11月23日号 2021年
総合
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入居テナント向けグリーン電力プランの提案開始 住友不動産、11月16日から
住宅新報 11月23日号 お気に入り住友不動産は、運営する賃貸オフィスビルにおいて、11月16日から入居テナントのうち1000社超を対象に「住友不動産のグリーン電力プラン」の提案を開始した。同社は、テナント企業ごとのニーズに合わせた最適なグリ(続く) -
ちんたい議連 修繕費の損金算入実現 共済制度創設を報告
住宅新報 11月23日号 お気に入り衆参議員296人が所属する自由民主党の賃貸住宅対策議員連盟(ちんたい議連、石破茂会長)は11月16日、自民党本部で21年度臨時総会を開き、賃貸関連団体から要望のあった賃貸住宅の大規模修繕積立金の損金算入制度創(続く) -
大言小語 変わらぬ風景
日を追うごとに、冬空に変わっている。緊急事態宣言が明けて、街中では徐々に賑わいを取り戻しているようだ。特にテナント入居の飲食店などは、営業時間などで制約がなくなり、ようやく通常通りに賃料を支払えると(続く) -
主要不動産会社の22年3月期第2四半期決算 大手堅調、中堅も上向き
住宅新報 11月23日号 お気に入り商業・宿泊施設の回復が鍵 大手ディベロッパーに関して22年3月期上半期の全体的な傾向を見ると、堅調な業績を支えたのは物件売却であり、各社とも利益水準は過去最高レベルだった。 コロナ前と比べると高(続く) -
地方創生 試される本気度 (4)社会構造変化 地域精通者が存在感を示す時 遊休不動産を活用した成功事例も散見 官民とも需要創出へ粘り腰
人口減少でマスプロダクションに基づく住宅政策は構造的に行き詰まることが明らかとなった。戸数主義的な発想からの転換が必要となり、空き家問題は地方だけでなく都市部にも波及する。高度経済成長期に〝都市への(続く) -
CBRE調査、21年第3四半期 オフィス投資額77%増 事業会社の資産放出など影響
住宅新報 11月23日号 お気に入り不動産サービス大手のCBREが11月12日に発表した「インベストメントマーケットビュー」によれば、オフィスビルに対する投資額が増えている。21年第3四半期(7~9月)中に事業用不動産に10億円以上を投じた案件を調べ(続く) -
三幸 都心空室率4%台に オーナー警戒感で賃料弱含み
住宅新報 11月23日号 お気に入りオフィスビル仲介大手の三幸エステートによれば、東京都心5区のオフィス空室率は10月末時点で4.07%(前月比0.1ポイント低下)と15カ月連続で上昇した。空室率4%台は15年2月以来となった。 企業の出社率の低下を(続く) -
堅調な売買取引が続く鑑定件数コロナ前水準 大和不動産鑑定
住宅新報 11月23日号 お気に入り大和不動産鑑定はこのほど、不動産取引の先行指標となる鑑定の問い合わせ件数・回数の推移を公表した。 コロナ前を100とする指数。毎月算出しているもので、直近10月末時点は問い合わせ件数が138、問い合わせ回(続く) -
シリーズ・SDGs実現に挑む 委員会を発足し活動加速 加来不動産・目標1、11など
福岡県北九州市小倉南区で総合不動産業を展開する加来不動産(加来寛社長)は、今年6月から社内にSDGs委員会を発足した。月2回、社員が集まり、ざっくばらんに自分たちができることを考える場になっている。委員長で(続く) -
12月3日にオンラインで賃貸住宅シンポジウム 住宅改良開発公社
住宅新報 11月23日号 お気に入り住宅改良開発公社(生亀孝志理事長)は12月3日、賃貸住宅の可能性を探る「あしたの賃貸プロジェクト」の一環としてオンラインシンポジウム「その人らしく『暮らせる』賃貸住宅の可能性を広げる」を開く。同シンポジ(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇24 不動産業の「原点」を忘れない 65周年迎えた北澤商事 ブックカフェで地元を元気に
〝お艶さん〟に会え 賃貸業界で活躍するハローニュース社長の吉松こころ氏によると、全国賃貸住宅新聞社では、記者として入社すると「まずは、お艶さんところへ行ってこい」と言われるのだという。全国賃貸住宅新(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編158 建物の修繕義務に関する基本的な考え方は?
