9月25日号 2012年
総合
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12年基準地価 全国的に下落率縮小 愛知、唯一横ばいに回復 都心エリアでは上昇地点
住宅新報 9月25日号 お気に入り国土交通省が発表した12年都道府県地価調査(基準地価、7月1日時点)によると、依然として全国的に地価の下落を示す地点が多数あるものの、下落率は縮小し、上昇・横ばいの地点が増加した結果となった。国土交通(続く) -
川崎は81%が横ばい以上 再開発でポテンシャル上昇
住宅新報 9月25日号 お気に入り都心への良好なアクセス性と、再開発による商業集積などで好調なのが、川崎市と横浜市だ。特に川崎市は、住宅地で平均0.5%(11年比1.3ポイント改善)、商業地で0.7%上昇(同1.3ポイント改善)しており、住宅地と商業地(続く) -
被災地・仙台(住宅地)で0.8%上昇 浦安の液状化ポイントは13%下落 12年基準地価
住宅新報 9月25日号 お気に入り仙台市では、住宅地が0.8%の上昇となった。仙台市内の継続調査ポイント51地点のうち、32地点で前年を上回った。横ばいは12地点で、下落は7地点にとどまった。 上昇要因は主に被災者の住宅需要によるもので、今後(続く) -
大言小語 決断する政治へ
決断できない政治が続く、真のリーダーが不在、公僕たる官僚がいない? 多分当たっていると思うが、それを批判する資格は誰にもない。なぜなら、政治家や官僚の質は、突き詰めれば国民の責任だからだ。それにして(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 (17) 千葉県・基礎体温が高めの市原市 多極都市、再生の試金石に 製造品出荷額は2位
千葉県は、その自然風土、産業構造、文化歴史などの点で日本の縮図のように語られ、その中央部に位置する市原市は、更に県の縮図とみなすことができる。 人口約28万人、市域は県内1位で、市制50年を迎え(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <134> 門前市を成す
高倉健が最近、6年ぶりの映画「あなたへ」に主演し、またテレビCMにも出ているが、私にとっての高倉健は、「網走番外地」や「昭和残侠伝」で悪を叩きのめしたカッコいい健さん、「遥かなる山の呼び声」や「幸福(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 9月25日号 お気に入り◎10月は「土地月間」「住生活月間」です。 ◎日本賃貸住宅管理協会では、「日管協ワーキングウーマン2012」の推薦を募集中(9月28日まで)。詳細は、同協会のホームページ(http://www.jpm.jp/app/reco01/)まで ◎マンシ(続く)
政策
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12年基準地価/私はこう見る
住宅新報 9月25日号 お気に入り成長戦略加速へ 木村惠司・不動産協会理事長(三菱地所会長) 全国平均では住宅地・商業地とも下落したが、下落幅は縮小し、上昇・横ばいの地点も増加した。首都圏の新築マンションも堅調な販売状況を持続しており(続く) -
国交省推進、ネットで中古流通活性化 調査・検討先の3社選定 アットホーム、ネクストなど
住宅新報 9月25日号 お気に入り国土交通省の中古住宅流通活性化策の1つの事業である、「インターネットを活用した新たな情報提供体制の構築等に関する調査・検討業務実施者」に、アットホーム、日経BP、ネクストの3社が選ばれた。国交省から業務(続く) -
首都高再生で提言書 地下化の必要性指摘 有識者会議
住宅新報 9月25日号 お気に入り「首都高速の再生に関する有識者会議」(座長・三宅久之氏=政治評論家)はこのほど、老朽化高架橋の地下化などの提案を盛り込んだ「提言書」をまとめた。12年4月から6回にわたって議論されたもので、今後の再生に向(続く) -
建基法施行令を改正 増改築で合理化など
住宅新報 9月25日号 お気に入り国土交通省はこのほど、建築基準法施行令の一部を改正・施行した。 内容は2つで、「(1)容積率の算定の基礎となる延べ面積の算定方法の合理化」と「(2)既存不適格建築物に係る規制の合理化」。(1)は、専ら防災の(続く) -
