、分かりやすい指標や税制優遇のほか、賃料収入・エネルギー消費量・費用への効果の明確化など実利面での裏付けが必要と考える関係者が多いことが、日本不動産研究所が実施したアンケー(続く) -
『森ビル 建築から都市へ』 建築・設計技術側面の歴史書 「新建築別冊」で発刊
住宅新報 7月17日号 お気に入りナンバービルの時代からアークヒルズ、六本木ヒルズ、上海環球金融中心を経て現代、そして2030年へのビジョン。森ビルが1955年から取りくんできた仕事の軌跡と挑戦を、建築・設計技術の側面から記述した書籍、「森(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第13回賃貸住宅市場 「賃料の低下余地は限定的」 九段都市鑑定 堀内智社長、粕谷明子鑑定役に聞く
九段都市鑑定は、旧日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)出身者を中心に設立された鑑定評価機関であり、民間企業のほか、公的セクターや金融機関(グループ会社を含む)からも多くの業務を受託しています。同社の堀(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産投資ブームの波紋 生活の質求める動き加速か
顧問 実需の住宅市場に、という意味かな? 記者 そうですね。 顧問 うむ、君らしい着眼だとは思うが…。不動産投資に関心を持っても、実際に投資が増えていくのかどうか。あれは、失敗も(続く)
賃貸・管理
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日本の中古流通 未来像 価格評価編(3) 「適正価格」示す先は金融 住宅の担保価値も考慮 安心して貸せる市場へ 一般への啓発も必要
住宅新報 7月17日号 お気に入り「金融機関が、査定書類として扱うまでに整備していきたい」。不動産鑑定とインスペクション(建物診断)が連携して行う価格評価の展望について、青山リアルティー・アドバイザーズ(東京都渋谷区)の服部毅取締役副社(続く) -
LIXILイーアールエー 沖縄で全国大会開く 中古流通で支援強化 「リニュアル仲介」など推進
住宅新報 7月17日号 お気に入り不動産フランチャイズ事業を展開するLIXILイーアールエージャパン(東京都中央区)が7月11.12日、12年の全国大会を沖縄県宜野湾市で開催し、中古流通に関する加盟店支援策を強化する方針を確認した。 会場の沖縄コ(続く) -
地域密着探訪 ERA尾崎不動産 (埼玉県久喜市) 来店客の8割が成約 「会ってから」が勝負
埼玉県北東部に立地する久喜に、明るい話題がある。14年を目途に、東北自動車道と関越自動車道を結ぶ圏央道が開通予定。久喜白岡インターチェンジがその起点となるため、物流拠点としての機能が期待されているよう(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 674 JR川越線 日進 築5年が目安 価格維持力に差
住宅新報 7月17日号 お気に入り中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR川越線 日進 79(17.5/58.6) 82(続く) -
知って得する建物の豆知識 (91) ヒートブリッジ 細い、強靱な構造体でつなぐ
熱は常に、高い方から低い方へ流れます。建築物の断熱が魔法瓶のように全く均一であれば、時間の経過に従って一定の熱が均一に失われていくだけですが、そのような断熱方法は現実には存在しません。 断熱(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (78) 東急東横線「代官山駅」 60%が賃料20万円以上
今回は東急東横線の代官山駅。東京の中でも高い人気を誇るエリアだ。全体的な特徴として高額物件の割合が高く、賃料20万円以上の物件は全体の60%程度。面積帯で見ると、20~30m2が20%台後半、40~50m2台は40%弱(続く)
賃貸・地域・鑑定
