2月18日号 2025年
総合
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地域ストック〝大更新〟時代へ 人が集まる新価値共創 事業構築の目利き、持続手法で商機
住宅新報 2月18日号 お気に入りエリアの物語を再編集 住宅のワンストップ・リノベーション事業を展開するリノベる(山下智弘社長)は、法人所有の不動産を再生する都市創造事業に注力する。収益化の鍵は「再び人が集まる魅力づくり。街の新しい(続く) -
専用ローンを商品化 空き家の「民泊」活用推進 オリコ、東急不動産HDなど
住宅新報 2月18日号 お気に入りオリエントコーポレーションと東急不動産ホールディングス、空き家のマッチングプラットフォーム「アキカツ」を運営する空き家活用の3社は2月10日、都内で会見を開き、〝民泊ローン〟商品化など空き家の民泊活用促(続く) -
大言小語 失墜する第四権力
人事異動の季節。特に注目されるのがトップ人事だ。住宅・不動産業界で主だったところは、既に東京建物、長谷工コーポーション、旭化成ホームズ、大和ハウス工業がトップ交代を発表したが、これからまだ続きそうだ(続く) -
新規貸出「消極的」との回答も 住金機構・24年度住宅ローン動向調査
住宅新報 2月18日号 お気に入り住宅金融支援機構が2月7日に発表した「24年度住宅ローン貸出動向調査」によると、新規住宅ローンへの取り組み姿勢について、前年度は0%だった「消極的(慎重、縮小)」と回答した金融機関が、今回は0.7%とわずかなが(続く) -
社説 持続可能な賃貸住宅経営へ 質的向上が明暗分ける
住宅価格の高騰が、国も強い懸念を示すほどの社会課題となっている。他方、一部の企業・年代を除けば国民所得は低迷が続く。国民の住宅取得能力の低下を受け、賃貸住宅の存在感と重要性、そして質的向上への要請が(続く) -
今週のことば 不動産業による空き家対策推進プログラム
増加が続く空き家等への対策として、国土交通省が24年6月に策定したプログラム。空き家の発生から流通、活用まで対応できる不動産事業者のもつ知見の発揮を促し、課題解決を図るための「媒介報酬規制見直し」「コ(続く) -
大谷巌一の〝ピンチはチャンス!〟 逆風に帆を張るビジネスの創り方 イーソーコ取締役会長 大谷巌一 (聞き手・出村亜希子) 第11回 新業界化へ〝人財〟と仕組み構築
住宅新報 2月18日号 お気に入り還暦を迎える頃、大谷は「物流、不動産の既存の業界改革を進めるより、それらを掛け合わせた新しい業界を創ろう」と方針転換を決意しました。自ずとこれまでの取り組みとはアプローチが大きく異なり、大谷にとって(続く) -
各地で業界団体が新年会 神奈川県宅建協会 支部事務局の業務負担軽減へ
住宅新報 2月18日号 お気に入り神奈川県宅地建物取引業協会(草間時彦会長=写真)は2月13日、横浜市内で新年賀詞交歓会を開いた。草間会長は、宅地建物取引士資格試験の試験事務を同協会が新年度以降も引き受けることや、宅建士証の硬質カード化が(続く) -
各地で業界団体が新年会 神奈川宅協川崎北支部 研修会や会合で連携促進サポート体制の強化図る
住宅新報 2月18日号 お気に入り神奈川県宅地建物取引業協会川崎北支部(太田衛支部長=写真)は1月27日、川崎市高津区のホテルで賀詞交歓会を開催した。太田支部長は、「引き続きサポート体制の更なる強化を目指し、今後も研修会や集まりを通じて支(続く) -
各地で業界団体が新年会 千葉宅協千葉支部 安定的な住宅供給 千葉市定住に努力
住宅新報 2月18日号 お気に入り千葉県宅地建物取引業協会千葉支部は2月6日、賀詞交歓会を開催した。千葉支部長の古市博文氏(写真)は、「昨今気象変動による災害等が発生しているが、関係官庁との連携を深め安心で安全なまちづくり、安定的な住宅(続く) -
各地で業界団体が新年会 都宅協第十一・十二ブロック 合同賀詞交歓会を開催両ブロックで課題解決
住宅新報 2月18日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会第十一ブロックと第十二ブロックは2月10日、合同賀詞交歓会を吉祥寺のホテルで開催した。第十一の本橋竜平ブロック長(写真(右))は、「両ブロックは、会員交流の場として年2回合同事業を行(続く) -
各地で業界団体が新年会 都宅協レディス部会 19年目を迎え充実女性の視点を生かす
住宅新報 2月18日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会レディス部会は2月6日、都内で賀詞交歓会を開催した。レディス部会長の川田光代氏(写真)は、「19年目を迎え、部会の運営委員も増え充実した陣営となった。昨年は青年部会と合同で心理学の(続く) -