住宅新報 11月23日号 お気に入りQ 前回の敷金の償却は、いずれも貸主側の条件としてはあり得ることでしょうが、仲介する宅建業者にとっては、それらを含めた実質賃料がどのくらいになるのかが問題になります。 A そうですね。そのほかにも、(続く) -
目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 38 コロナ禍ながらボチボチ予約(1) 広島県内の予約が中心に 客足が動き出す
住宅新報 11月23日号 お気に入り予約は波のはざまに 予約はコロナの感染状況に応じて、上下するのだった。最初は3月の下旬からゴールデンウイークにかけてが、にぎわっていた。当時は、年末年始のコロナ第3波が到来したあと、3月から5月までは(続く) -
設備の説明書を電子化 積水ハウス 新築戸建て・賃貸住宅対象
住宅新報 11月23日号 お気に入り積水ハウスは11月から、同社建築の新築戸建て・賃貸住宅を対象に、オーナーおよび同社グループが管理する賃貸住宅の入居者に提供する住宅設備機器や建材の取扱説明書の電子化を開始した。取り組みは戸建て住宅で東(続く) -
相続診断協会10周年 注目資格はココ! <16>
一般社団法人相続診断協会(東京都中央区)は、設立日となる12月1日を「笑顔相続の日」と定め、毎年「笑顔相続シンポジウム」と題し、相続について分かりやすく学べるイベントを開催している。代表理事の小川実氏に聞(続く) -
「天神ビッグバン」が進行するオフィス街と屋台文化 都心で共存する福岡の顔 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第28回 福岡市
福岡市のビジネスゾーンは、おおむね「天神地区」「博多駅前地区」「博多駅東・駅南地区」「祇園・呉服町地区」「赤坂・大名地区」および「薬院・渡辺通り地区」の6つに区分される。その中で随一のオフィス街であ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 11月23日号 お気に入り11月24日(水) ◎不動産流通推進センターがスペシャリティ講座「軟弱地盤にエコな新工法! 杭工事の最先端技術」を開催(東京都千代田区、AP市ヶ谷)。オンラインでも開催 ◎再開発コーディネーター協会が技術研究会(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 予算枠終了迫るグリーン住宅ポイント 「新たな日常」促進へ手応え
デスク 国土交通省が10月29日に公表した建築着工統計調査報告によると、21年度上期の新設住宅着工は44.5万戸となり、前年度比7.6%の増加となった。 記者 建設経済研究所が11月16日に発表した「建設経済モデ(続く)
政策
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国交省 国土形成計画策定へ検討 デジタルで連携促す 「地域生活圏」目安は10万人規模
住宅新報 11月23日号 お気に入り国土交通省は11月16日、国土審議会第2回計画部会をウェブ会議形式で開催した。新たな国土形成計画の策定に向けて、今回はローカルの視点を切り口に検討。おおむね10万人前後を「地域生活圏」の目安とし、デジタル(続く) -
盛土の安全対策など最重点66事項を国に要望 東京都 22年度予算編成で
住宅新報 11月23日号 お気に入り東京都は、22年度の国の予算編成に対する提案要求をとりまとめ、11月17日に公表した。盛土の安全対策などの新規要望や、内容を充実した要望など最重点66事項を要望する。 柱は、「新型コロナウイルス感染症へ(続く) -
中山副大臣に提言書手交 11県知事 流域治水推進で
住宅新報 11月23日号 お気に入り全国11県の知事で構成される「命と生活(くらし)を守る新国土づくり研究会」は11月18日、東京都千代田区の国土交通省内で21年度研究会を開催した。同研究会会長の中村法道長崎県知事が中山展宏国土交通副大臣に対し(続く) -
ひと 〝つながり〟がイノベ生む シェアオフィス「SENQ」に携わる中央日本土地建物グループ 野口 博司さん