社説 省エネ不動産とは何か 価値判断よりも適合義務化を
太陽光パネルや燃料電池、蓄電池などエネルギーに関した取り組みが盛んに行われている。それでいながら、こうした取り組みが、建物の価値を上げることにもつながっているのかどうかは疑問符がつく。 省エ(続く) -
今週のことば ●成年後見制度(6面)
認知症や知的障害などで判断能力が不十分な人を保護し、支援する制度。法定後見と任意後見があり、法定後見は、その判断能力の程度で後見、保佐、補助の3つに分かれていて、家庭裁判所に選ばれた成年後見人等が本(続く) -
ひと 防災など社会使命を軸に 業界の新たな在り方を検討する高層住宅管理業協会新理事長山根弘美さん
5月の定時総会で理事長に就任して4カ月。大阪に本拠を置く大和ハウスグループのダイワサービス社長と関連会社役員を務めながらの始動期は多忙を極め、「副理事長とは大違い」だった。スピード感をもって取り組んで(続く)
マンション・開発・経営
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オフィス賃料、世界一は香港 下落後も坪6万円台 CBRE・オフィス賃貸コストランキング
住宅新報 9月25日号 お気に入りシービーアールイー(CBRE)がこのほどまとめた世界主要都市のオフィス賃貸コストランキングによると、世界133都市で香港・セントラルが最もオフィス賃貸コストが高かった。賃料は年1平方フィート当たり248.83米ドル(続く) -
「Jリートが家計の支えに」 ニッセイ基礎研 リタイア後の赤字補う
住宅新報 9月25日号 お気に入りニッセイ基礎研究所はこのほど、「リタイア後の資産運用で注目されるJリート~長寿国日本におけるインカム収入の意義」(金融研究部門不動産投資分析チーム・岩佐浩人主任研究員)と題した不動産投資レポートをまと(続く) -
ソニー銀行 中古+リフォームローンで積極提携へ 「付加価値高めるビジネスを」
住宅新報 9月25日号 お気に入りインターネット銀行のソニー銀行は今年、事業開始から丸10年の節目を迎えた。この間、主力の住宅ローンの貸出残高を着実に伸ばしてきた。開業当初こそ借り換え中心だったが、年々増加して20数社を数えるまでになっ(続く) -
都心・白金に賃貸マンション 清和綜合建物 エコ・ロハス仕様の32戸
住宅新報 9月25日号 お気に入り清和綜合建物(東京都港区、上野徹郎社長)が東京・白金台2丁目で開発していた、「エコでロハス、安心・安全」をコンセプトとして環境配慮に積極的に取り組んだ賃貸マンション「グランハイツ白金」が完成した。総戸(続く) -
40周年で記念講演会開く 大和不動産鑑定
住宅新報 9月25日号 お気に入り大和不動産鑑定はこのほど、東京本社開設40周年を迎え、記念講演会として「ニュー・ノーマル時代の不動産市場」セミナーを、東京・千代田区の如水会館で開催した。約200人が参加した。 セミナーは同社の伊藤景光(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第21回 グローバル不動産投資市場 不動産情報から国際化へ ジョーンズラングラサール社長 河西利信氏に聞く
グローバル不動産投資市場を点検する連載5回目は、外資系総合不動産サービスのグローバル企業である、ジョーンズ ラング ラサール・河西利信社長のインタビュー後半。「不動産情報の国際化」がインバウンドを(続く)
賃貸・管理
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日本の中古流通 未来像 情報整備編(2) 成約情報の一般提供 充実図るには法の壁も
中古流通に関する情報を集約し、消費者へ適切に提供していく――。国土交通省が設置した研究会が、中間取りまとめで示した方針だ。一方で現状はどうか。現在、日本の不動産情報体系の中核となっているのは、業者(続く) -
九州から発信中古流通の事業者連携モデル 〝選択制〟のワンストップ
住宅新報 9月25日号 お気に入り国土交通省の補助事業『事業者間連携による新たなビジネスモデル等に関する調査・検討業務実施者』に採択された『九州・住宅流通促進協議会』が、中古住宅流通サービスの構築を進めている。現時点で5つの宅建協会(続く) -