L is B 現場で使える生成AI 各社カスタマイズ提供で
住宅新報 2月18日号 お気に入り同社の導入支援サービス『direct×生成AIボット』は、『direct』上で、生成AIボットを体験できる。同社COOの加納正喜氏は、「導入企業の課題感の解消を生成AIで支援する。ヒアリングの協議を重ねて、PoC(概念(続く) -
カオナビ 生成AIで要約 人材配置や育成に
住宅新報 2月18日号 お気に入りカオナビ(東京都渋谷区)は、同社提供のタレントマネジメントシステム『カオナビ』で、人材データベース『プロファイルブック』の各種データを生成AI(人工知能)が要約する機能を追加し、2月10日に提供を始めた。(続く) -
オンライン対談・追客DX sumarch×Housmart 長期的な顧客接点づくり 手間なく追客をDX化する
住宅新報 2月18日号 お気に入り――追客DXの推進を。 田中 「SFA(営業支援システム)・CRM(顧客関係管理システム)や、人事評価もシステムでデジタル化した。ただ〝この社員だから〟と〝属人的〟な営業活動の脱却が課題だった。誰もが成果を出(続く) -
スマートドライブ 多要素認証に対応 車両管理システム
住宅新報 2月18日号 お気に入りスマートドライブ(東京都千代田区)は、同社が提供するクラウド型車両管理システム『SmartDrive Fleet』の新機能で、ログイン時の「多要素認証」に2月10日に対応させた。 IDやパスワードの紛失・漏えい時に追(続く) -
ウイングアーク1st 大和ハウス工業の帳票デジタル化を支援
住宅新報 2月18日号 お気に入りウイングアーク1st(東京都港区)は、同社の統合基盤ソリューション『SPAIS』の提供で、大和ハウス工業(大阪市北区)の本社やグループ会社の31社共通のデジタル帳票基盤の構築を支援した。帳票運用上の紙をデジタル化(続く) -
ライナフ×エイジィ 民泊にスマートロック
住宅新報 2月18日号 お気に入りライナフ(東京都文京区)は、同社で展開しているスマートロック『NinjaLockM』と、xxx(エイジィ、東京都渋谷区)が展開しているPMS(ホテル管理システム)のセルフチェックインシステム『HOTEL SMART/minpakuIN/お宿奉(続く) -
エクサウィザーズ AIエージェント 汎用的な適用を検証
住宅新報 2月18日号 お気に入りExa Enterprise AI(東京都港区)は、同社提供の生成AI(人工知能)サービス『exaBase 生成AI』の実装を見据え、ウェブブラウザを操作する「自律型AIエージェント」を用いた検証を2月10日に始めた。オフィス業務での(続く) -
弁護士ドットコム×Hubble AIが契約台帳を自動作成 業務提携で新サービス
住宅新報 2月18日号 お気に入り弁護士ドットコム(東京都港区)は、AI(人工知能)契約業務・管理クラウド『Hubble』を提供するHubble(東京都渋谷区)と2月12日に業務提携した。 弁護士ドットコムが提供している契約マネジメントプラットフォー(続く) -
不動産テック協会 CVCの投資本業に好影響
住宅新報 2月18日号 お気に入り不動産テック協会(東京都渋谷区)は、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)をテーマに、ビジネスマッチング部会を2月13日に東京都内で開催した。 講演で、デロイト トーマツ ベンチャーサポート(東京都(続く) -
住友林業と大東建託が基本合意 広範な業務提携へ 初弾は国産材の安定供給・調達
住宅新報 2月18日号 お気に入り住友林業(光吉敏郎社長)と大東建託(竹内啓社長)は2月13日、森林から住宅・不動産まで国内外の幅広い事業分野で業務提携することに基本合意した。両社の企業価値向上と脱炭素社会の実現を目指す。 提携初弾と(続く) -
三井不レジのトランクルーム支援 エリアリンク
住宅新報 2月18日号 お気に入りトランクルーム「ハローストレージ」を運営するエリアリンク(東京都千代田区、鈴木貴佳代表取締役)は、三井不動産レジデンシャルが展開するトランクルーム「TRUNK Mi勝どき」(174室)の運営を支援する。 エリ(続く) -
住友林業新中計 27年に1万300戸供給 売上高3兆2000億円目指す