中央日本土地建物グループが運営するスタートアップ向けシェアオフィス「SENQ(センク)」。SENQの特徴は、拠点ごとにテーマを明確にして施設づくりを行うこと。そして、入居者同士のコミュニティやパートナーとなっ(続く) -
税制要望で住宅ローン減税見直し議論 控除率の引き下げ検討 期間延長で支援規模は「同程度」に
住宅新報 11月23日号 お気に入り税制改正の議論の中で、住宅ローン減税の控除率の見直しが議題に上がっている。自由民主党本部では、11月18日に「住宅土地・都市政策調査会」が開かれ、22年度税制改正要望や予算概算要求などについて国土交通省に(続く) -
今週のことば 公募設置管理制度(ParkーPFI)
住宅新報 11月23日号 お気に入り民間活力による新たな都市公園の整備手法。飲食店や売店などの公園利用者の利便性向上に寄与する公園施設(公募対象公園施設)の設置と、設置した施設から得られる収益を活用して、その周辺の園路、広場などの公園施(続く) -
社説 〝実需を省みない不動産バブル〟 先走る取引価格に警鐘ならす
パンデミックで不動産価格が暴落する懸念は杞憂に終わり、逆に東京23区の人気エリアはバブルと化している。新築時にタワーマンションを購入した個人投資家は、「4年前に1.2億円で物件を購入し、その住戸の評価額は(続く) -
国家資格の不正取得で営業停止処分22日間 大和ハウス工業
住宅新報 11月23日号 お気に入り大和ハウス工業は11月17日、規定の実務経験を満たさずに国家資格の施工管理技士の資格を取得していた問題で、国土交通省近畿地方整備局から建設業法に基づき営業停止処分を受けたと発表した。停止期間は21年12月2(続く) -
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訃報 渡辺和雄氏(わたなべ・かずお=東急リバブル元取締役専務執行役員)
11月15日、壊死性食道炎のため死去。73歳。通夜は11月22日、告別式は23日、千葉県柏市の月のあかり南柏会館。喪主は息子の渡辺雄介さん。 -
ParkーPFI、都として初 都立2公園の設置等予定者決定
住宅新報 11月23日号 お気に入り東京都はこのほど、都立明治公園および都立代々木公園において、都として初めて都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI、今週のことば)を活用し、公園周辺のまちづくりに合わせて新たな公園の整備・管理運営(続く)
マンション・開発・経営
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三井不動産、都心部で遊休不動産活用の実証開始 移動式ユニットで宿泊施設 新規事業行う会社7月設立、他の事業も始動へ
「HUBHUB日本橋人形町」は、「遊べる宿泊施設」をコンセプトに、宿泊ユニットのほか、パーティールームユニット、プールユニットの3種類のユニットで構成。今後の1都3県での展開を想定し、遊休不動産のモデル立地(続く) -
住宅全物件に太陽光、賃貸住宅はPPAモデル導入 東急不
住宅新報 11月23日号 お気に入り東急不動産は、住宅分野で環境対応の一環として、分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」、高級賃貸マンション「COMFORIA(コンフォリア)」、学生向け賃貸マンション「CAMPUS VILLAGE(キャンパスヴィレッジ)」の全物件(続く) -
東急、定額制回遊型住み替えサービス第2弾 ホテル増やサービス拡充
住宅新報 11月23日号 お気に入り東急は、定額制回遊型住み替えサービス「Tsugi Tsugi(ツギツギ)」の第2弾の募集を11月22日から開始した。4月9日から募集を開始した先行体験では、募集定員100人に対して9倍を超える応募があり、満足度も約88%に達(続く) -
地下鉄赤坂駅と一体開発 国家戦略特区認定、28年度に完成予定 地所とTBSHD
