9月19日号 2023年
総合
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好調な北海道の不動産市場に明暗 地価上昇、五輪や新幹線に期待感 マンション、竣工前完売も実需で息切れ感
住宅新報 9月19日号 お気に入り同社が北海道で全事業分野を展開する背景として、30年の北海道新幹線の札幌駅への延伸や冬季五輪開催への期待が高まる中、札幌駅周辺を中心に市内で開発が進んでいるほか、同社グループの東急コミュニティーが管理(続く) -
大京と日産が連携協定 EV活用で防災拠点に 広島のマンションギャラリー
住宅新報 9月19日号 お気に入り大京と日産自動車、日産プリンス広島販売の3社は9月14日、「電気自動車を活用した脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結した。EV(電気自動車)の普及促進・利活用や、災害時のEV活用について連携する。 (続く) -
大言小語 熱狂の季節へ
夏の甲子園や世界陸上など興奮と熱闘の季節が続く。沖縄でグループステージが行われたバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)は、ドイツの初優勝で幕を閉じた。日本チームは1次ラウンドで敗退したが、順位決定戦(続く) -
改正建築物省エネ法、来春一部施行 省エネ性能表示が強化され再エネ利用促進区域制度を創設
住宅新報 9月19日号 お気に入り政府は9月12日、「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律」(改正建築物省エネ法等、22年6月公布)の一部の施行期日及び必要な規定の整備等を行う政令(続く) -
災害融資手続きデジタル化 利用迅速化目指し初の試み 住金機構
住宅新報 9月19日号 お気に入り同融資は、地震や台風、大雨などの自然災害によって被害を受けた住宅等の再建支援として、長期固定・低金利で借り入れられる同機構の融資制度。融資を受けるためには申込書のほか、り災証明書や本人確認資料、収入(続く) -
R65 高齢者の入居支援 モデル賃貸借契約書を無償配布 残置物処理など可能に
住宅新報 9月19日号 お気に入り高齢者の部屋探しを支援する不動産会社のR65(東京都杉並区、山本遼社長)は9月18日、高齢者の賃貸住宅への入居を促進するため死後事務委任契約となる「高齢者入居向けの賃貸借契約書」を無償配布すると発表した。同(続く) -
広がる物流不動産ビジネスイーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子 業界横断で倉庫に可能性 第6回 家具を切り口に創業、ビジネス拡大
住宅新報 9月19日号 お気に入り私たちは、これまで物流で使いづらくなった倉庫をオフィスやスタジオに生まれ変わらせる倉庫リノベーションを推進してきました。利用者にとっては、自社だけの唯一無二の空間をつくり込める特別感があり、自由で発(続く) -
中内慶太郎氏お別れの会開く1200人が参列 ポラス取締役・中央グリーン開発前社長
住宅新報 9月19日号 お気に入りポラスグループの中央グリーン開発社長、中央住宅副社長を務めた故中内慶太郎氏のお別れの会が9月13日、埼玉県越谷市のサンシティホールで開かれ、関係者など約1200人が参列した。6月4日に58歳で死去した。 (続く) -
ウィズリー 電話営業を最適化 IP・携帯回線の併用で
住宅新報 9月19日号 お気に入り同社は元々、システム受託開発が祖業で、同サービスは不動産投資会社の依頼で開発したが、その有用性から一般販売化した。そのため、不動産業務の〝現場〟に最適な仕様に強みがある。パソコンを使う「IP回線」は各(続く) -
BellEnergy EV充電で出張サービス 自宅や事業所などに
住宅新報 9月19日号 お気に入りBell Energy(茨城県つくば市)は、電気自動車(EV)向け出張充電サービス『電気の宅配便』の24年度内の事業化に向け、つくば市内にエリアを限定し、9月19日に実証実験に着手する。 利用希望者が事前予約し、自宅(続く) -
オンライン対談・本人確認のデジタル化を TRUSTDOCK代表取締役・千葉孝浩氏 GOGEN代表取締役CEO・和田浩明氏 電子化で〝安心〟を得られる 新たな顧客体験価値に