住宅新報 2月18日号 お気に入り住友林業は2月13日、27年度を最終年度とする3カ年の新中期経営計画を策定した。27年度の数値目標は売上高3兆2200億円(24年度比56.8%増)、経常利益2800億円(同41.4%増)を目指す。なお、長期ビジョンにおいても最終(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇164 コンサルと不動産鑑定 連携強化に活路か 難解な〝最適解〟
不動産コンサルティングと鑑定はどう違うのか。どちらも依頼を受けた対象土地で最有効使用を見つける仕事だ。しかし昨今は産業構造の転換、IoT技術の進化とスピードの速さ、環境意識の高まり、更には建築費の高騰も(続く) -
酒場遺産 ▶75 高円寺 唐変木 昭和にタイムスリップ
高円寺駅北口から北西方面に走る、小さな飲食店や風俗店などが並ぶ中通り商店街(セントラルロード)を5分ほど歩くと「高円寺村大字居酒屋 唐変木」と書かれた小さな看板が路上に置かれている。そこを左手の幅1メー(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編229 競売物件の入札指標となる売却基準価額とは?
Q.前回(賃貸編第228回)、競売物件の売買や賃貸借の仲介をするにはかなりの知識が必要で、特に競売物件の「売却基準価額」がどのように算定されるのかが重要とありました。 A.それは、競売物件を取り扱うには、ま(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第68回 米国不動産流通の基盤 NARと倫理綱領
筆者は先日全米リアルター協会(NAR)の倫理綱領を浅井稔氏という国内随一の講師から学ぶ機会に恵まれた。浅井氏は80年代に米国不動産フランチャイズの日本初の不動産FCチェーンの立ち上げに参画されている。現在のL(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ソーシャルアパートメントの将来像 賃貸住宅の主流スタイルにも
先輩記者 国立社会保障・人口問題研究所が今年は単身世帯が全世帯の4割に達すると発表しても、あまり大きなニュースにはならなかったね。 後輩記者 人口減少や高齢化問題と同じで、諦め感があるからかもし(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、災害時等に備えたエネルギーの面的ネットワーク整備を支援する「国際競争業務継続拠点整備事業(エネルギー導管等整備事業)」の対象となる事業を募集中。募集締め切りは2月25日(火) ◎国土交通省は(続く)
政策
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「引取サービス」注視の姿勢 コンサル拡大、焦点は収益性 国交省・社整審不動産部会
住宅新報 2月18日号 お気に入り今回の会合で、大きな柱となった議題の一つが、不動産取引における新サービスの現状と課題だ。同省が提示したのは、「不動産の『引取サービス』」「住宅のリースバック」「不動産コンサルティング業務促進」の3項(続く) -
国交省 寺田吉道国土交通審議官に聞く 都市開発の海外進出に期待 需要高いTOD念頭に
住宅新報 2月18日号 お気に入り24年7月に就任した寺田吉道国土交通審議官(写真)に対し、専門紙が25年2月7日に合同インタビューを実施した。寺田国交審の担務は国際関係で、主にインフラなど建設・交通分野を所管すると共に、住宅・不動産分野に(続く) -
業種別で不動産業は18%増 受注高全体は121.5兆円 24年建設受注動態
住宅新報 2月18日号 お気に入り国土交通省は2月10日、24年(1~12月)分の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。受注高の全体は121兆5371億円で、前年比9.9%増加した。 このうち、元請け受注高は78兆3567億円(同7.7%増)、下請け受注(続く) -
ひと 加盟会社の満足度高める エフステージで買取再販FCを担当 「ワンリノ」事業部事業課係長 大塚 蘭さん
2012年12月、首都圏で中古マンション買取再販事業を展開するエフステージ(藤島昌義社長)に加わった。フィットネス・インストラクターからの転身。結婚時期と重なり、「やりがいを持てる会社で骨をうずめる覚悟。履(続く) -
「郊外街づくりのモデルケースに」 27年国際園芸博覧会、山中横浜市長が省庁に支援要望
住宅新報 2月18日号 お気に入り山中市長から要望書を受け取った中野国交大臣は、各項目について、「しっかりと受け止めた。国としても様々な機運醸成に取り組んでいくと共に、海外の閣僚との面会の際には積極的な参加を呼び掛けるなど、成功に向(続く)
マンション・開発・経営