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経常収支が黒字転換 東京不動産健保 全国展開が奏功
住宅新報 7月17日号 お気に入り東京不動産業健康保険組合(荒井喜八郎理事長=写真)は7月9日、東京・元赤坂の明治記念館で組合会を開催した。 同健保は11(平成23)年4月から編入促進を全国展開としており、100社近い加入成績を上げた。また、保険(続く) -
不動産なんでも相談会 8月9~11日池袋西武で 東京共同住宅協
住宅新報 7月17日号 お気に入り東京共同住宅協会(東京都渋谷区)は8月9~11日、東京・池袋の西武百貨店・池袋本店7階で、不動産に関する悩みを無料で相談できる「共同住宅・貸地・貸家なんでも相談会」を開く。時間は午前11時から午後5時まで。同(続く) -
仲介事業を強化で 新賃貸検索サイト ルームズバー
住宅新報 7月17日号 お気に入り「Room’s Bar(ルームズバー)」合同会社(東京都世田谷区)は、賃貸物件管理業をメーンに運営してきたが、仲介事業部門を強化するため、新たに不動産情報検索サイトをリリースした。 新しくリリースしたのはいずれ(続く) -
事務所を港区に移転 東京都不動産鑑定士協会
住宅新報 7月17日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会(稲野邉俊会長)は8月6日、事務所を港区虎ノ門3の12の1、ニッセイ虎ノ門ビル6階に移転する。新しい電話番号は03(5472)1120。 -
三友システム 住宅地、年0.7%上昇 東京圏調査 商業地は3%台下落
住宅新報 7月17日号 お気に入り三友システムアプレイザル(東京都千代田区)はこのほど、12年4~6月期の東京圏地価動向をまとめた。1年間の動き(前年同期比変動率)は、住宅地が小幅(0.7%)に上昇したのに対し、商業地は3.4%の下落となった。 08年(続く) -
介助犬育成に募金寄託 住友不販が福祉法人に
住宅新報 7月17日号 お気に入り住友不動産販売(本社・東京都新宿区)はこのほど、社会貢献活動の一環で開催した第84回ステップコンサート会場(7月10日、東京・渋谷)で受け付けた「介助犬育成のための募金」で寄せられた24万5133円を社会福祉法人(続く) -
季刊情報誌が1周年 断捨利リフォームを特集 生活デザイン室サンク
住宅新報 7月17日号 お気に入り生活デザイン室(株)サンク一級建築士事務所(東京都中野区中央5)が発行している季刊情報誌「くらしのスタジオ」(サンク通信)がこの夏号で1周年を迎えた。今回は断捨利リフォームを特集し、女性木工職人・水上由貴さ(続く) -
緑のカーテンでコンテスト 入賞者にはエコグッズ贈呈 リクルート・SUUMO
住宅新報 7月17日号 お気に入りリクルートが運営する不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」は緑のカーテンキャンペーンの一環で、今年も完成したカーテンを対象に「緑のカーテンコンテスト」を実施する。応募期間は7月11日から9月11日までの約2カ(続く) -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談(1) はじめに 50年以上の経験で見えたもの
生前に自らの判断で 最近、やたらと相続税に関する講演会や信託銀行などの「相続と遺言書」についての説明会の広告が目につく。私は、不動産鑑定士としての不動産鑑定評価業務のほかに、税理士法人の業務と(続く) -
紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 160 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 立て替えている生活保護受給者の家賃 不正受給は不動産屋に聞け
当社で家賃管理をしているアパートの男性入居者から電話があった。その人は生活保護の受給者で、家賃は市の生活福祉課から手渡しでもらい、毎月の月初めに自分で振り込んできていたのだが、月中になっても振り(続く)
営業・データ