住宅新報 11月23日号 お気に入り三菱地所とTBSホールディングスが手掛ける「赤坂二・六丁目地区における開発計画」は国家戦略特別区域計画認定を受け、11月15日に都市計画が告示された。同計画は、東京地下鉄が進める「えき・まち連携プロジェク(続く) -
リアルゲイト 再生ビルファンド設立へ 都心部で年間数棟築古物件を購入
住宅新報 11月23日号 お気に入りリアルゲイト(東京都渋谷区、岩本裕社長)は、再生ビルファンドの設立を視野に入れ、渋谷区などの都心部を中心に年間数棟の築古物件購入を推進する方針だ。同社は、ファンド設立に向け、同社が運営し、東急建設が所(続く) -
三菱地所「ロジクロス大阪交野」 冷凍・冷蔵物流施設を着工 大阪交野市で22年11月に竣工
住宅新報 11月23日号 お気に入り三菱地所は、冷凍・冷蔵機能を備えた物流施設「ロジクロス大阪交野」(大阪府交野市星田北)を11月15日に着工した。竣工は22年11月の予定。竣工後は、荒木運輸が一括で借り上げることが内定している。冷凍・冷蔵倉庫(続く) -
賃貸ガレージハウスのオフィシャルサイト開設 西武鉄道、西武プロパ
住宅新報 11月23日号 お気に入り西武鉄道と西武プロパティーズは、西武鉄道が保有する西武線沿線の遊休地を活用した不動産賃貸事業「賃貸ガレージハウス」の名称を「Emi Base(エミベース)」に決め、このほどオフィシャルサイトを開設した。(続く) -
不動産売却が減少し減収減益、通期予想は維持 森ビル 22年3月期中間
森ビル(非上場)の22年3月期中間決算が11月16日にまとまった。それによると、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」が収益に貢献したほか、オフィス・住宅共に高稼働・高単価を維持したが、前年同期に比べて不動産売却(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第410回 硬い表情の賃貸住宅 共用部の改修で競争力を
【学生の目】 少し寒さを感じる日もあり、冬の訪れを意識し始めた。近所の細い街路を散歩中、ふと目に留まる建物があった(写真)。理由は、主に4点である。 第1に、壁面が目立つことだ。道路近くに位置し、縦に(続く) -
坪400万円も販売好調 東急 新駅直結「ドレッセタワー新綱島」 市内で希少な駅近高層
新綱島駅は、日吉駅と新横浜駅をつなぐ新路線と併せて整備される新駅で、計画予定地周辺では大規模な再開発計画が進んでいる。「ドレッセタワー新綱島」はその再開発の一部で、新駅に直結する商業・公共施設(North(続く) -
不動産経済研調べ・10月マンション供給 単価、戸当たりとも上昇続く 戸数は2カ月連続の減
住宅新報 11月23日号 お気に入り不動産経済研究所の発表によると、10月に首都圏で供給されたマンションの戸当たり平均価格は6750万円で前年同月比10.1%(620万円)増、1m2当たり単価は105.7万円で同10.9%(10.4万円)増と、いずれも4カ月連続の上昇と(続く) -
長谷工&東海建栄会 バリューアップ活動の報告会を名古屋で開催
住宅新報 11月23日号 お気に入り長谷工コーポレーションと東海建栄会は11月15日、愛知県名古屋市内のホテルで「HASEKOバリューアップ活動報告会・完工決起大会」を開催した。同大会はオンラインとオフラインのハイブリッド形式で実施され、池上一(続く) -
「いい風呂の日」調査 単身者は動画で息抜き FJネクストHD調べ
住宅新報 11月23日号 お気に入りFJネクストホールディングスは11月18日、首都圏のワンルームに居住する単身者を対象とした「お風呂のリラクゼーション」アンケートの結果を公表した。同社が行っている「単身生活者『生活事情』アンケート」の第11(続く) -
中央日土地クックパッド 理想のキッチンを共同開発 「バウス平塚」に標準搭載
住宅新報 11月23日号 お気に入り中央日本土地建物グループの子会社である中央日本土地建物と、クックパッド(横浜市西区、岩田林平社長)は、共同でシステムキッチン「BAUS×cookpad コラボキッチン」を開発した。その第1弾として、分譲マン(続く) -