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東京建物 「ZEH」最高位の分譲M 屋上に各戸分の太陽光
住宅新報 2月18日号 お気に入り東京建物は2月10日、「ZEH」シリーズ最高ランクの「ZEH―M」基準に適合する新築分譲マンション「Brillia 深沢八丁目」(東京都世田谷区、全38戸)の竣工内覧会を開いた。延べ床面積3412m2の低層マンション。広い屋根(続く) -
東急不HD 民泊支援プラットフォーム 2月末にも新会社
住宅新報 2月18日号 お気に入り(1面関連) 東急不動産ホールディングス(HD)の「ReINN」とは、社内ベンチャー制度で生まれたプラットフォーム。昨年から空き家活用やオリコなどと共に空き家のホームシェアリングに関する一連のサービスについて(続く) -
東京建物、三信住建 楽器演奏可能な賃貸
住宅新報 2月18日号 お気に入り東京建物と三信住建はこのほど、、防音住戸のある賃貸マンション「Brillia ist 池尻大橋」(東京都目黒区、全197戸)を完成させた。東急田園都市線の池尻大橋駅から徒歩4分に立地する地下1階地上7階建て。間取りは1D(続く) -
東京・練馬で分譲81戸 東急不、総合地所
住宅新報 2月18日号 お気に入り東急不動産と総合地所は2月14日、新築分譲マンション「ブランズ練馬中村南」(東京都練馬区)の引き渡しを始めた。 同物件が立地する東京都練馬区は東京23区内で公園数第1位、緑被率第3位で、自然豊かな住環境(続く) -
CBRE 意識調査 投資意欲は引き続き旺盛 冷凍・冷蔵倉庫、ライフサイエンス施設に関心
住宅新報 2月18日号 お気に入りCBREは2月13日、「2025アジア太平洋地域投資家意識調査・日本」を発刊した。同社が24年11月に実施した「投資家意識調査」に基づくレポートで、25年の取得・売却意欲、選好する投資戦略、アセットタイプなどについ(続く) -
不動産経済かわら版 (11) 追加利上げ後のオフィス需要と金融環境 ボルテックス 主席研究員 安田 憲治
住宅新報 2月18日号 お気に入り2025年1月24日、日本銀行が政策金利を0.25%から0.5%へ引き上げた。既に「利上げが近い」とたびたび言及されていたため、市場の反応は限定的だった。2024年12月の生鮮食品を除く消費者物価指数の前年比上昇率は3.0%(続く) -
ゲーマー、キャンパー向け賃貸 東京下町に2物件 日鉄興和不
住宅新報 2月18日号 お気に入り日鉄興和不動産は、高速回線・防音室導入賃貸マンション「(仮称)リビオメゾン浅草橋」(東京都台東区)とキャンパー向け賃貸マンション「(仮称)リビオメゾン東陽町」(東京都江東区)を開発中だ。 「同浅草橋」は(続く) -
広島県と連携協定 マンション管協
住宅新報 2月18日号 お気に入り一般社団法人マンション管理業協会はこのほど、広島県と都道府県として初めて「マンション管理の適正化の推進に向けた連携に関する協定」を締結した。広島県内のマンションの安全性や質の維持向上を図るため、両者(続く) -
フージャース 小川社長が記者会見 シニア分譲 60代取り込み成長 今後は地方都市圏に進出
住宅新報 2月18日号 お気に入りシニア向け新築マンション分譲事業などを手掛けるフージャースホールディングスは2月12日、小川栄一社長が出席し、報道関係者向けに会見した。小川社長は質問に答える形で次のように語った。 弊社の特徴をひ(続く) -
全住協 企業訪問会・講演会を開催 特色ある時短、禁煙制度 サンセイランディック松崎社長が講演
住宅新報 2月18日号 お気に入り全国住宅産業協会は2月13日、企業訪問並びに講演会(WEBでも中継)を開催した。訪問先のサンセイランディックでは松崎隆司社長が「誰もが輝ける環境づくり」をテーマに講演。事前に提出された質問に答える形で、同社(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.453 マンション管理応援歌 投資型ワンルームの購入は慎重に
最近、新築の投資用ワンルームマンションの高額化にびっくりします。こんなに高額な物件をフルローンで購入していいのかと思ってしまいます。購入してすぐに売却しても、不動産の登記を入れた時点で1~2割程度は値(続く) -
6年間で4000億円を投資 長谷工 新中期計画を策定
住宅新報 2月18日号 お気に入り長谷工コーポレーションは2月13日、「長谷工グループ中期経営計画(26年3月期~31年3月期)」を策定した。それによれば、28年3月期に連結経常利益で1000億円以上、31年3月に1300億円以上を計画する。この新中計の6カ(続く) -