Rバンク 西日暮里築41年ビルを再生 〝新旧〟テーマのシェアハウス
住宅新報 9月25日号 お気に入りリノベーション事業を手掛けるRバンク(東京都渋谷区)がこのほど、1棟ごと再生した築41年の複合用途ビルについて、シェアハウス住居部分の入居募集を開始した。JR山手線・東京メトロ千代田線西日暮里駅から徒歩約10(続く) -
武蔵小山・麻布に出店 東急リバブル
住宅新報 9月25日号 お気に入り東急リバブル(東京都渋谷区)は売買仲介店舗の「武蔵小山センター」(品川区小山3の27の1)を10月1日に、「麻布センター」(港区元麻布1の2の13元麻布ガーデン2階)を同4日にそれぞれ開設する。 武蔵小山センターの最(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 683 JR京葉線 内陸立地上昇のエリアも
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR京葉線 潮(続く) -
「区分所有管理士」試験 今年度が最後に 高層住宅管理協
住宅新報 9月25日号 お気に入り高層住宅管理業協会は12年度試験を最後に、区分所有管理士試験を終了する。既存の有資格者については、更新・研修制度を継続していく方針。 終了の経緯について山根弘美理事長は、「分譲の企画から引き渡(続く) -
新副理事長に益田氏 管理協
住宅新報 9月25日号 お気に入り高層住宅管理業協会はこのほど開催した理事会で、副理事長1人を増員することを決めた。新副理事長に選任されたのは、大京アステージ社長の益田知氏。 -
判例など閲覧システム開始 管理協
住宅新報 9月25日号 お気に入り高層住宅管理業協会は10月から、会員向けに「マンション判例・相談事例検索システム」の運用を開始する。 マンション管理関係の判例・法令のほか、協会が蓄積している一般相談事例をデータベース化して検(続く)
賃貸・地域・鑑定
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10月に無料相談会 赤羽など6会場で 東京都鑑定士協
住宅新報 9月25日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会は10月1日から5日まで、都内6会場で「不動産鑑定士による秋の不動産無料相談会」を開く。都道府県地価調査の普及の一環で、一般の人を対象に、土地の価格や売買・交換、相続・贈与、地代・(続く) -
民法債権法改正でセミナー 住宅総合Cが10月
住宅新報 9月25日号 お気に入り日本住宅総合センターは10月15日、東京・平河町の都道府県会館で「民法債権法改正の動向について~売買、媒介、賃貸借、保証等の不動産取引関連を中心に」をテーマにした住宅・不動産セミナーを開く。講師は、法制(続く) -
「土地月間」講演会と5会場で無料相談会 大阪府鑑定士協
住宅新報 9月25日号 お気に入り大阪府不動産鑑定士協会(西川和孝会長)は10月、国土交通省などが提唱する「土地月間」行事に合わせた土地月間記念講演会と不動産の無料相談会を開催する。 講演会は10月11日、大阪市中央区の朝日生命ホールで、(続く) -
賃貸住宅トラブルで相談センターを開設 東京都行政書士会
住宅新報 9月25日号 お気に入り東京都行政書士会(中西豊会長)は9月から渋谷区桜丘町に「賃貸住宅問題相談センター」を開設し、賃貸住宅に関する様々なトラブル相談を受け付ける相談業務を開始した。国土交通省が主催する「住宅セーフティネット(続く) -
不動産なんでも相談会 10月4~6日池袋西武で 東京共同住宅協
住宅新報 9月25日号 お気に入り東京共同住宅協会(東京都渋谷区)は10月4~6日、東京・池袋の西武百貨店本店7階で、不動産に関する悩みを無料で相談できる「共同住宅・貸地・貸家なんでも相談会」を開く。時間は午前11時から午後5時まで。同協会の(続く) -
優秀論文賞は村松容子氏 日本FP学会賞
住宅新報 9月25日号 お気に入り日本FP学会(貝塚啓明会長)はこのほど、都内で第7回FP学会賞を発表、受賞者を表彰した。 優秀論文賞は、村松容子氏(ニッセイ基礎研究所)の「金融行動で見たリタイアメント層の資産形成・運用~投資経験や老後の生(続く) -