住宅新報 9月19日号 お気に入り――電子契約が広がった。 和田 「当社提供の不動産売買特化型の電子契約・契約書管理サービス『Release電子契約』は不動産会社と消費者の契約締結前後を通じた共通プラットフォームの役割を担う。主流だった(続く) -
パナソニックホールディングス・ゼンリン EV管理で共同開発
住宅新報 9月19日号 お気に入りパナソニック ホールディングス(大阪府門真市)と、ゼンリン(福岡県北九州市)は、電気自動車(EV)を分散型エネルギーリソースとして活用するエネルギーマネジメント機能の構築で、9月8日に共同開発に着手した。(続く) -
インフォマート・Deepwork 建設業向け新機能 請求書処理で
住宅新報 9月19日号 お気に入りインフォマート(東京都港区)は、Deepwork(東京都新宿区)と協業で提供している請求書をデータ化できる『invox for BtoBプラットフォーム請求書』で、建設業に特化した新たな機能の提供を9月8日に始めた。 従来(続く) -
jinjer インボイス対応で 登録番号読み取り機能
住宅新報 9月19日号 お気に入りjinjer(東京都新宿区)は、10月に始まるインボイス(適格請求書等保存方式)制度に合わせて、同社で提供する経費精算システム『ジンジャー経費』で、適格請求書発行事業者の「登録番号」を読み取り、自動で判定もする(続く) -
ESRIジャパン・レスキューナウ データで災害支援
住宅新報 9月19日号 お気に入りESRIジャパン(東京都千代田区)と、レスキューナウ(東京都品川区)は協業して、『ESRIジャパ データコンテンツOnline Suite® ライフライン情報オンラインサービス』の提供を9月11日に始めた。 レスキュー(続く) -
Cocolive・フォーカス 分譲販売をDX化
住宅新報 9月19日号 お気に入りCocolive(東京都千代田区)は、同社で提供する不動産業界向け顧客管理・自動追客ツール『KASIKA』と、フォーカス(東京都品川区)が提供する分譲マンション特化の販売DXツール『物件アプリ』とのシステム連携を9月12(続く) -
三井住友銀行・ゼロボード CO2可視化で連携
住宅新報 9月19日号 お気に入り三井住友銀行(東京都千代田区)は、企業の温室効果ガス排出量の可視化サービスとして同行が提供している『Sustana』(サスタナ)と、ゼロボード(東京都港区)が同様に提供している『Zeroboard』で、CO2(二酸化炭素)排(続く) -
NTTデータ・東京ガス不動産 AIで空調最適化
住宅新報 9月19日号 お気に入りNTTデータ(東京都江東区)は、東京ガス不動産(東京都港区)の管理物件を対象に、空調最適化サービスの有償試行を9月11日に始めた。 AI(人工知能)を活用して、初期投資や運用コストを抑え、省エネ化する新たな施(続く) -
地域創生と金融 マリモ・アセットマネジメント 代表取締役 北方隆士氏に聞く 外部成長で運用資産拡大へ 質の高い総合型リート 「地方から日本を強くする」 財務安定性、金利固定化も検討
住宅新報 9月19日号 お気に入り田邉 最初に御社の概要についてご紹介ください。 北方 当社は2016年7月にレジデンス・商業施設・ホテル・オフィスからなる総合型REITとして東京証券取引所に上場した「マリモ地方創生リート投資法人」(以下(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 関東大震災から100年 災害対応サービス相次ぐ
記者A 今年はいつもに増して防災に関する情報発信や新商品が多かったですね。 記者B 今年は関東大震災から100年の節目だったからなあ。 記者A 9月の防災月間は、関東大震災が由来なんですね。恥ずか(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」~コンサルタント沖野元の視点~ 第33回 街を壊す「不動産屋の論理」
この夏に筆者が昔住んでいた街に行く機会があった。その街に住んでいたのは30年ほど前で、その頃は瀟洒(しょうしゃ)なカフェやケーキ屋、レストラン、パン屋が軒を連ねていた。「Hanako」というトレンド雑誌でパリ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取り組みを支援するため、令和5年度「住宅エコリフォーム推進事業」の事業者を募集中です。事業者登録の受付期間は12月15日(金)まで ◎国土交通省は、(続く)