東京カンテイ 全国のタワマン調査 ストック40万戸突破 24年は東京で15棟竣工
住宅新報 2月18日号 お気に入り東京カンテイによると、全国におけるタワーマンションのストック戸数は、2024年12月末時点で1561棟・41万102戸となった。同社が、最高階数20階以上の分譲マンションを対象に集計している調査で、これまでに38都道(続く) -
PropTech Japan クレジット払いアプリ 3月提供
住宅新報 2月18日号 お気に入りPropTech Japan(東京都港区)は、家賃をクレジットカードで支払えるアプリ『RentEase』(レンティーズ)のiOS版・Android版の提供を3月3日に開始する。 従来の振り込みや口座の引き落としによる家賃や賃料の支(続く) -
ロッテがオフィス調査 出社回帰の傾向で8割が集中できない
住宅新報 2月18日号 お気に入りロッテ(東京都新宿区)はこのほど、全国の20歳から59歳のオフィスワーク経験者1000人を対象として、24年12月上旬に実施した『全国一斉オフィス集中調査』の結果をまとめた。 現在の〝出社回帰〟の傾向で回答者(続く) -
住信SBIネット銀行×東宝ハウスHD 会員限定の銀行・ライフ支援 新たな金融サービス提供
住宅新報 2月18日号 お気に入り住信SBIネット銀行(東京都港区)と、東宝ハウスホールディングス(東京都新宿区)は、東宝ハウスフィナンシャル(東京都国分寺市)を銀行代理業者として、住信SBIネット信用銀行が運営している『NEOBANK®』を活用し(続く) -
つなぐネットコミュニケーションズ 穴吹ハウジングのオーナーズサイト連携
住宅新報 2月18日号 お気に入りつなぐネットコミュニケーションズ(東京都千代田区)は、マンション管理組合の運営を支援する同社提供のグループウェア『Mcloud』(エムクラウド)と、穴吹ハウジングサービス(香川県高松市)が運営する居住者専用ポー(続く) -
スタイルアクト調査 マンション価格は今後10年後も上昇
住宅新報 2月18日号 お気に入りスタイルアクト(東京都中央区)は、同社で68回目となる『マンション購入検討者の定例意識調査』の結果を2月7日にまとめた。 同調査は、同社が運営しているサイト『住まいサーフィン』に登録する会員31万人のう(続く) -
タスキホールディングス 高利益率を実現投資やM&A推進
タスキホールディングス(東京都港区)は、25年9月期第1四半期決算を2月12日に発表した。24年4月の新日本建物(東京都新宿区)の経営統合後で初となる通期計画の第1四半期決算となった。 売上高は169.5億円と計画(続く)
決算
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東京建物、24年12月期業績 過去最高を更新 分譲マンション牽引
東京建物は2月12日、24年12月期連結業績を発表した。分譲マンションの売り上げ、粗利益が増加したこと等で増収増益だった。政策保有株式を売却したことに伴う利益を計上したことで親会社株主に帰属する当期純利益(続く) -
決算 減収減益だが順調 サンフロンティア、第3四半期
サンフロンティア不動産の25年3月期第3四半期業績は、物件売却が第4四半期に集中するため減収減益となった。「第4四半期業績を加味すれば、通期業績は期初予想通り達成の見通し」(平原健志経営企画部長)。 セ(続く) -
ホテル事業好調 アーバネット、第2四半期
アーバネットコーポレーションの25年6月期第2四半期(中間期)業績は減収減益となった。同社によると「都市型賃貸マンションなど合計588戸が契約済みだが、都市型賃貸マンション1棟50戸、アパート1棟11戸、戸建・テ(続く) -
住宅ローン保証事業参入 SBIアルヒ ストック収益の拡大へ
SBIアルヒ(伊久間努代表取締役社長CEO兼COO)の25年3月期第3四半期決算(連結)は、営業収益が165億円(前年同期比13.4%増、税引前利益は23億円(同25.8%増)の増収増益となった。第3四半期における固定金利商品の申し込(続く) -
初の売上2兆円突破過去最高益で着地 住友林業24年12月期 決算
住友林業は、米国・豪州の住宅事業が好調に推移したことに加え、円安の進行もあり、過去最高益を達成。海外住宅などの建築・不動産事業では売上高1兆2400億 (同30.8%増)、経常利益1475億円(同31.6%増)を計上した。(続く)
人事
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人事 東京建物