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トータルブレインのマンション最前線 東京湾岸エリアの市場動向 一次取得者対応が鍵
住宅新報 7月17日号 お気に入り「東京湾岸エリアはどうなった?」――。11年3月11日、東日本大震災が発生した。湾岸エリアのマンションは液状化問題や揺れの危険をはじめとするタワーのマイナス面が叫ばれた。一方、湾岸エリアは供給材料が多く、活(続く) -
首都圏市場 中古マンション成約17%増 東レインズ6月データ 価格は下落傾向
住宅新報 7月17日号 お気に入り東日本不動産流通機構がまとめた6月の首都圏不動産流通市場動向によると、中古マンション、中古戸建てとも成約件数は前年だけでなく、市場が回復基調を強めていた2年前を大きく上回る2ケタ台の増加となったものの(続く) -
フラット35、第1四半期 申請は前年比28%減少 反動減、高水準は維持
住宅新報 7月17日号 お気に入り住宅金融支援機構の「フラット35」の12年度第1四半期(4~6月)の申請件数が、前年を27.8%下回る2万7141戸(買取型2万7089戸、保証型52戸)だった。 11年第1四半期と10年第1四半期は、10年2月から始まった「当初10年(続く) -
大阪でフェア開催 投資戦略なども CFネッツ
住宅新報 7月17日号 お気に入りCFネッツグループ(倉橋隆行CEO)は7月7日、大阪市中央区の大阪会館で「CFネッツフェア2012in大阪」を開催した。会場では金融機関や建材業者、地元建設業者などのブースが設けられ、多数の参加者でにぎわった。倉橋C(続く) -
東京都心大規模ビル 空室率7.21%に 三幸エステート6月調査
住宅新報 7月17日号 お気に入り三幸エステート(東京都中央区)がまとめた6月のオフィスマーケット動向によると、東京都心5区大規模ビルの空室率は7.21%で前月比0.05ポイント増と、空室率の上昇はペースダウンした。募集賃料は1坪(3.3m2)当たり2万(続く)
開発・企業
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安全衛生大会開く 東レ建設が京都市で
住宅新報 7月17日号 お気に入り東レ建設、関西地区災害防止協会(災防協)、関西建友会はこのほど、京都市内の新・都ホテルで「2012安全衛生大会」を開いた。高安年男東レ建設社長のほか、関連企業などから約260人が参加した。 まず、櫻木正人災(続く) -
メガソーラー事業が始動 大和ハなど北九州に2メガ規模
住宅新報 7月17日号 お気に入り大和ハウス工業と大和エネルギーは7月11日、メガソーラー事業第1弾として、福岡県北九州市で、九州地方最大規模となる総出力2メガワットのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設すると発表した。10月から、発電(続く) -
鉄道・道路の耐震補強に 無収縮モルタルの活用を エービーシー商会が提案
住宅新報 7月17日号 お気に入り建材の開発、製造、輸入、販売を行うエービーシー商会(東京都千代田区永田町)は首都直下型地震に備え、鉄道や道路施設の耐震性強化対策が急務になっていることに対応し、コンクリート橋脚に鋼板を巻いて補強する工(続く) -
中古+リフォーム資金借りやすく フラット35とパッケージで 長期、低金利の改修ローン 支援機構が制度化 瑕疵保険加入条件に
住宅新報 7月17日号 お気に入り住宅金融支援機構が、買主希望のリフォーム代金を含めた中古住宅購入資金を借りやすくする制度をスタートした。同制度はフラット35の申込みを前提に、リフォーム工事の瑕疵(かし)を保証する保険や、ローンが事故と(続く) -
神奈川県環境評価 最高ランクを取得 集合住宅で初めて 長谷工
住宅新報 7月17日号 お気に入り長谷工コーポレーションが神奈川県相模原市で建設を進めている分譲マンション、「ブリージアテラス淵野辺」が、神奈川県が建築物の環境性能を評価するCASBEEかながわで最高評価のSランクを取得した。集合住宅でのS(続く) -
エネシステム市場 10年後は2倍に 富士経済が予測