政策
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国交省24年度概算要求の重点項目 「不動産ID」キーにモデル事業 建築・都市DXの推進に尽力
住宅新報 9月19日号 お気に入り建築・都市DXの推進は、(1)不動産ID、(2)3D都市モデルのプロジェクト「プラトー」、(3)建築BIM――の3分野の連携がカギを握っている。 土地や建物を一意に特定できる共通コードの「不動産ID」は昨年3月、国交省(続く) -
岸田再改造内閣が発足 斉藤国交大臣は留任
住宅新報 9月19日号 お気に入り岸田文雄内閣総理大臣は9月13日に閣僚人事を行い、第2次岸田第2次改造内閣が発足した。全19閣僚のうち13閣僚が交代し、斉藤鉄夫国土交通大臣は留任した。西村康稔経済産業大臣、河野太郎デジタル大臣もそれぞれ続(続く) -
今週のことば 建築物再生可能エネルギー利用促進区域制度
建築物への再エネルギー利用設備の設置の促進を図ることが必要であると認められる区域について、区市町村が建築物への再生可能エネルギー利用設備の設置の促進に関する計画を定めることで、再エネ設備の設置の促進(続く) -
ひと 一気通貫の提案力生かす 遊休不動産の再生、活用に注力するグッドルーム社長 小倉 弘之さん
ゼネコン在職中、「生活に密着したことをしたい」と自らが暮らす賃貸をDIYしたことが転機に。その後、大手コンサルティング会社で学び、独立した。 現在はgooddaysホールディングスの子会社として、天然木の(続く) -
国交省 マンション標準管理委託契約書をカスハラ対策軸に改訂
住宅新報 9月19日号 お気に入り国土交通省は9月11日、「マンション標準管理委託契約書」及び「同コメント」を改訂した。改訂はマンション管理適正化法等の改正、担い手確保・働き方改革、居住者の高齢化・感染症のまん延などマンション管理業を(続く) -
建築物リフォーム・リニューアル調査第1四半期 受注高は最高額を記録、住宅分野は前年度比26%増
住宅新報 9月19日号 お気に入り国土交通省が9月11日に公表した「建築物リフォーム・リニューアル調査報告」によると、23年度第1四半期の受注高の合計額は前年同期比23.1%増の3兆4507億円となった。増加は22年度第4四半期に続き2期連続。更に受注(続く) -
社説 地価高騰、資産デフレ脱却 国民生活を豊かにしているか
地価上昇は全国的に広がりを見せ、その勢いはなお続きそうだ。国土交通省の23年第2四半期の地価LOOKレポートでも3期連続で下落地点はゼロ。社会経済活動の正常化と訪日客の回復で店舗需要が急回復しており、9月19(続く) -
神宮外苑地区再開発で三井不らに樹木保全要請 東京都
住宅新報 9月19日号 お気に入り東京都は9月12日、神宮外苑地区の再開発における樹木の保全について、関係する事業者らへ要請を行った。要請先は三井不動産、日本スポーツ振興センター、明治神宮、伊藤忠商事の各代表や担当者など。 「神宮(続く)
マンション・開発・経営
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国内外の投資集める北海道ニセコひらふ アクセス改善に期待感 東急不Gなど夏のイベントで集客
住宅新報 9月19日号 お気に入りニセコひらふエリアについて、インバウンドが徐々に回復したものの、「冬のシーズンに向けてインバウンドの本格化を期待している」(東急リゾートの田崎英人氏)としている。ただ、問い合わせ状況としては、インバウ(続く) -
三井不レジ、地所レジ「三田ガーデンヒルズ」 11月に第2期販売開始 9月15日から事前案内会
住宅新報 9月19日号 お気に入り三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスは、新築分譲マンション「三田ガーデンヒルズ」(東京都港区三田一丁目、間取り1R~4LDK、総戸数1002戸、店舗2区画)の完全予約制で第2期事前案内会を9月15日から開始(続く) -
野村不プラウドシリーズ 「防災力」と「環境性能」強化 今秋以降の販売住戸で複数導入
住宅新報 9月19日号 お気に入り野村不動産は、新築住宅「プラウドシリーズ」において「環境性能」にも寄与する防災への取り組みを積極的に導入する。今秋以降に販売するマンション及び戸建て住宅に、電気、水道、ガスのライフライン確保のための(続く) -