賃貸、ZEHを標準に既存物件には太陽光を 大東建託
住宅新報 11月23日号 お気に入り大東建託は11月18日、ZEHを標準とした賃貸事業の提案を始めると発表した。ZEH賃貸住宅の販売が可能な138支店で、木造賃貸住宅商品から順次始める。 同社は17年11月にZEH基準を満たした賃貸住宅を完成させた。そ(続く) -
長谷工不動産、学生マンション 関西エリア第1弾着工
住宅新報 11月23日号 お気に入り長谷工不動産はこのほど、学生マンション「Feel Residence」シリーズの関西エリア第1号となる「学園東町プロジェクト」の建設工事に着手した。 立地は、神戸市営地下鉄西神・山手線の学園都市駅から徒歩11分(続く) -
イトーキ・WHERE 新たな働く環境を提案
オフィス家具のイトーキ(東京都中央区)は、IoTセンサーを活用してオフィススタッフの行動を可視化する新サービス『Workers Trail』(ワーカーズトレイル)の提供を11月2日に始めた。IoTソリューションを開発するWHE(続く) -
グラント マンション管理組合を調査 電子投票は低利用状況
グラント(大阪市北区)は、同社で10月に実施したマンション管理組合の「電子投票システム」の利用実態調査の結果をまとめた。総会での実施割合は、全業界の中では6.5%となり、マンション区分所有者の利用人数割合は(続く) -
ESR 福岡甘木に物流7万m2開発 九州マーケット開拓へ
住宅新報 11月23日号 お気に入り物流施設開発のESR(東京都港区、スチュアート・ギブソン社長)は11月12日、九州で初めて手掛ける「ESR福岡甘木ディストリビューションセンター」の地鎮祭を行った。敷地面積約4万m2に地上3階建て・延べ床面積7万724(続く) -
日本GLP 多機能物流施設を一般開放 相模原市長招き街びらき
日本GLPは11月11日、神奈川県相模原市で開発を進める大規模多機能型施設「GLP ALFALINK 相模原」の街びらきイベントを開催した。一部の施設を一般開放するグランドオープンを記念し、プレス、テナント、相模原関係(続く)
マンション管理
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マンション防災をIT化 大和ライフネクスト 理経と協業し〝VR消防訓練〟提供
住宅新報 11月23日号 お気に入り大和ライフネクストはこのほど、マンションにおける防災対応の新サービス「manbow(マンボウ)」を立ち上げ、提供を開始した。「マンション防災をいつかではなく、いつもの暮らしのなかに。」をコンセプトとして、管(続く)
売買仲介
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地域密着探訪 ピュアホームズ (埼玉県川口市) 原点は「手すりの取り付け」 介護事業との連携強みに
住宅新報 11月23日号 お気に入り埼玉県川口市のピュアホームズ(嶋田悟志社長)は、介護・福祉分野からスタートした会社で、不動産会社としては少し異色だ。 介護保険制度がスタートした00年、学生時代に建築を学んだ嶋田社長が、介護保険によ(続く) -
福利厚生制度で家事代行利用補助 ロードスターC
住宅新報 11月23日号 お気に入りロードスターキャピタル(東京都中央区、岩野達志社長)は22年1月から、福利厚生として「家事代行等利用補助制度」を導入する。社員が「家事代行・家政婦」、「ベビーシッター・病児保育・ペットシッター」「介護・(続く) -
マンション相場サイト会員登録数が3万戸超 野村不ソリュ「ノムコム」
住宅新報 11月23日号 お気に入り野村不動産ソリューションズはこのほど、運営する不動産情報サイト「ノムコム」のマンション相場情報サイト「マンションデータplus」のオーナー会員登録数が3万戸を超えたと発表した。 「マンションデータplu(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1142 東京メトロ南北線(2) 後楽園が20%増に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 飯田橋 394(27.2/48.5) 355(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言629 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 ある入居者の孤独死に見る人間模様 家主は高齢、誰と相談すべきか