(3月26日予定) 取締役を解く、田嶋史雄▽社外取締役を解く、中野武夫 社外取締役、西澤順一▽社外取締役、田内直子 ※田嶋氏は常務執行役員海外事業本部担当兼海外事業本部長の職を継続 -
人事 旭化成ホームズ
(4月1日)開発第一事業本部長(旭化成不動産レジデンス(株)専務執行役員兼同開発営業本部長)常務執行役員中村裕▽常務執行役員(執行役員兼旭化成ホームズノースアメリカ代表取締役社長)海外事業本部長新知徳▽住宅事業(続く) -
売買仲介
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ジェクトワン 大河社長に聞く 増収増益、人材定着が原動力 空き家事業でAI構想も
住宅新報 2月18日号 お気に入り――足元の振り返りを。 前期(24年3月期)の売上高は205億円。期ズレで入った大型案件によって大きく増収した形だが、計画通り推移している。成長の要因は人材の定着と成長に尽きる。数年前から注力する離職率低(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1303 JR武蔵野線(1) 西国分寺が200万台に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 府中本町 160(36.4/67.1) 1(続く) -
レインズ 首都圏中古住宅(1月) 成約数は全エリア2桁増 マンション価格57カ月連続上昇
住宅新報 2月18日号 お気に入り東日本不動産流通機構(レインズ)は2月10日、首都圏の中古住宅売買動向をまとめた。それによれば、直近1月のマンションの成約件数は、3242件(前年同月比19.6%増)と2割ほど増えた。3カ月連続で成約数が伸びている。(続く) -
ラサール アジア太平洋地域 奥村氏とキム氏が共同代表 7月1日付で就任
住宅新報 2月18日号 お気に入り不動産投資顧問会社、ラサール インベストメント マネージメント(米シカゴ)は2月11日、アジア太平洋地域の主要経営陣の異動を発表した。スティーブ・ヒョン・キム氏(写真(下))を今月1日付で同地域の共同最高投資(続く) -
ハウスケープ 屋根事業者の情報「屋根プロ」開設
住宅新報 2月18日号 お気に入りハウスケープ(東京都品川区)は、急増する〝屋根のリフォーム詐欺〟を防ぐ啓発メディアとして、優良な屋根工事業者の情報を掲載する『やねプロ』を2月5日に開設した。いわゆる〝点検商法〟に関する国民生活センター(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第39回 富士山周辺は開発制限が多い 自然保護とのバランスが重要
富士箱根伊豆国立公園は静岡、山梨、神奈川、東京にまたがり、公園面積は12万1755ヘクタール。富士山地域、箱根地域、伊豆半島地域、伊豆諸島地域があり、富士山地域には観光や登山の拠点として様々な施設がある。(続く) -
「地面師」に警戒せよ! 地面師より恐ろしいもの 住宅・不動産業界に巣食う (2)
住宅新報 2月18日号 お気に入り大型の地面師被害が注目を集め、更にドラマ化もされ人気を博し、地面師や不動産ブローカーという言葉がバズワード化しているが、不動産取引における「事件」「事故」は地面師や悪質不動産ブローカーによる被害だけ(続く) -
三菱地所リアル 大型ビル1月市況 空室率4.52%で回復続く 募集賃料は下落と伸び悩む
住宅新報 2月18日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスは2月12日、東京主要7区(千代田・中央・港・新宿・渋谷・品川・江東)の大型オフィスビルの市況をまとめた。それによれば、今年1月末時点の7区平均の空室率は4.52%(前月比1.60ポイ(続く) -
都心空室率3%台前半 賃料9カ月連続上昇 三幸エステ調べ
住宅新報 2月18日号 お気に入りオフィス仲介大手の三幸エステートは2月12日、東京都心5区のオフィスビル市況を発表した。 それによれば、直近1月の平均空室率は3.36%(前月比0.26ポイント低下)と5カ月連続で低下し、3%台の前半に突入した。(続く)
賃貸・管理
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AI通訳で対応可能 外国人入居が身近に 日管協がセミナー
住宅新報 2月18日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協、塩見紀昭会長)は2月7日、外国人の賃貸入居を考えるオンラインセミナーを開き、外国人の住まい探しの実態や入居受け入れに必要な基礎知識を解説した。 日管協副会長で、同協会あ(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 790 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 明日は我が身か、身につまされる話 訪問者からまさかのお願い