食文化のプラットフォーム「フォレストゲート代官山」で 東急不、イートクリエーター
住宅新報 9月19日号 お気に入り東急不動産は、東京を中心に飲食店運営、施設プロデュースやブランディングなどを行うイートクリエーター(東京都中央区、永砂智史代表取締役社長)と、広域渋谷圏を起点にした新しい食サービスの企画・開発を行うプ(続く) -
東急不と法政大が共同研究 オフィス環境で経済損失 1人当たり年100万円と推計
住宅新報 9月19日号 お気に入り東急不動産と法政大学は共同研究により、オフィス環境に対するワーカーの総合的な評価が高いオフィスほど作業効率が向上し、健康問題によるパフォーマンスの低下率である「プレゼンティーズム」が低減することを確(続く) -
世界的クリエイティブ集団と共同事業、商業施設にエンタメ施設 三井不
住宅新報 9月19日号 お気に入り三井不動産は、クリエイティブ結社CEKAI/世界(株)(東京都渋谷区、加藤晃央共同代表)との共同事業を開始する。第1弾は撮影エンターテインメント施設「GINGAGA ―SPACE MOVIE STUDIO―(ギンガガ スペースムービー(続く) -
新アリーナ名称決定 東京・台場に25年秋に開業予定 トヨタ自、トヨタ不など
住宅新報 9月19日号 お気に入りトヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京は9月11日、2025年秋開業予定のお台場エリア・江東区青海に新設するアリーナの施設名称を「TOYOTA ARENA TOKYO」に決定したと発表した。トヨタ自動車が命名権(続く) -
トーセイ、初の「プレミア」ホテル インバウンド需要見込む 東京・築地で「ココネ」開業
住宅新報 9月19日号 お気に入り場所は、都営大江戸線の築地市場駅から徒歩5分、東京メトロ日比谷線の築地駅から徒歩7分、同線の東銀座駅からも徒歩8分で、築地場外市場や銀座に近い立地。地上11階建てで、敷地面積は1196m2。 客室は全205室(続く) -
全住協 内閣府副大臣が講演 少子化対策で業界に期待
住宅新報 9月19日号 お気に入り全国住宅産業協会は9月12日、「住宅産業政策勉強会」を実施した。今回は、内閣府副大臣(当時、写真)の和田義明衆議院議員が講師を務め、「『こどもまんなかまちづくり』への取り組み等」をテーマに講演。6月13日に(続く) -
ボルテックス 小口化商品「Vシェア」 2フロアをセット販売
住宅新報 9月19日号 お気に入り「区分所有オフィス」事業を軸に資産形成コンサルティングを行うボルテックス(東京都千代田区)は9月11日、不動産小口化商品「Vシェア」で、東京・芝公園のオフィスビル「VORT芝公園Ⅲ6階・10 階」の2フロアをセット(続く) -
大成有楽不 東京・葛飾で分譲49戸 VRモデルルーム初導入
住宅新報 9月19日号 お気に入り大成有楽不動産(東京都中央区)は9月16日、新築分譲マンション「オーベル青砥レジデンス」(東京都葛飾区、総戸数49 戸)の予約制事前案内会を始めた。物件エントリーした人が対象。 同物件は、京成本線・京成押(続く) -
外壁タイル接着率判定システムを共同開発 長谷工コーポなど
住宅新報 9月19日号 お気に入り長谷工コーポレーション(東京都港区)とスパイダープラス(東京都港区)は9月11日、外壁タイル裏面の接着率判定システムを共同開発したと発表した。 有機系接着剤による外壁タイル後張り工法の検査では品質管理(続く) -
世田谷の賃貸レジ取得 小田急不
住宅新報 9月19日号 お気に入り小田急不動産(東京都渋谷区)は9月12日、賃貸レジデンスを取得し、名称を「リージア下北沢」(東京都世田谷区)としたと発表した。同物件は、21年10月に竣工した地上8階建てで全35戸。小田急線の世田谷代田駅から徒歩(続く) -
日鉄興和不、マンション「ヌック」のある住空間 子育て世帯向け、川崎市で
住宅新報 9月19日号 お気に入り日鉄興和不動産(東京都港区)は9月9日、神奈川県川崎市宮前区で開発中の新築分譲マンション「リビオ宮崎台レジデンス」(総戸数30 戸)の先行案内を開始した。同物件は地上5階建てで、間取りは2LDK~4LDK(44~95m2)。(続く)
マンション管理
売買仲介
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レインズ 首都圏8月中古住宅流通 東京23区は成約で明暗 マンションに軍配上がる
