7月26日号 2022年
総合
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ローンあっせんで国交省が見解 報酬設定で「処分対象の可能性」 「1~2割の業者が該当」との見立ても
住宅新報 7月26日号 お気に入り今回の法令照会(法令適用事前確認手続照会)は、トービル(東京都中央区)が照会者となって実施されたもの。照会内容は要約すれば、「不動産売買媒介時に、媒介契約で取り決めた媒介報酬以外にローンあっせん等の手数(続く) -
大言小語 デジタル社会、有事に問われる
新型コロナウイルスの収束は見通せない状況が続き、企業や個人のコロナ対応も続く。出社と在宅勤務のハイブリッド体制は当たり前の時代となった。 ▼感染症によりデジタル社会が注目を浴びている。諸外国に比べて(続く) -
中野サンプラザ、23年7月閉館 複合再開発、28年度竣工へ 野村不など5社、7000人の大ホールなど整備
東京都中野区は7月14日、中野駅北口の複合施設である「中野サンプラザ」(東京都中野区中野4丁目)を23年7月2日に閉館することを発表した。中野区は同所と現区役所を含む約2.3ヘクタールを対象に複合再開発「中野駅(続く) -
参加組合員に旭化成不レジ 宇都宮駅西口南地区 再開発組合が設立
住宅新報 7月26日号 お気に入り栃木県宇都宮市はこのほど、旭化成不動産レジデンスが参加組合員として参画している宇都宮駅西口南地区の再開発事業において、組合設立を認可。「宇都宮駅西口南地区市街地再開発組合」が設立された。 JR宇都(続く) -
不動産鑑定士レター コロナ禍の観光地 「まんが王国とっとり」地価にも連動
鳥取県のイメージとしては、「鳥取砂丘、松葉がに、20世紀梨」が浸透しているのが、一般的であろう。 しかしながら、駄洒落で有名な知事が県庁内に「観光交流局 まんが王国官房」という珍しい部署を立ち上げ(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(15) 京成押上線沿線別平均家賃(単位:円) 再開発控え立石周辺に将来性
押上は全国区の顔を持つ観光スポット「東京スカイツリー」のおひざ元だが賃貸需要を引き付けていない。シングルは10年以下と30年以下が募集家賃を上げているが、カップルは10年以下と30年以下で下落。ファミリーは(続く) -
事務所移転 本社を東京・四谷4丁目へ アンビシャス
住宅新報 7月26日号 お気に入りアンビシャスは7月19日、本社を移転した。 新本社の住所は郵便番号160‐0004 東京都新宿区四谷4丁目28の8 PALTビルLB階。最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅。 代表電話番号は03(6626)1410、フ(続く) -
スパイダープラス 写真枚数表示で特許
住宅新報 7月26日号 お気に入り図面・現場施工管理アプリ「SPIDERPLUS」(スパイダープラス)などの提供を通じて建設DXを支援している、スパイダープラス(東京都港区)は、『写真枚数表示』に関して、権利範囲の広い「基本特許」を取得した。 (続く) -
セミナー 組織マネジメント リンクアンドモチベーション 指導者の役割とは
リンクアンドモチベーション(東京都中央区)は、『退職理由の5割を占める職場環境を改善!〝マネジャー育成〟に欠かせない4つの視点とは』と題して、組織マネジメントのこれからを考えるセミナーを7月7日に開催し、(続く) -
パーソルプロセス&テクノロジー 新サービス DX人材の育成を
パーソルプロセス&テクノロジー(東京都江東区)は、女性の人材育成や組織開発支援のNOKIOO(静岡県浜松市)、ワークスタイル専門家の沢渡あまね氏と協力し、企業の〝DX人材〟の育成を通じた業務改善を実現するオ(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編179 袋地の位置指定道路は全部を通行できない?