早川和男の「居住福祉」対談(下) 門前町(巣鴨)と居住福祉空間 東京・巣鴨地蔵通り商店街振興組合理事長 木崎茂雄氏に聞く 安全・安心対応 生活相談機能に特色 法律に保健、健康も視野
高岩寺の相談所 早川 高岩寺の隣にある生活館相談所には東洋大学法学部の先生が定期的に来られるそうですが、法律関係だけでなく看護師さんもいたらいいですよね。ボランティアで看護師さんに時々来てもら(続く) -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談 不動産鑑定士・税理士横須賀博(10) 兄弟は他人のはじまり<その1>
次男と同居していた元役員 ある上場企業の元役員の死亡に基づく相続問題を解決して欲しいと長男から依頼があった。 この家の家族構成は、亡くなった元役員の配偶者は既に亡く、長男は外国企業に勤務(続く) -
紙上ブログ悪徳不動産屋の独り言169 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 それでは保証会社の意味がない 本末転倒とはまさにこのこと
いつも当社を利用していただいている法人がある。そこの女性社長はとても義理堅く、うちのような小さな会社を浮気せずに使ってくださるので実に有り難い。関西から上京し、手探りで初めて興した事業をわずか10(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 話題の定借マンションは? 70年の長期も登場
父 おやおや、また新聞読んでるんだ。感心、感心。今度はどんな記事が気になったのかな? 子 最近、『定期借地権付きマンション』ってよく見かけるけど、これってなあに? 父 そんなに、最近いく(続く)
資格・実務
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福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(6) 生前に財産をシンプルに
面倒な遺産分割 相続が発生すると遺言か遺産分割協議書によって財産分与し、名義を各人に移転します。実際にこの手続きを行うと、手配先が多くて意外に手間のかかる作業だということがわかります。 (続く) -
成年後見制度 「市民後見」普及進める リーガルサポート
住宅新報 9月25日号 お気に入り日本司法書士会連合会(細田長司会長)はこのほど、報道機関向けに成年後見制度(今週のことば)への周知を目的としたプレスセミナーを開いた。その中で、同連合会が設立した「成年後見センター・リーガルサポート」((続く) -
「エイブル観測」 利益減少今後も 賃貸オーナー向け調査
住宅新報 9月25日号 お気に入りエイブルリサーチ・インターナショナル(ARI、東京都港区)は第1回「エイブル観測」の調査を実施し、9月21日調査結果レポートを開示した。これは、(株)エイブルと取引のある物件オーナー2000人に対してアンケート調(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (45)
【問題5-21】 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)の取引主任者Bに関する次の記述のうち、宅地建物取引業法によれば、誤っているものはどれか。 (1)Bは、宅地建物取引業に関し成年者と同一の行為能力を(続く)
営業・データ
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ホームページで集客できるなんて嘘だ。 ~不動産ネット集客支援のプロが語る~(5) 自社だけに問い合わせをもらうには? お客独占する5コンテンツ
今回のお話は、「ウチの会社にだけ問い合わせをしてきてもらうにはホームページにどんなことを書けばいいのか?」とお悩みの不動産仲介会社の方に、ぜひお読みいただきたい内容です。 ここで、質問です。(続く) -
創エネ住宅 20年度には600万戸 富士経済調べ 太陽光普及率1割に
住宅新報 9月25日号 お気に入り総合マーケティングの富士経済の調査によると、20年度における「創エネ住宅」の年間供給戸数は11年度と比べて3倍以上の87万戸に上り、累計で約600万戸となる見込みだ。これは、同年度の住宅ストック市場を考慮した(続く) -