隣町にある1Kのアパートに住んでいた男性が孤独死をした。後で分かったことだが、亡くなったのはその3カ月ほど前のこと。アパートの家主は現在99歳で施設に入っていて、65歳の娘さん(次女)がそれまで世話をしてい(続く) -
分譲マンション賃料 首都圏、3カ月ぶりプラス 東京カンテイ・10月
東京カンテイが11月16日に発表した10月の「3大都市圏分譲マンション賃料月別推移」によると、首都圏は3308円(前月比0.4%増)で小幅ながら3カ月ぶりの増加となった。東京都(同0.4%増、3738円)は3カ月ぶりの上昇。東(続く) -
接客や商談内容を投資家が評価 ファーストロジック
住宅新報 11月23日号 お気に入り不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックはこのほど、不動産会社向けに、接客や商談の改善点が分かる「評価レポート」機能を同サイトに導入した。不動産投資家が同サイトで収益物件について問い合わ(続く) -
シマダアセット 小口化初弾を発売 サ高住と一般賃貸住宅運用
住宅新報 11月23日号 お気に入りシマダアセットパートナーズ(東京都渋谷区、佐藤悌章社長)は11月16日、不動産小口化商品「ジャストフィット」の初弾販売を始めた。神奈川と京都でサービス付き高齢者住宅の「ガーデンテラス相模大野」と賃貸住宅「(続く) -
創立30周年式典を開催次の時代に責務果たす 千葉県鑑定士協
住宅新報 11月23日号 お気に入り千葉県不動産鑑定士協会は11月12日、京成ホテルミラマーレ(千葉県千葉市中央区)において創立30周年記念式典を開会した。来賓として、熊谷俊人千葉県知事や神谷俊一千葉市長のほか国土交通省などから参加し、同協会(続く) -
「特殊詐欺撲滅宣言」ステッカーを贈呈 都宅協港区支部
住宅新報 11月23日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会港区支部は11月16日、作成した「特殊詐欺撲滅宣言」ステッカーを、三田警察署に贈呈した。同支部の三ッ石孝司支部長と久保幸雄社会貢献委員長が三田警察署に出向き、生活安全課の新保謙治(続く) -
不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所・AIDXラボ所長 麗澤大学経済学部客員教授 宗 健 第56回 地方創生に必要な適度な無関心
地方創生とは、14年に発表された政策コンセプトで、基本的には東京一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけることが主眼とされている。そのためには当然、地方の人口をどうやって増やすのかという観点が重(続く) -
死の告知ガイドラインで弁護士招きウェブセミナー 日本住宅総合センター
住宅新報 11月23日号 お気に入り日本住宅総合センターは11月29日から住宅・不動産セミナーウェブを開催する。「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン~調査・告知範囲の判断基準の内容と不動産売買・賃貸実務における留意点~(続く) -
売買仲介を支援 新サービス GRIT Tech
GRIT Tech(東京都港区)は、不動産売買仲介業務を支援する新サービスの不動産情報プラットフォーム『プロマトComps』の「ベータ版」(無料版)の提供を11月1日に始めた。 すべてのJ―REIT(不動産投資信託)の開示(続く)
賃貸・管理
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日管協フォーラム 「奥深さ楽しめる業界」 オンライン開催に4200人