店番をしていたらドアが開く気配。ふと見ると、高齢男性が立っていた。年齢からして生活保護のお客さんかなと思って、「いらっしゃいませ」と言うと、返答はなく、椅子に座ってバッグの中をごそごそと探し始めた。(続く)
投資
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JLL調べ 2024年通年投資額 アジア太平洋地域1313億ドル 日本の物流施設に投資意欲
住宅新報 2月18日号 お気に入りJLL(米国シカゴ市)は2月14日、2024年通年のアジア太平洋地域の商業用不動産投資額について、前年比23%増の1313億ドルだったと発表した。24年第4四半期の投資額は前年同期比10%増で349億ドルに達し、5四半期連続で(続く) -
ウェブサイト全面刷新証券化を分かりやすく ARES
住宅新報 2月18日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES)は2月13日、公式ウェブサイトを全面リニューアルした。機能の充実と使いやすさと親しみやすさを重視したデザインを目指し、今回のリニューアルでは、会員限定向けのARES動画ライブラリーの(続く)
資格・実務
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自治体との協業促進 三井不など
住宅新報 2月18日号 お気に入り三井不動産とユーザベースが手掛ける「NewsPicks Re:gion」は、東京・八重洲の「東京ミッドタウン八重洲」で推進している地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU(ポットラック ヤエス)」において新たに地方自治(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (6)
【問題1-26】 宅地建物取引業法の免許(以下この問において「免許」という)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 ア破産管財人Aが、破産財団の換価のために(続く) -
釧路湿原国立公園の保護管理、利用で協定 鶴居村役場、西武リアルなど
住宅新報 2月18日号 お気に入り北海道の鶴居村役場(北海道阿寒郡鶴居村)と、釧路湿原国立公園の秘境「宮島岬エリア」の土地所有者である西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区)、土地を所管する釧路自然環境事務所(北海道釧路市)は2月10(続く)
住まい・暮らし・文化
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住宅大手・25年3月期第3四半期決算 2社が増収、増益は3社
住宅新報 2月18日号 お気に入り大和ハウス工業は、コスモスイニシアと大和リゾートの連結範囲変更による減収減益要因があったものの、物流不動産を中心に開発物件売却が順調に進ちょく。セグメント別では、マンション事業が減収減益、エネルギー(続く) -
大手住宅メーカーの1月受注金額 4社が「注文」前年上回る
住宅新報 2月18日号 お気に入り1月決算期の積水ハウスは、単月では賃貸・事業用建物とマンションが前年同月を下回ったものの、年間の計画比は戸建て住宅が4.1%、賃貸・事業用建物は5.4%、リフォームが7.2%上回り着地。マンションは単月では前年(続く) -
大和ハウス 新社長に大友専務 第7次中計を1年前倒しへ
住宅新報 2月18日号 お気に入り大和ハウス工業は、2月13日に開いた取締役会において、大友浩嗣取締役専務執行役員(写真㊨)の代表取締役社長兼最高執行責任者(COO)就任を決めた。芳井敬一社長(写真㊧)は代表取締役会長となる。最高経営責任者(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 平均販売日数が軒並み縮小 千葉県 建て売り販売日数 11~1月
住宅新報 2月18日号 お気に入り千葉県主要地域11~1月期・新築戸建ての成約棟数は1095件(前四半期8~10月期比7.9%減)。市原、東葉を除き減少。登録公開件数は千葉市、市原市、東葉、印旛の大幅増を受けて1244件(同15.6%増)。流通在庫数は1899件(続く)