Q 前回、公道から公道に通り抜けできる位置指定道路であれば、他人の道路(私道)であっても、原則として第三者が通行できるが、そうでなければ通行は認められないということでした。 A その通りです。なぜなら(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 9 沖縄県北部、本部半島の陽瑠寝 (下) 普通の暮らしを体験してもらいたい
古民家探しで3年 物件探しのために上地さん夫妻は、16年に沖縄へ移住。約3年後、現在の物件に巡り合った。建物の程度が良く、リノベーション工事の負担が少ないことが決め手となって購入。前の持ち主は、実家だ(続く) -
GLP福岡小郡を着工 日本GLP
住宅新報 7月26日号 お気に入り日本GLPはこのほど、福岡県小郡市で延べ床面積約9万1000m2の物流施設「GLP福岡小郡」を着工した。竣工は23年11月の予定。投資総額は約145億円。 また、同社は小郡市(加地良光市長)と「立地協定」および「環境保(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇55 加速する〝ソロ社会〟 他者との共生が苦手? 己を知ることが自信に
日本ではペットは家族の一員だが、高齢者はそうでもなさそうだ。マンションやアパートにも「ペット共生型」はあるが、高齢者との共生をコンセプトにしたものはシェアハウスの一部(多世代共生型)に見られる程度であ(続く) -
コンサル試験申込受付開始 不動産流通推進C
住宅新報 7月26日号 お気に入り不動産流通推進センターは7月19日、「令和4年度不動産コンサルティング技能試験」の申し込み受け付けを開始した。締め切りは9月16日。今年度の試験は11月13日に、全国12地区(札幌、仙台、東京、横浜、静岡、金沢、(続く) -
公認 不動産コンサルティングマスター 注目資格はココ! <26▶
住宅新報 7月26日号 お気に入り取引現場で活躍できる資格として注目を浴びている。不動産流通推進センター、教育事業部専門次長の黒川眞理氏に聞いた。 ――公認 不動産コンサルティングマスターとは? 「わが国で唯一の不動産コンサルティン(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 市場活用で空家対策を加速 ポスト・コロナ、ICT活用に焦点
先輩記者 国交省から7月12日に、22年度「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」の採択結果が発表された。3カ年の事業の2年目だ。 後輩記者 市区町村や民間事業者等を支援して、全国の空き家対策を一層(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省が「宅地建物取引業におけるマネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン(案)」に関する意見募集を行っています。8月4日(木)0時まで ◎不動産適正取引推進機構が講演会「宅建業法改正(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第6回 無視できなくなった世界的潮流「SDGsとESG」
今回は令和に入って加速している5つの大きな変化の5つ目である「SDGsおよびESGの浸透(地球規模の流れ)」について、不動産賃貸ビジネスに及ぼす影響と対応を考察する。 ◎ ◎ ◎ ここで改めて確認(続く)
マンション・開発・経営
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高級ホテルなど整備 計画概要を公表、27年度に竣工 東急百貨店本店複合再開発
住宅新報 7月26日号 お気に入り東急、L Catterton Real Estate(LCRE)、東急百貨店は7月21日、東急百貨店本店の複合再開発事業「Shibuya Upper West Project(渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト)」の計画概要を発表した。本店は23年1月3(続く) -
阪急電鉄、阪急阪神不 建て替えの商業施設竣工へ 18年の地震で損傷、開業は8月
住宅新報 7月26日号 お気に入り阪急電鉄と阪急阪神不動産が進めている「南茨木阪急ビル」が、7月27日に全体竣工する。建物内の商業店舗は8月から順次開業予定。 同ビルは、18年6月に発生した大阪府北部地震によって大きく損傷したことから(続く) -
トップインタビュー 西武リアルティソリューションズ 齊藤朝秀社長 リゾート地の価値向上へ 品川・高輪エリア開発 歴史や緑地生かし特色出す