日本賃貸住宅管理協会(塩見紀昭会長)は11月16日、協会内の各委員会や研究会が日頃の成果をセミナー形式で発表する「日管協フォーラム2021」を開催した。毎秋恒例となった同協会の最大イベントで、今回で9回目とな(続く) -
Qrio 新たな事業構想を発表 IoTで空間に付加価値
11月18日に開催した『Qrio新製品・事業戦略発表会』で明らかにした。より具体的な内容はこれからだが、例えば、オフィスの場面ではスマートロックのほか、顔認証、カメラ、感知センサーなどを活用したパッケージサ(続く) -
ノバルス 見守り新サービス IoT電池で
コネクティッドバッテリー『MaBeee』(マビー)を企画開発するノバルス(東京都千代田区)は、不動産会社向けのシステムサービス『みまもりAir』の提供を始めた。高齢な入居者が24時間室内で動きがないなど異常を検知(続く) -
GAテクノロジーズ・交換できるくん 見積もりオンライン化 賃貸管理業務を効率化
GAtechnologies(東京都港区)のグループ会社であるRENOSY ASSET MANAGEMENT(以下・RAM、同住所)は、賃貸管理領域のDXを一層推進するため、交換できるくん(東京都渋谷区)と業務提携した。交換できるくんのネット完(続く) -
BPM メンテナンス管理システム刷新 情報共有機能を強化
BPM(東京都渋谷区)は、同社で提供するメンテナンス業務効率化システム『Qosmos』(コスモス)の機能を大幅に刷新した。現場と管理部門の情報連携の機能を強化したのが特徴となる。 従来からも作業報告時に活用(続く) -
日本情報クリエイト 電子契約機能を追加
不動産テック企業の日本情報クリエイト(宮崎県都城市)は、同社で提供する賃貸物件総合管理システム『賃貸革命』に『電子契約オプション』を追加し、11月19日に提供を始めた。『賃貸革命』内のデータを活用できるた(続く) -
GMOグローバルサイン 電子署名機能を提供
GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス(東京都渋谷区)は、同社で提供する電子契約サービスの〝コアシステム〟である『電子印鑑GMOサイン 署名エンジン』の提供を始めた。 導入(続く) -
NTT・GMO バックオフィス業務効率化 広がる〝シングルサインオン〟
東日本電信電話(NTT東日本、東京都新宿区)と、GMOグロバールサイン(東京都渋谷区)は、クラウドサービスでのIDやパスワードの一元管理など、『ID/PW 一元管理でバックスオフィス業務の効率化!(シングルサインオン(続く) -
電子サインの活用を アドビ・パナソニック
アドビ(東京都品川区)と、パナソニックソリューションテクノロジー(東京都港区)は、契約締結業務で普及する『電子サインサービスの検討ポイントと有効活用術』を解説するセミナーを10月26日に開催し、ウェブで配信(続く)
資格・実務
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賃貸2カ月連続で低下 JLL コロナ回復指数
住宅新報 11月23日号 お気に入りジョーンズラングラサール(JLL)は11月11日、新型コロナ感染影響からの回復度合いを測る独自指標「JLLリカバリーインデックス」を発表した。20年1月を100とするもので、全体感を示す社会経済インデックスは、直近9(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 191 賃貸管理会社を困らせた事例とは 日本不動産仲裁機構
住宅新報 11月23日号 お気に入り賃貸管理会社は、日々入居者から様々な暮らしに関するトラブルを相談されています。主なものとして、「隣の入居者がうるさい」「隣人がバルコニーで吸ったタバコの煙が部屋に入ってくる」などといった隣人トラブル(続く) -
空き家再生セミナー開催 和歌山宅建
住宅新報 11月23日号 お気に入り和歌山県宅地建物取引業協会(角幸彦会長)は11月13日、会員支援事業の一環として、会員の事業機会の創出と地域活性化を目的とする不動産業者のためのタウンマネジメントスクール「宅建協会・ENJOYWORKS 全国空家再(続く) -