住宅新報 9月19日号 お気に入り東日本不動産流通機構(レインズ)は9月11日、首都圏の不動産流通市場の動向を公表した。 それによれば、直近8月の中古マンションの成約件数は2367件(前年同月比0.9%上昇)となり、ほぼ横ばいながら3カ月連続で1(続く) -
消費者・会員向け開催アパ元谷社長が講演会 京都府宅建協会
住宅新報 9月19日号 お気に入り京都府宅地建物取引業協会(伊藤良之会長)は8月27日、京都市内のホテルで一般消費者・会員を対象にした講演会を開催し、約300人が参加した。同講演会は京都宅建が安心・安全な不動産取引実現に向け、事業者と消費者(続く) -
比の取扱高4倍に急増 アジア売買市場が活況 リスト
住宅新報 9月19日号 お気に入りリストインターナショナルリアルティ(横浜市中区、北見尚之社長)は9月13日、「2023年上半期アジア不動産マーケット取引総括」を発表した。同社は東京・神奈川に10カ所、海外に6拠点を構えて1次取得者層から都内の(続く) -
中部レインズ 4~6月中古住宅流通 マンション成約が減少 戸建て住宅は価格下落
住宅新報 9月19日号 お気に入り中部圏不動産流通機構(中部レインズ)はこのほど、今年4~6月の不動産取引状況を「季刊サマリーレポート」として公表した。それによれば、中部圏の中古マンションの成約件数が6期連続で減少し、期中の成約数は1306(続く) -
賃貸マンション取得再エネプラン導入へ ミツウロコ
住宅新報 9月19日号 お気に入りミツウロコグループホールディングスは9月13日、都内で賃貸マンション「桜樹高山」(=写真、総戸数14戸)を取得したと発表した。東急大井町線「上野毛」駅からバスで約6分、駒沢通り沿いの角地に位置する。自然の多(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言 720 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 新婚夫婦の家賃滞納 親不孝になることも
多摩郊外のアパートに新婚の若夫婦が入居することになった。契約するために2人で当社に来てくれた時に、「お似合いのカップルだね。ハッキリ言うけど、ものすごくいい奥さんだと思う。この奥さんに逃げられるよう(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1233 東京メトロ南北線(2) 飯田橋、高い上昇続く
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 飯田橋 552(23.6/55.6) 5(続く) -
レジデンシャル不 内田社長に聞く 地域密着で今期370億円へ 仕入れ強化、海外展開にも意欲
住宅新報 9月19日号 お気に入り――前期(23年1月期)の振り返りと成長要因は。 前期の売上高は301億円(前期比20%増)。販売戸数は1700戸弱、平均専有面積は71m2、平均販売価格は2000万円未満だ。増収要因は、人材確保と支店展開への投資と考え(続く) -
検NET「引渡前インスペクション」が好調 特許アプリで体制強化 年4千件超の検査実施目指す
住宅新報 9月19日号 お気に入り既存住宅に関わる検査・調査から工事まで総合的なワンストップサービスを提供する検NET(東京都立川市、松田隆模社長=写真)の検査事業が好調だ。3年前に新築、リノベーション物件向けに開始した「引渡前インスペク(続く) -
もう高齢者を厭わない(上) 入居拒否問題の今 一人暮らしで増える賃貸需要 40年に896万世帯へ
住宅新報 9月19日号 お気に入り賃貸市場では高齢者に対する入居拒否がなくならない。単身高齢世帯の増加が予測されている今、不動産業界として真剣に受け入れを考える時期にきている。その実態と方策を追う。 (井川弘子) ◇ (続く)
賃貸・管理
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三幸エステート・都心5区オフィス 空室率、2カ月連続5%台 募集賃料は底打ち探る
住宅新報 9月19日号 お気に入りオフィス仲介大手の三幸エステートは9月12日、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィス市況を公表した。 それによれば、直近8月の大規模ビルの空室率は5.13%(前月比0.02ポイント低下)となり、2(続く)