―改めて就任の抱負・意気込みを。 「責任重大と思う半面、強いやりがいを感じており、頑張っていきたいと思っている。社員と一緒になって、これからのグループの不動産セグメントを中心としたいい歴史を刻ん(続く) -
リアルゲイト 東京・南麻布でリノベオフィス 10月までの満室目指す 坪平均約2.3万円台、全30区画
住宅新報 7月26日号 お気に入りリアルゲイトは7月20日、環境配慮型のリノベーションオフィス「SNUG MINAMI-AZABU(スナッグ ミナミアザブ)」(東京都港区南麻布2丁目)をメディア向けに公開した。地方企業が所有する東京都心の住宅街にある築31年(続く) -
貨物駅内の物流施設 テナント満床で竣工 JR貨物、三井不 陸海空の物流結節点
住宅新報 7月26日号 お気に入り日本貨物鉄道(JR貨物)と三井不動産は、東京貨物ターミナル駅構内のマルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」(東京都品川区八潮)を7月15日に竣工、満床でスタートした。三井不動産が開発、テナント誘致、(続く) -
再エネ分譲マンション推進で基本協定 東急不、東電HDなど4社
住宅新報 7月26日号 お気に入り東急不動産、東京電力ホールディングス、東京電力エナジーパートナー、ファミリーネット・ジャパンの4社は7月21日、実質再生可能エネルギー、太陽光発電および蓄電池等を採用する分譲マンションの共同推進を行うた(続く) -
愛知・一宮でマルチテナント型物流施設を着工 中央日土地
住宅新報 7月26日号 お気に入り中央日本土地建物は、愛知県一宮市において「(仮称)一宮市物流施設プロジェクト」を7月19日に着工した。マルチテナント対応のスロープ型施設で、23年12月竣工・運用を開始する予定。同社は22年5月に物流施設開発事(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第444回 店舗付きのマンション 欠点あるも街に開いた空間に
【学生の目】 明海大学は東京湾を埋め立てた土地にあり、周辺にはほぼ同時期に、競うように建てられた様々なマンションが立ち並んでいる。その一角に興味深い1棟があった。地域の中心部を南北に貫通して千葉県浦(続く) -
都環会が勉強会 「ネット不動産で業界成長を」 新資格は今秋始動見込み
住宅新報 7月26日号 お気に入り投資用マンション関連企業を中心とする「新しい都市環境を考える会」(北田理会長、入澤智文座長)は7月19日、衆議院第一議員会館での会場開催およびオンラインによるハイブリッド方式で第23回勉強会を開いた。(続く) -
不動産経済研調べ 上半期首都圏マンション市場 価格は2年ぶりに上昇、供給2年ぶり減
住宅新報 7月26日号 お気に入り不動産経済研究所の発表によると、22年度上半期(1月~6月)に首都圏で供給されたマンションは1万2716戸(前年同期比4.2%減)で、2年ぶりの減少となった。他方、価格については戸当たり平均価格(以下、戸当たり)が6511(続く) -
サテライトオフィス分野で事業提携 京急電鉄×ザイマックス
住宅新報 7月26日号 お気に入り京浜急行電鉄(京急電鉄)とザイマックスが、サテライトオフィス分野での協力へ向けて事業提携を行った。 京急電鉄は会員制コワーキングスペース「RoomUs(ルームアス)」を、ザイマックスはサテライトオフィスサ(続く) -
ペイトナー 請求書をすぐに現金化 資金繰り改善を支援
建設技能者のうち〝一人親方〟は、個人事業主として資材や下請けなどの取引先、税金の支払いが先行する。仕事を完了後に、自らの報酬を得るのは数カ月先になる例が少なくない。こうした背景に資金繰りの1つの手段(続く) -
nat 新サービス 現地調査など容易に
nat(東京都港区)は、同社で提供する、住宅・建設業向け3D(3次元)スキャンアプリ『Scanat』(スキャナット)で、図面作成の新機能を付加した同アプリの「最新版」の提供を始めた。 同アプリサービスは、iPhoneや(続く) -
芝浦工大・リバスタ ポイント付与で建設現場を活性化
リバスタ(東京都江東区)と芝浦工業大学(東京都港区)は、建設業振興基金(東京都港区)の協力を得て、建設業をより一層〝魅力的〟にするための取り組みの第1弾として、『建設技能者向けポイント付与実証実験』の企画(続く) -
リミックスポイント・インフィニティエージェント 省エネ生活を支援 住宅ローン借り換えで
リミックスポイント(東京都港区)は、住宅ローンの借り換え事業などを手掛けているインフィニティエージェント(東京都千代田区)と業務提携した。住宅購入者のエンドユーザーが「住宅用蓄電池」を、より簡単に導入で(続く)
政策