住宅購入予定者に聞きました! 「近所付き合い」最も不安 コミュニティ調査で
住宅新報 9月25日号 お気に入りGMOインターネットグループのリサーチ会社、GMOジャパンマーケットインテリジェンス(東京都渋谷区、細川慎一社長)は、このほど実施した「住宅購入に関するオンラインコミュニティ調査」をまとめた。この調査は、コ(続く) -
自宅と会社、理想の距離は「24分」 20代社会人の考え アットホーム調べ
住宅新報 9月25日号 お気に入り不動産情報サービスのアットホームが実施した「自宅と会社の理想の距離」についてのアンケートによると、「時間にして24分、駅数では5駅(共に平均値)離れているのが理想」という結果となった。 首都圏在住で東京(続く) -
マンション着工 郊外が回復基調 長谷工総研が報告
住宅新報 9月25日号 お気に入り長谷工総合研究所がまとめた国土交通省の新設住宅着工統計を基にした分析によると、12年1~6月の期間(上期)に首都圏の自治体で分譲マンション着工戸数が前年同期を上回ったのは58市区、下回ったのは71市区となった(続く) -
HOMES掲載8月 【福岡県】賃貸マンション動向 閑散期特有の〝選り好み〟 築浅&一時金0が人気
住宅新報 9月25日号 お気に入り福岡県の賃貸市場は京阪神同様、敷金より礼金を確実に取る志向だ。礼金0物件の割合はさほど増加していないが、掲載物件中の敷金礼金0物件割合は、12年1月の22.32%から8月は25.13%に増加している。 問い合わせデ(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (87)東京地下鉄有楽町線「新富町駅」 賃料安定で順調な市況
今回は、東京地下鉄有楽町線新富町駅。20~30m2台で全体の約50%、40m2台の割合も比較的高く30%程度を占めるエリアだ。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)は約15%の割合。 25m2、50m2タイプ(続く)
開発・企業
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新提案の裏側<1> 新日鉄都市開発のユトリエ 〝プラス5平米〟で差別化 マンション広さPR手段に 自分仕様の住まい提案も
新日鉄都市開発(東京都中央区)は、東京都足立区で開発を進めているマンション、リビオ北千住に新規格「ユトリエ」を初採用する。従来の3LDKに導入する3畳正形の自由空間で、キッチンと一体的に利用する収納庫や書(続く) -
大規模修繕にオーダーメイド防犯 長谷工リフォームとALSOKが業務提携 首都圏マンションで提案
住宅新報 9月25日号 お気に入り長谷工リフォーム(東京都港区)とALSOK(東京都港区)は、マンションなどの大規模修繕工事で建物形状や立地特性、地域性、住民要望などに合わせたオーダーメイドの防犯システムを提案する。大規模修繕工事中のマンシ(続く) -
住宅地盤調査で検定試験開始へ
住宅新報 9月25日号 お気に入り一般社団法人地盤安心住宅整備支援機構は、住宅地盤の専門家の養成を目的とした資格検定講座を始める。住宅地盤に関する基礎知識を持ち、地盤対策工事が適正に施工されているか検査することができるものを「地盤イ(続く) -
割安感と希少性で人気 東京荻窪19戸のコーポラが竣工 コプラスとタウンクリエイション
住宅新報 9月25日号 お気に入りコプラス(東京都渋谷区)とタウンクリエイション(東京都渋谷区)がコーディネートして、東京都杉並区上荻で進めているコーポラティブハウスが9月下旬、竣工する。 同物件は、荻窪駅徒歩6分に立地。地下1階、地上5(続く) -
東京北区でマンション トーセイが10月販売開始
住宅新報 9月25日号 お気に入りトーセイ(東京都港区)はこのほど、東京都北区で開発を進めている分譲マンション、THEパームス西ヶ原(総戸数40戸)のモデルルームを開設した。同物件では環境配慮仕様としてエコジョーズなどのほか、プラグを抜かず(続く) -
各戸供給の太陽光発電 搭載マンションが竣工