営業・データ
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東京主要7区ビル空室率は7.04% 地所リアル調査
住宅新報 9月19日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスは9月11日、東京主要7区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、品川、江東)の大型オフィスビルのマーケット調査(8月度)を公表した。それによると、平均空室率は7.04%で、前月から0.01%(続く)
賃貸・地域・鑑定
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学生情報センター 入居募集開始 環境配慮型、学生向け木造47室 三井ホームと協業で大阪市内
住宅新報 9月19日号 お気に入り学生情報センター(京都市)は、三井ホーム(東京都新宿区)と協業し、大阪市旭区大宮三丁目に24年2月に完成予定の木造3階建て47室の木造学生マンション「(仮称)旭区大宮三丁目計画」の管理運営を担う。このほど入居募(続く) -
2023宅地建物取引士受験セミナー (35)
【問題4-21】 宅地建物取引業者Aが、BからB所有の宅地の売却に係る媒介を依頼された場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)AB間で一般・専任を問わず媒介契約(続く)
住まい・暮らし・文化
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価格改定に伴う反動減から一転 大手住宅メーカーの23年8月受注金額 4社が注文で前年同月上回る
住宅新報 9月19日号 お気に入り積水ハウスは、戸建て住宅は前年同月を下回ったものの、計画通り推移。分譲住宅については土地の仕入れに注力しており、仕入れも堅調だという。棟単価も引き続き上昇。資材高騰に伴う2度の価格転嫁はあったものの(続く) -
下半期は利益率改善へ 積水ハ 海外はプラスマイナス混在
住宅新報 9月19日号 お気に入り積水ハウスは9月8日に経営計画説明会を実施。仲井嘉浩社長(写真)は、資材高騰の影響で悪化していた利益率については「価格転嫁が奏功し、第1四半期で底を打った」とした。期初計画を据え置いた24年1月期の通期計画(続く) -
ポラス 6分譲地で防災イベント オンラインで50世帯が対抗
住宅新報 9月19日号 お気に入りポラスグループの中央グリーン開発(埼玉県越谷市、戒能隆洋社長)は9月8日、分譲地対抗の防災イベント「マチトモカップ」を開催、同社が開発した6分譲地から50世帯が参加した。「マチトモカップ」は引き渡し後の分(続く) -
ベターリビング 温熱環境フォーラム開催
住宅新報 9月19日号 お気に入りベターリビングは9月13日、「住宅における良好な温熱環境実現推進フォーラム第5回全体会議」(会長=阿部俊則住宅・建築SDGs推進センター会長、写真)を開催。22年度の活動結果や23年度の実施体制、活動計画や実施状(続く) -
カラダノートと業務提携一貫サポートを可能に 日本住宅保全協会
住宅新報 9月19日号 お気に入り日本住宅保全協会(酒井孝代表理事)は、家族を基点にデータプラットフォーム事業を展開しているカラダノート(東京都港区、佐藤竜也社長)と、家族の住環境サポート体制の拡大に向けて業務提携した。 同協会は、(続く) -
住宅業界M&Aを網羅23年版データブック制作 日本M&Aセンター
住宅新報 9月19日号 お気に入り中小企業のM&Aの仲介を手掛ける日本M&Aセンター(東京都千代田区、三宅卓社長)は住宅業界のM&Aをまとめた「住宅業界M&A DATA BOOK2023年度版」を制作した。同社の専用サイトからダウンロードでき(続く)
人事
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人事・機構改革 大和ハウス工業
住宅新報 9月19日号 お気に入り(9月30日)執行役員北関東支店長兼住宅事業本部地区担当北関東担当兼建築事業本部営業統括部長北関東担当を解く※大和物流(株)取締役に就任予定、杉山克博 (10月1日)機構改革=(1)本店集合住宅事業部内の本店第(続く)