10月4日号 2022年
総合
-
不動産とSNS 動画を起点に〝ファン〟化 物件や店舗の魅力発信
住宅新報 10月4日号 お気に入りAI(人工知能)を背景にDX時代に突入して〝人ならでは〟の仕事が大切になっている。ただ、人やデジタルの一方に片寄らない〝融合〟する形が重要で、「SNS」の活用も潮流となってきた。 情報収集の手段に UPP(続く) -
大言小語 「法」に興味を
10月は気候がよいこともあり、催し物が盛り沢山だ。役所も様々なイベントを用意している。国土交通省は、「住生活月間」「土地月間」。また、10月1日は「浄化槽の日」でもある。そして、「法の日」でもあるのだが(続く) -
ひと 大事なのは人脈づくり サステナブルセットアップオフィスを企画東京建物ビルマネジメント第一部主任 阿部 里紗子さん
「サステナブルセットアップオフィス」という言葉は造語だ。ビルを退去するテナントが使っていた什器や備品を活用した新たなセットアップオフィスを提案し、実現した。入社5年目。5人のチームリーダーとして、企画(続く) -
国交省 大臣官房長インタビュー 宇野善昌氏に聞く 省内外のアンテナ役担う 予算、定員確保へ意欲示す
住宅新報 10月4日号 お気に入り6月28日に国土交通省大臣官房長に就任した宇野善昌氏が9月22日、専門紙のインタビューに応じた。茨城県副知事や同省都市局長を歴任した宇野官房長は大臣官房の役割について、(1)外部と最初に接触する部門、(2)省内(続く) -
横浜山下町ビルを取得リートから48.3億円 リストグループ
住宅新報 10月4日号 お気に入りリストデベロップメント(横浜市中区、北見尚之社長)は9月27日、横浜市中区の店舗・商業ビル「横浜山下町ビル=写真」の売買契約を締結した。ヒューリックリート投資法人から48億3000万円で取得した。 取得した(続く) -
住宅における風水学ぶ谷口令氏招き講演会 全住協・女性会議
住宅新報 10月4日号 お気に入り全国住宅産業協会の女性部会である住生活女性会議(柳内光子座長)は9月26日、風水の専門家で(一社)風水心理カウンセリング協会の代表理事を務める谷口令氏を講師に招き、東京・四ツ谷の主婦会館で講演会を開いた。(続く) -
BluAge・ヤマダHD 資本業務提携で相乗効果 先進技術でDX化促進
不動産仲介会社の業務をデジタル化する業務効率化ソリューションの提供や、部屋探しアプリ『CANARY』(カナリー)を運営するBluAge(東京都千代田区)は、家電量販店のヤマダホールディングス(群馬県高崎市)と資本業務(続く) -
〝多様なまま走る〟の実践を セミナー SmartMeeting・HR
SmartMeeting(東京都港区)とSmartHR(同住所)は、『心理的安全性でアプローチする、チームのエンゲージメント向上と主体性が高い会議』と題したセミナーを9月28日に開催し、ウェブで配信した。 講師でワーク・(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編178 妻は離婚後も借家に住み続けられるのか?
Q よくある話として、アパート住まいの夫婦が離婚した場合に、妻は生活のためにそのまま住み続けたいと希望し、夫のほうはアパートを出ていくのがほとんどです。そのような場合に、妻はそのままアパートに住み続(続く) -
創刊75年企画~残せる器~ DAO型シェアハウス 巻組 全国の人口減少地域に照準 非代替性トークンで築古再生 空き家追跡
住宅新報 10月4日号 お気に入り賃貸住宅の管理運営などを展開する株式会社巻組(宮城県石巻市)は空き家活用のシェアハウスで若年層のU・Iターンにつながる取り組みを展開している。シェアハウス・ゲストハウスを運営するほか、リノベーションのコ(続く) -
創刊75年企画~残せる器~ スペースリー ひろしまサンドボックス採択 VR化で内見をリアル体感 公民連携で空き家をVR化
空き家の物件情報をVR(仮想現実)技術で分かりやすく伝える――。360度VRと空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」を提供するスペースリー(東京都渋谷区)は、広島県全域での「空き家バンク」の〝VR化〟を目(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 開口部リフォーム普及目指し新団体設立 既存住宅の脱炭素化を後押し