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国土審議会 国土形成計画の中間報告 令和版〝国土づくり〟方向性示す 官民共創、デジタル発想など4原理で対応
「国土形成計画」は、国土形成計画法に基づき策定される総合的かつ長期的な国土のあり方を示す計画。これまでに08年と15年の2回、策定されている。 今回の中間とりまとめでは、コロナ禍による生活・経済の変(続く) -
建基法施行令改正でパブコメ 高層工作物の規定変更 国交省
住宅新報 7月26日号 お気に入り国土交通省は7月14日、 「建築基準法施行令の一部を改正する政令案」についてパブリックコメントを開始した。意見募集期限は8月13日午前零時。 改正案の内容は、高さ60メートル超の工作物であっても、存続期(続く) -
政府 早期実装へ官民連携 スマートシティ関連54事業を選定
住宅新報 7月26日号 お気に入り政府はこのほど22年度のスマートシティ関連事業として、51地域、54事業を選定した。スマートシティの全国での計画的な実装に向けた取り組みの一環として、内閣府・総務省・経済産業省・国土交通省が連携したもの。(続く) -
「大臣官房Web3.0政策推進室」設置 経産省 事業環境整備体制を強化
住宅新報 7月26日号 お気に入り経済産業省は7月15日、大臣官房に「Web3.0(ウェブ・スリー)政策推進室」を設置したと発表した。同室長には、同省経済産業政策局産業資金課長を充て、企画調整官には同局および商務情報政策局、商務・サービスグル(続く) -
社説 宅建業法改正から2カ月 ユーザーのためのオンライン化
改正宅建業法の施行(5月18日)により不動産取引の電子契約が可能になって2カ月が経過した。大手ディベロッパーは早くも新築マンションや戸建て分譲物件に電子契約を選択制で導入するなどデジタル化への動きを加速さ(続く) -
今週のことば 地域生活圏
市町村界にとらわれず、地域の関係者がデジタルを活用して自らデザインし、将来にわたって暮らしに不可欠な諸機能の維持・向上を図る新しい生活圏のこと。取り組みの参考となる人口規模の一つの目安は10万人。新た(続く)
人事
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人事 国土交通省
(7月15日) 出向・財務省大臣官房付(政策統括官)小原昇▽政策統括官(財務省大臣官房付)吉井浩 辞職、独立行政法人都市再生機構理事(大臣官房付)出口陽一▽大臣官房付・即日辞職、国立研究開発法人建築研究所研(続く) -
人事 都市再生機構
(7月14日) 退職(理事)鈴木徹 (7月15日) 退職(理事)頼あゆみ▽同(同)沖部望▽辞職(副理事長)伊藤治▽理事、武井佐代里 (7月16日) 副理事長(理事)田中伸和▽理事、桶田寿▽同、田島満信▽同、出口陽一 -
新社長に田中敦副社長 服部社長は会長兼CEOに アーバネットC
アーバネットコーポレーションは7月14日、田中敦取締役副社長を代表取締役社長に昇格させる人事を発表した。同日に開催した取締役会で内定した。 併せて、現代表取締役社長の服部信治氏は代表取締役会長兼CEO(続く) -
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人事・機構改革 積水ハウス
(8月1日) 機構改革=(1)生産調達本部の生産部を再編し、生産システム部及び生産事業開発部を新設、(2)生産調達本部の原価管理グループを原価・ガバナンスグループに、企画グループを生産・物流改革グループに名称(続く)
賃貸・管理
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ひと 子供たちの未来のために メタバース(仮想空間)をパッケージで提供するFabeee代表取締役CEO 佐々木淳さん
それは大切に育てている子供の姿を見た時だった。「子供たちの10年後や20年後の未来。その新時代の入り口の扉を開き、長く使われていく技術なのではないか」との思いを強めた。企業のDX化を支援する役割として、本(続く) -
小田急不×omusubi不 「空き家活用DIY賃貸」開始
住宅新報 7月26日号 お気に入り小田急不動産とomusubi不動産(運営・トノコーポレーション、千葉県松戸市)は、4月に締結した「空き家再生に関する基本協定」に基づく新サービスとして、空き家サブリース事業「小田急ありのまま賃貸~空き家活用DI(続く) -
コロナ禍、民泊どうなった? 主戦場を地方へ移す 長期滞在リゾート需要に商機 築古転用で二桁利回りも
「平均70~80%で稼働し、行楽シーズンは90%以上。東アジア圏からの旅行客を中心に宿泊していますね」(ゲストハウス運営者)、「ここに数日滞在して東京を中心に観光を楽しみます」(マレーシアの親子)。新型コロナウ(続く) -