住宅新報 9月25日号 お気に入り大京(東京都渋谷区)が東京都大田区で開発を進めていた総戸数89戸のマンション、ライオンズ大森西グランフォートがこのほど、竣工した。同マンションでは、80キロワットの容量をもつ各戸供給方式の太陽光発電システ(続く) -
都内戸建て分譲を強化 初10棟超現場が竣工へ 10月1日に荻窪店開設 ケイアイスター不動産
住宅新報 9月25日号 お気に入り北関東エリアを中心に展開するケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)が、東京都内での分譲戸建て事業の強化を進めている。 江戸川区江戸川で開発を進めている同社、都内初の10棟超え現場(フェアリーオアシス・写真(続く) -
中規模マンションに一括受電 神奈川県厚木市で初弾 日神不動産
住宅新報 9月25日号 お気に入り日神不動産(東京都新宿区)は、同社が供給する中規模マンションで電力一括購入サービスの導入を始める。9月22日に神奈川県厚木市で分譲を始めた総住居戸数95戸のマンション、パレステージ本厚木での導入を決定。川(続く) -
エネグリーン 急速充電は2時間で 大容量蓄電システム販売へ 東芝ライテック年間1.2万台供給を計画
住宅新報 9月25日号 お気に入り東芝ライテックは定置式家庭用蓄電システム「エネグーン」を11月に発売する。外形寸法を幅約90cm、奥行き約30cm、高さ約108cmに抑えたのに加え、6.6kWhの大容量、3.0kVAの大出力、2時間の急速充電などが特徴。貯め(続く) -
大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して <72> 引き受け手なきNIMBY 「大工場が来る」と描いた夢
NIMBY(ニンビイ)とは「Not In My Back Yard」の略。訳すと「私の裏にはあって欲しくないもの」。いわゆる迷惑施設のことである。社会的には必要とされているのは分かるが、それが自分の家のそばにあって欲(続く) -
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「人事」 大成グループ
住宅新報 9月25日号 お気に入り大成有楽不動産 (10月1日) 開発事業担当(開発事業本部長)取締役常務執行役員是成陽一▽理事開発事業本部長(開発事業本部開発事業第一部長)金野達郎▽開発事業本部副本部長(大成建設ハウジング(株)執行役員)三戸健▽(続く) -
「機構改革・人事」 野村不動産アーバンネット
住宅新報 9月25日号 お気に入り(10月1日) 機構改革=(1)流通事業本部に資産コンサルティング部を新設、(2)アセット営業本部に営業四部を新設 人事異動=流通事業本部資産コンサルティング部担当、執行役員流通事業本部情報開発部担当兼本店営業(続く)
住まい・暮らし・文化
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シリーズ 「高齢社会」本番 (5) シルバーライフネットワーク社長 向井幸一氏に聞く 住宅の性能に着目を
住宅新報 9月25日号 お気に入りサービス付き高齢者向け住宅制度が始まってから、もうすぐ1年。登録戸数は7万戸を超えた。不動産関連だけでなく、介護や医療系事業者からの注目度も高い。高齢者住宅運営や開設指導などを行っている向井幸一氏(シ(続く) -
三井不レジ東京・西新宿 神社境内に定借マンション 電力の自動制御機能も
住宅新報 9月25日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルは9月21日、東京・西新宿で開発中の定期借地権付きマンション「パークタワー西新宿エムズポート」(総戸数179戸)のモデルルームをオープンした。借地期間は約70年。 東京地下鉄丸ノ内線(続く) -
茅ヶ崎で100戸即完 地元在住者が半数 三菱地所レジデンス
住宅新報 9月25日号 お気に入り三菱地所レジデンスはこのほど、湘南エリアで開発中の分譲マンション「ザ・パークハウス茅ヶ崎」(神奈川県茅ケ崎市、総戸数155戸)の第1期100戸を即日完売した。地元在住者を中心に、利便性や開放感、エコ、防災対(続く) -
「採光カーテンで 部屋を明るく」 五洋インテックスが10月発売