妻 先日の台風15号で、静岡県は大変だったわね。一晩で平年の9月1カ月分の降水量を超えたらしいわね。 夫 ここ数年、どこかしらで毎年のように、大雨の被害が出ているね。昔から台風の被害は出てはいたけれ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は「土地月間」です。 ◎10月は「住生活月間」です。 ◎滋賀県不動産鑑定士協会は講演会「不動産登記って難しい」をオンラインで開催しています。 ◎不動産適正取引推進機構が講演会「不動産広告のルール(続く)
政策
-
藤井直樹国交省事務次官に聞く 住宅の脱炭素化の意義強調 税制含めた後押しの必要性示す
住宅新報 10月4日号 お気に入り6月28日に国土交通省事務次官に就任した藤井直樹氏が9月20日、専門紙のインタビューに応じた。 藤井次官は、カーボンニュートラルの実現に向けては改正建築物省エネ法が成立した意義を強調し、「脱炭素化の施(続く) -
新設住宅着工戸数・8月 7.7万戸で4カ月ぶり増加 分譲は過去10年で最高水準
8月の新設住宅着工床面積は617万8000m2(前年同月比0.5%増)で4カ月ぶりの増加となった。また、季節調整済年率換算値は90万3000戸(前月比9.4%増)で、先月の減少から再びの増加となった。 利用関係別で見ると、(続く) -
国交省 住宅局長インタビュー 塩見英之氏に聞く 事業者と共に住生活向上を 改正省エネ法の円滑な施行へ
住宅新報 10月4日号 お気に入り6月28日に住宅局長に就任した塩見英之氏が9月21日、専門紙のインタビューに応じた。施策の基本姿勢として、「住宅行政は国民の様々な状況やライフスタイルに寄り添ったきめ細かい対応が求められる。パートナーであ(続く) -
国交省 都市構造の「軸と拠点」を議論 人口減少時代の制度構築へ
住宅新報 10月4日号 お気に入り国土交通省は、人口減少・都市縮退に対応した制度・取り組みへのシフトに向けた議論を進めている。23年3月ごろをめどに中間とりまとめを行う計画だ。 国は、都市のライフサイクルについて、従来の整備・開発(続く) -
GX実現へ取り組み加速を 国交省グリーン社会実現推進本部
住宅新報 10月4日号 お気に入り国土交通省は9月28日、グリーン・トランスフォーメーション(GX)の実現に向けて、「国土交通省グリーン社会実現推進本部」を開催した。同推進本部長の斉藤鉄夫国土交通大臣をはじめ、副本部長の石井浩郎、豊田俊郎(続く) -
「不動産登記令等の改正政令」など閣議決定 来春施行へ
住宅新報 10月4日号 お気に入り法務省が所管する「不動産登記令等の一部を改正する政令」および「相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律施行令」が9月26日、閣議決定された。 前者の政令は、所有者不明土地の発生防止(続く) -
新ロードマップ充実へ標準モデル作成策を追加 CLT関係省庁連絡会議
住宅新報 10月4日号 お気に入りCLTの普及に向けた取り組みが進む。9月20日に開かれた「CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議」では、21年3月にとりまとめられた新ロードマップの充実を図るため、これまでの施策に、標準的な木造モデルの作成・普(続く) -
今週のことば SEGES
民間事業者が所有、管理する緑地の価値と取り組みについて、市民や環境、社会に貢献していることを第三者審査会により評価し、都市緑化機構が認定するもの。「そだてる緑」「つくる緑」「都市のオアシス」の3部門(続く) -
防災力向上マンションを初認定 ハード整備で容積率緩和も 横浜市
住宅新報 10月4日号 お気に入り横浜市は9月28日、「よこはま防災力向上マンション」認定制度の初認定を行ったと発表した。既存マンション4件を本認定、新築マンション2件を計画認定とした。認定日は9月22日。これは防災対策を実施するマンション(続く)
マンション・開発・経営
-
タカラレーベンが持株会社化 不動産、エネ、投資の3本柱へ 〝未来環境デザイン企業〟目指す
住宅新報 10月4日号 お気に入りタカラレーベンは10月1日、持株会社体制へと移行し、商号を「MIRARTHホールディングス」へと変更した。これを踏まえ、9月30日には同社の「事業戦略発表会」を開き、同社の島田和一社長が新体制における事業方針な(続く) -
ESG債に長期コミット 効果測定と見える化へ 東急不
住宅新報 10月4日号 お気に入り東急不動産ホールディングスは9月29日、脱炭素社会に向けてのグループの取り組みを説明する「〝WE ARE GREEN〟ボンドミーティング」を開催した。環境を起点に事業機会の拡大につなげる。脱炭素社会に加えて、循環(続く) -
東京建物 サステナブルセットアップオフィス 内装・什器類を再利用 入退去時のコスト下げ、資源有効活用