住宅新報 7月17日号 お気に入り富士経済(東京都中央区)はこのほど、環境に配慮する技術を用いたエネルギーシステムの国内市場・世界市場を調査し、その結果を報告書「2012電力・エネルギーシステム新市場(上・中・下巻)」にまとめた。上巻で再生(続く) -
電気自動車付き戸建てを販売 蓄電池化システムも標準装備 リビングライフが横須賀で
住宅新報 7月17日号 お気に入りリビングライフ(東京都世田谷区)は神奈川県横須賀市で、日産の電気自動車リーフと、リーフのバッテリーを蓄電池として活用し、住宅に電気を供給できるシステム(LEAF to Home)を標準装備した建売住宅を販売する。(続く) -
リノベマンションで新ブランド 大京リアルド 2年保証で安心確保
住宅新報 7月17日号 お気に入り大京グループで不動産流通事業などを手掛ける大京リアルド(東京都渋谷区)が自社で買い取り、リノベーションして販売する中古マンションの新ブランド「Renoα(リノアルファ)」を立ち上げた。検査、点検をしたうえで(続く) -
塩ビ管出荷量トップに 三菱樹脂の管材事業譲受け 積水化学
住宅新報 7月17日号 お気に入り積水化学工業(本社・大阪市)と三菱樹脂(本社・東京都千代田区)は7月10日、都内で記者会見し、三菱樹脂の塩ビ管などの管材事業を積水化学が譲り受ける旨の包括合意書を締結したと発表した。同日付で公正取引委員会(続く) -
戸建て事業を強化 14年度200戸へ 伊藤忠都市開発
住宅新報 7月17日号 お気に入り伊藤忠都市開発は1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)を中心にした戸建て事業を強化する。戸建て需要が底堅いと判断したほか、短期事業で資金効率が良いことなどから、積極的な土地取得、事業推進することを決定。13(続く) -
「人事」 フージャースG
住宅新報 7月17日号 お気に入りフージャースコーポレーション (7月1日) 執行役員(営業本部部長)大久保将樹 フージャースリビングサービス (7月1日) 取締役(マンション管理部部長兼サービス部部長)江崎宗克 -
住まい・暮らし・文化
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高齢者住宅 ビル業界からも参入 サンケイビル 11月に有老ホームを開設
住宅新報 7月17日号 お気に入りサンケイビルのグループ会社、サンケイビルウェルケアはシニア事業を本格始動する。このほど、事業コンセプト「バリューエイジング」を発表し、ホームページも立ち上げた。 11月には第1号施設として介護付き有料(続く) -
液状化乗り越え、再生へ 中城康彦明海大教授 浦安市の現状を報告
住宅新報 7月17日号 お気に入り明海大学不動産学部長の中城康彦教授は7月11日、本社主催の「住宅新報・常日頃縁21の会」で講演し、液状化被害を乗り越え、環境共生都市への再生を目指す浦安市の現状を報告した。 また、同氏も委員を務めた「不(続く) -
緑化メンテの負担軽減 遠隔地からも可能に 緑のまちづくり支援機構
住宅新報 7月17日号 お気に入り屋上緑化や壁面緑化のニーズが高まる中、緑のまちづくり支援機構(正田實理事長)はこのほど、インターネットを使った緑化のメンテナンス支援システム「アーススマートシステム(仮称)」を開発した。遠隔地からでも緑(続く) -
環境・防災で独自基準 全マンションに太陽光 三井不動産レジデンシャル
住宅新報 7月17日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルはこのほど、「環境」「防災」に関する分譲マンションの独自基準を策定した。太陽光発電設備やLED照明、免震構造採用、コミュニティ活動実施など、ハード・ソフトの両面で具体的な施策を(続く) -
東京・板橋で分譲385戸 住友不
住宅新報 7月17日号 お気に入り住友不動産は7月14日、東京都板橋区で建設中の大規模分譲マンション「シティテラス加賀」(総戸数385戸)=写真=の事前案内会を始めた。都営三田線の板橋区役所駅から徒歩9分、JR埼京線の板橋駅からも徒歩14分で、池(続く) -