FANTAS technology 空き家対策で2年連続 国交省のモデル事業に
FANTAS technology(東京都渋谷区)は、国土交通省の『令和4年度 住宅市場を活用した空き家対策モデル事業』で、同社が取り組む『地域の空き家の可能性見える化プロジェクト』が2年連続で採択されたと発表した。こ(続く) -
セミナー 契約審査・管理 ContractS・GVATECH 最新技術で法務を
CLM(契約ライフサイクル管理)システム『ContractS CLM』を提供するContractS(東京都千代田区)と、AI(人工知能)契約審査クラウドサービス『GVA assist』(ジーヴァアシスト)を提供するGVA TECH(東京都渋谷区)は、(続く) -
GMOグローバルサイン・ホールディングス、SUUMO 賃貸DX支援で提携
GMOグローバルサイン・ホールディングス(東京都渋谷区、以下・GMO-GSHD)は、不動産情報サイト『SUUMO』を運営するリクルート(東京都千代田区)と業務提携した。賃貸業界の不動産事業者の業務の効率化やUX(顧客体験)(続く) -
ビットキー スマートロック 広がる活用場面
ビットキー(東京都中央区)は、同社で開発・提供しているスマートロック『bitlock GATE』を用いて、21年に続き、日本郵便(東京都千代田区)と東京都内のオートロックマンションに配達される「ゆうパック」を対象に(続く)
マンション管理
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管理協・高松新理事長が方針語る 管理適正評価制度、1.2万組合登録目指す 従事者の処遇改善に尽力
住宅新報 7月26日号 お気に入り高松新理事長は就任を受けて、「岡本潮前理事長(現相談役)が当協会の目的として掲げた、『マンション管理業会の成長・発展および社会的評価の向上』『マンション管理業従事者の処遇改善・社会的地位確立』の2点を(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.327 マンション管理応援歌 マンションコミュニティの見えない目的
マンションの「コミュニティ」…ってなんだろう、という声をよく聞きます。新築と築40年以上の高経年マンションとでは、コミュニティに対する考え方も違います。築年数が進み居住者の状態が変化してもコミュ(続く)
資格・実務
売買仲介
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東急リバブル 銀座サロン 〝無人で物件を販売〟 内覧者を遠隔でサポート
住宅新報 7月26日号 お気に入り東急リバブルは7月23日、集約型販売拠点「銀座サロン」でスマートロックを活用した無人での建物内覧に営業担当者とのリモート接客を組み合わせての販売を始めた。同社の分譲マンション「ルジェンテ池袋立教通り」((続く) -
3年ぶり対面で開催 ERA全国大会
住宅新報 7月26日号 お気に入り不動産フランチャイズチェーンを展開するLIXILイーアールエージャパン(東京都台東区、田島純人代表取締役)は7月11、12日の2日間、毎年恒例の全国大会を、国立京都国際会館で開いた。過去2年間は新型コロナウイルス(続く) -
リバースモーゲージ保証残高800件突破 フィナンシャルドゥ
住宅新報 7月26日号 お気に入りAnd Doホールディングスの連結子会社であるフィナンシャルドゥ(大阪府大阪市)はこのほど、金融機関に対するリバースモーゲージの保証残高件数が累計829件に達したと発表した。件数は6月末時点の数字。 -
アパマン社長が講演 第28回不動産女性塾
住宅新報 7月26日号 お気に入り不動産女性塾は7月19日、第28回セミナーを開催し、アパマン社長の大村浩次社長が講演した。大村社長は今年3月には早稲田大学大学院を卒業、優秀論文賞を受賞した。8月には米国のサンタクララ大学大学院に入学。最(続く) -
東京カンテイマンション賃貸化率(6) 名古屋、今後伸びる余地あり
住宅新報 7月26日号 お気に入り東京カンテイの協力による連載「マンション賃貸化率」。駅ごとに、新築分譲マンション(過去3年集計)の中から賃貸に出された住戸の比率を算出したものを沿線別に掲載しており、比率の高さは「10%」が一つの目安だ。(続く) -
古本勝美氏が優勝 千代田中央ゴルフ会
住宅新報 7月26日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会千代田中央支部の千代田中央ゴルフ会(大原正則会長=写真(右))は7月13日、第346回ゴルフコンペを茨城県坂東市の大利根カントリークラブで開いた。 優勝は古本勝美氏=写真(左)=(プラン(続く) -