「約半数は後悔」住宅ローン選び モゲチェック調べ
住宅新報 11月23日号 お気に入りオンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営するMFSはこのほど、「住宅ローン選びの後悔」に関するアンケート調査を実施した。 それによると、「住宅ローン選びで後悔していることはあるか」との質(続く) -
決算 増収増益に業務提携が寄与 リビン・テクノ
住宅新報 11月23日号 お気に入りリビン・テクノロジーズ(東京都中央区、川合大無社長)は11月17日、会場とオンラインのハイブリッド形式で21年9月期決算説明会を開いた。 同社の21年9月期決算は、売上高(営業収益)は32.7%増、経常利益は1474.5%(続く)
住まい・暮らし・文化
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HOMMAと業務提携スマート照明を共同開発 アイリスオーヤマ
住宅新報 11月23日号 お気に入りアイリスオーヤマ(仙台市青葉区)は11月15日、米国シリコンバレーを拠点に次世代のスマートホーム実現を目指すHOMMA Groupと業務提携に合意したと発表した。アイリスオーヤマの無線制御システム「ライコネックス」(続く) -
低コストと大空間両立 BXカネシン ポラスG 木造非住宅・平屋向けの金物開発
住宅新報 11月23日号 お気に入り木造住宅用接合金物の開発販売などを手掛けるBXカネシン(東京都葛飾区)とポラスグループのポラス暮し科学研究所(埼玉県越谷市)は、低コストと大空間設計の両立を目指し、木造用の水平構面(水平方向の平面骨組み)を(続く) -
増収予想も、資材高騰を懸念 大手住宅会社 22年3月期通期見通し 戸建て用地の確保が課題
注目施策の一つは集合住宅だ。大和ハウス工業の芳井敬一社長は「(ZEH仕様)のZEH-Mは前期は非常に数が少なかった。これから契約していくものはすべてZEH-M対応としたい」と方針を示す。旭化成ホームズはペット共生(続く) -
見通しにローン減税影響 価格高騰で戸建て注文に厳しさ 住団連・景況感調査
住宅新報 11月23日号 お気に入り住宅生産団体連合会(住団連、芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は11月12日、21年10月度「経営者の住宅景況感調査」の結果を公表した。同調査は住団連、住団連団体会員の経営トップに景況感のアンケートを実施。対(続く) -
船橋市の戸建て分譲販売好調 中央グリーン開発 交流促す仕掛け随所に
住宅新報 11月23日号 お気に入りポラスグループの中央グリーン開発(埼玉県越谷市)が千葉県船橋市内で開発している戸建て分譲地「グランマーレ二和向台 カームライフ」(全62棟)の販売が好調だ。4月末の第1期販売開始から7カ月余り経った11月18日(続く) -
平屋シリーズに新デザイン エースホーム
住宅新報 11月23日号 お気に入りエースホーム(東京都新宿区)は11月19日、平屋シリーズ「DESIGNED FLAT HOUSE」に新たな外観デザイン「URBAN Style(アーバンスタイル)」を追加し、北海道と沖縄を除く全国での発売を開始した。新デザインの追加(続く) -
決算 売上高は13.7%増 NCN・4月~9月
エヌ・シー・エヌは11月12日、22年3月期第2四半期(4月~9月)決算を発表した。売上高は前年同期比13.7%増の36億5100万円、営業利益は同10.3%増の1億4400万円。 主力の住宅分野では、「ウッドショック」が顕在(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.39 5周年に想うこと 不動産女性塾塾長 北澤 艶子
住宅新報 11月23日号 お気に入り不動産女性塾(以下女性塾)は今年11月に5周年を迎えた。そこで、北澤艶子塾長に改めて、女性塾の活動やその趣旨などについて語ってもらう。 ◇ ◇ 女性塾は不動産に関わる仕事をする女性経営(続く)