住宅新報 9月25日号 お気に入り「IN HOUSE」シリーズの高級住宅用カーテンで知られる五洋インテックス(本社・愛知県小牧市、大脇功嗣社長)はこのほど、自然の太陽の光を取り入れただけで部屋を十分に明るくできる初の採光エコカーテン「エコフ(続く) -
細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー (88) 国産材エコ住宅の先端例 八王子市「シルクハット月舞台」 「月的寓居シリーズⅠ」 杉坂建築事務所・落合俊也設計室長
建築家の落合俊也氏(杉坂建築事務所取締役設計室長)が手がけてきた、住宅「月的寓居シリーズ」には、語り尽くせないほどの物語が詰まっている。「寓居」とは、自分の住宅を謙虚に表現するときに使う言葉。(続く) -
オペラを熱唱 ラルゴの山本治男社長
住宅新報 9月25日号 お気に入りラルゴ・コーポレーションンの山本治男社長は9月21日、東京・九段下のイタリア文化会館で開かれた「白金カンタービレ・チャリティコンサート」に出演した。 子供の頃から唄うことが好きだった山本氏は、忙しい仕(続く) -
シリーズ「企業研究」(2) 本拠地は埼玉、地域と歩む ポラスグループ 首都圏で営業エリア拡大 戦略は細部に宿す
住宅新報 9月25日号 お気に入り「ファンカーサ船橋」は津田沼と松戸を結ぶ新京成線の薬園台駅徒歩8分の閑静な住宅地にある。同駅は新津田沼駅から2つ目。 敷地は細長い。長方形の短い辺となる南東側は同線路に面し、反対の北西側は階段が設け(続く) -
暮らし方を提案 「ミューク」 北欧の文化に学ぶ スウェーデンハウス
住宅新報 9月25日号 お気に入りスウェーデンハウス(東京都世田谷区、岡田正人社長)は9月20日、豊かな暮らし方の提案「mjuk(ミューク)」を発表した。ミュークはスウェーデン語で「やわらかい」という意味。具体的には次の5つのエッセンスで構成さ(続く) -
リフォームで新ビジネス 戸建てオーナーを会員に 創建グループ
住宅新報 9月25日号 お気に入り分譲住宅の創建(大阪市、吉村孝文社長)は、全国の工務店と協働して本格的なリフォームビジネスに参入する。 対象は日本全国にある一戸建て住宅。経年に伴い様々なリフォームニーズや相談事を抱えるオーナーと、信(続く) -
今週の糸口 流通システムのスマート化を
住宅新報 9月25日号 お気に入りHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)の導入など住宅のスマート化(先週号17面参照)は、これからの住宅流通市場にどんな影響をもたらすのだろうか。例えば、住宅保有者にとってスマート化は住宅の資産(続く) -
●LIXILが元気なシニア層向けリフォームを積極化、静岡にショールーム ニュースフラッシュ
住宅新報 9月25日号 お気に入り住宅設備メーカーのLIXILは9月22日、静岡市内にショールームを開設した。展示面積は約800m2で、静岡県内最大規模。同県は、健康寿命が高いという。そのため、元気なシニア層に向けたリフォーム提案を積極的に行う(続く) -
●積水ハウスが東海3県でスマートタウン ニュースフラッシュ
住宅新報 9月25日号 お気に入り積水ハウスは、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池とHEMSを搭載したスマートハウスを軸とする「防災と電力不足に対応するスマートタウン」の分譲を愛知県で開始する。順次、三重県、岐阜県でも展開する。 街区全(続く) -
●住友林業が森林整備推進で国などの機関と協定締結 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月25日号 お気に入り住友林業(市川晃龍社長)と子会社で森林管理、国産材の仕入、販売を担う住友林業フォレストサービスはこのほど、宮崎県東臼杵郡椎葉村地域の森林整備に関する協定を林野庁など関係機関と締結した。 国有林と住友(続く) -
●東鉄工業が京葉線海浜幕張駅「エコステ」化に伴うリニューアル工事受注 ニュースフラッシュ
住宅新報 9月25日号 お気に入り東鉄工業はこのほど、東日本旅客鉄道千葉支社から京葉線海浜幕張駅の「エコステ」化に伴うリニューアル工事を受注した。「エコステ」は太陽光発電、小型風力発電、LED照明、自然光の活用、壁面緑化などの環境保全(続く)