旬な作品 住宅レビュー (79) 細野透 × 殿木真美子 志木市の大規模複合開発 〝便利なバス便〟が評価 「志木の杜テラス」 総合地所、長谷工コーポレーション
住宅新報 7月17日号 お気に入り都心のベッドタウンとして発展した東武東上線「志木」駅は、文教都市としても知られている。 有名私大の附属高校が2校あるほか、全国に先駆けて小学校低学年の少人数学級を導入するなど、公教育の施策も進む。(続く) -
桧家不動産千葉 ショールームで 相談機能を強化 本八幡にオープン
住宅新報 7月17日号 お気に入り桧家不動産千葉の本八幡ショールーム(千葉県市川市南八幡1の23の1)は、JR総武線本八幡駅から徒歩8分ほどだが、大型商業施設「ニッケコルトンプラザ」の入り口部分にあるので見つけやすい。 オープン記念イベント(続く) -
2号店開設へ 「すまいモール」横浜に 三井不グループ
住宅新報 7月17日号 お気に入り三井不動産グループは、住まい探しのソリューションをワンストップで提供する「三井のすまいモール」の2号店を11月初旬、横浜市内に開設する。4月にオープンしたJR目黒駅前店に続いて2カ所目。 場所は、今年2月(続く) -
首都圏最大級に LIXILが新ショールーム
住宅新報 7月17日号 お気に入りLIXIL(東京都千代田区、藤森義明社長)は8月17日、住宅設備機器・建材メーカーのショールームでは首都圏最大級となる「LIXILショールーム東京」を東京・西新宿にオープンする。 〝住まい〟や〝暮らし〟を楽しく体(続く) -
成年後見制度で研修会を開催 愛媛不コンサル協会
住宅新報 7月17日号 お気に入り愛媛県不動産コンサルティング協会(竹内学理事長)は7月6日、「後見制度について」と題し、研修会を開いた。これは、成年後見人になるための知識習得を目的とした研修会で、会員31人が参加した。今回が1回目。 同(続く) -
今週の糸口 中古市場だけでいいのか
政府の国家戦略会議がまとめた日本再生戦略では、中古住宅流通とリフォーム市場の環境整備が盛り込まれた(2面参照)。老朽マンションの改修や建て替え促進策の実施なども掲げられており、内需の柱としての住宅市(続く) -
ニュースフラッシュ ●ノーリツが省電力の地デジ浴室テレビを販売
住宅新報 7月17日号 お気に入りノーリツ(本社・神戸市)は8月1日から、浴室用の12V型地上デジタルハイビジョン液晶防水テレビ「YTVD-1203W-RC」を販売する。年間消費電力量を従来品より34%削減した。 モニターのバックライトを蛍光管からLEDに(続く) -
ニュースフラッシュ ●S×L、東北での販売強化、仙台に営業拠点
住宅新報 7月17日号 お気に入りエス・バイ・エルは7月10日、東北エリアでの販売強化のため、宮城県仙台市に営業拠点を開設した。同エリアではこれまで、東日本大震災の復興支援対策として仙台市内に「住まいの復興支援センター」を開設したり、(続く) -
ニュースフラッシュ ●立川ブラインドがシルキーカーテンの内窓タイプを新発売
住宅新報 7月17日号 お気に入り立川ブラインド工業(東京都港区三田)は7月17日から、主力製品のアルミ製ヨコ型ブラインド「シルキーカーテン」「シルキーカーテンアクア」(スラット幅15ミリ)の新タイプとして、外窓と内窓の間のわずかなスペース(続く) -
ニュースフラッシュ ●合板工業組合連が「国産厚物合板屋根の手引き」を作成
住宅新報 7月17日号 お気に入り日本合板工業組合連合会(東京都千代田区)はこのほど、パンフレット「国産厚物合板屋根の手引き」(写真)を作成し関係方面へ配布した。国産厚物合板(ネダノン)を屋根に用いることで、高い水平構面耐力が得られること(続く) -
ニュースフラッシュ ●サンゲツがカーペットタイルで新見本帳
住宅新報 7月17日号 お気に入りサンゲツ(名古屋市西区)は7月11日、オフィス、商業施設から医療・福祉施設まで幅広い用途に対応する床材であるカーペットタイルを収録した新見本帳「NT2012-2015」と「DT2012-2015」を発表、収録商品を全国一斉に(続く)