費用対効果上げて会員支援 3エリア・12ブロック体制へ 来年4月に支部統合・再編 東京都宅建協会 桑原弘光会長に聞く
東京都宅地建物取引業協会(東京都宅建協会)は、5月の定時社員総会で桑原弘光氏(新宿区)を新会長に選出した。同協会の長年の懸案だった支部の統合・再編という組織改革の総仕上げが控えている中、7月15日に桑原会長(続く) -
全宅連 坂本久会長が再任会見 取りこぼさず地方支援 DX、後継者不足など対応急務
住宅新報 7月26日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)は先月の定時総会で坂本久会長が再任され、今年3期目に突入したことを受けて、7月20日に専門紙記者向けにオンラインで再任会見を行った。不動産業界と消費者の発展につながる(続く) -
全宅管理 会員増強、登録促進へ 管理業法全面施行1年
住宅新報 7月26日号 お気に入り全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理、佐々木正勝会長)は7月15日に会見を開き、22年度の方針と役員体制を発表した。 賃貸住宅管理業法全面施行(21年6月)から1年を迎えたのを受け、22年度は「賃貸住宅管理業登録業(続く) -
取扱主任者向けセミナー競売3点セット事例解説 FKR
住宅新報 7月26日号 お気に入り不動産競売流通協会(FKR)は7月20日、東京都港区で「22年度競売不動産取扱主任者限定実務セミナー」を開いた。 第1部では競売実務家の石坂久氏が、競売物件の判断材料となる「物件明細書」「現況調査報告書」「評(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1176 小田急小田原線(2) 全駅で上昇に
住宅新報 7月26日号 お気に入り中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 喜多見 190(29.7/66.8) 176(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言663 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 排水トラブルはどちらの責任? 30年以上交換していないトイレ
住宅新報 7月26日号 お気に入り隣町に引っ越してきて間がない入居者から早朝に電話があった。「トイレの水が流れっ放しになっていて、これから会社に行くのに、どうしたらいいですか? なんとかしてください」と言う。「何とかしろ」と言っても(続く)
住まい・暮らし・文化
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住宅大手、相次ぎ環境性能を拡充 消費エネ削減の全館空調や高出力化PV
積水化学 木質系にも自給自足エネ型 積水化学工業住宅カンパニーは、高いエネルギー自給自足率を実現する「グリーンモデル」を初めて木質系住宅でも展開した。 PVモジュール1枚当たりの容量をこれまでの3(続く) -
田園調布に介護付老人ホーム 施工・運営をグループで受託 住友林業
住宅新報 7月26日号 お気に入り住友林業は7月11日、東京都大田区で介護付有料老人ホーム「グランフォレスト田園調布」(総室数78室)を着工した。JR西日本プロパティーズから請け負ったもので、施工はコーナン建設、外構は住友林業緑化、内装は住(続く) -
住宅改良開発公社、英国住宅事情テーマにシンポ 〝持続可能〟の事例研究 配信合わせ1000人超が参加
住宅新報 7月26日号 お気に入り住宅改良開発公社(稗田昭人理事長)は7月20日、シンポジウム「英国流 持続可能なまちづくり・住まいづくりシンポジウム」(住宅金融支援機構、プレハブ建築協会後援)を開催した。オンラインでも同時配信を行い、参(続く) -
ミサワホームら4社、富士駅前再開発 準備組合と協力協定
住宅新報 7月26日号 お気に入りミサワホームなど4社は7月15日、静岡県富士市のJR富士駅北口の再開発事業で、権利者からなる富士駅北口第一地区市街地再開発準備組合(大石眞行理事長)と事業協力に関する協定を締結した。 同市の中心地として(続く) -
オーナーサービス拡充 メンテ費用積立て開始 三栄建築設計
住宅新報 7月26日号 お気に入り三栄建築設計はこのほど、既存顧客向けの情報発信サイト「メルディア・オーナーズ・クラブ」を拡充、日本リビング保証(東京都新宿区、安達慶高社長)が運営する「メンテナンス費用積立制度」や電子マネー「おうちポ(続く)