サステナブルセットアップオフィスは、フロア面積525.42m2(158.93坪)で、個人執務用の什器や個人ロッカーは入居テナントの希望を反映するセミオーダー型。特徴としては、既存壁を生かしつつ、グリーンを多く設け、(続く) -
帝人、三井不など4者 柏の葉に再生医療拠点 新たながん治療事業化を加速
住宅新報 10月4日号 お気に入り帝人、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(愛知県蒲郡市、畠賢一郎社長 J-TEC)、三井不動産、国立研究開発法人国立がん研究センターは、24年1月を目途に、「再生医療プラットフォーム」を千葉・柏の葉スマー(続く) -
東京・杉並で洗濯デリバリーサービスの実証実験 三井不など10月から
住宅新報 10月4日号 お気に入り三井不動産、(株)ShareTomorrow(石川憲久社長)は、東京都杉並区で洗濯デリバリーサービスを10月1日より開始した。スマートロックを活用して暮らし方をアップデートし、新しい当たり前をつくっていく「&LikeLif(続く) -
国際ビル・帝劇ビル共同建て替え 帝国劇場・出光美術館は継承 地所、東宝出光美術館
住宅新報 10月4日号 お気に入り三菱地所、東宝、公益財団法人出光美術館は、東京都千代田区丸の内三丁目の三菱地所が所有する「国際ビル」と、東宝および出光美術館が所有する「帝劇ビル」について、共同で一体的に建て替えることを決めた。建て(続く) -
全社員対象にDX教育新サービス創出などに期待 三菱地所G
住宅新報 10月4日号 お気に入り三菱地所は、グループ会社を含む約1万人の全社員を対象としたDX人財育成プログラム「MEDiA(MEC Digital Academy)」を開設、研修を10月から開始した。これまで行っていたデジタル領域の研修を大幅に見直し、全グ(続く) -
「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」が上棟 東急不、23年11月竣工
住宅新報 10月4日号 お気に入り東急不動産が参加組合員として参画している渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合の「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」が9月23日、上棟した。23年11月竣工予定。同事業は、渋谷駅中心地区の都市基盤整備を完(続く) -
不動産協会が23年度・税制改正要望 設備投資促進を重要要望 固定資産税の機動的対応も
住宅新報 10月4日号 お気に入り不動産協会は9月29日の理事会で、23年度税制改正要望を決定した。設備投資の促進に不可欠な重要税制として、「長期保有土地等に係る事業用資産の買換え特例(譲渡益の最大80%課税繰延)の延長と買換資産の土地面積要(続く) -
10月1日からビル経営管理士試験の申し込み開始 日本ビル経営センター
住宅新報 10月4日号 お気に入り日本ビルヂング経営センター(栗島明康理事長)は、「ビル経営管理士試験」の受験申し込みを10月1日から開始した。締め切りは同月31日。同センターホームページ『試験申込はこちら』からのWeb申し込みとなっている。(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第453回 渡り廊下の造り方 持続可能な規定とすべき
【学生の目】 就職先も内定し、車の免許をとる免許合宿でホテルに滞在した。土地の立体利用が求められる都市部でも、交通量が多い道路があるわけではないが、ホテルの4階部分には道路と小川を挟んだ渡り廊下(続く) -
愛知初のZEH-M投資用アパート オリックス銀など3社、「長期安定投資」を訴求
今回の協働事業では、愛知県内で投資用アパートの開発・建築事業を展開するフィリックスが、同県名古屋市昭和区で「Nearly ZEH-M」仕様の「Schueller kawana1」(3階建て、総戸数9戸)を開発。個人投資家が同物件を(続く) -
30周年記念2物件を公開 大和地所レジ、来春443戸発売
住宅新報 10月4日号 お気に入り大和地所レジデンスはこのほど、同社が23年2月に設立30周年を迎えるのを機に、記念プロジェクトかつ分譲マンション「ヴェレーナ」シリーズの集大成と位置付ける「ヴェレーナグラン北赤羽マスタープレイス&マナ(続く) -
大阪・難波宮跡公園北部ブロック整備へ NTT都市などのグループ
住宅新報 10月4日号 お気に入り大阪市における初のPark-PFI事業「難波宮跡公園(北部ブロック)整備運営事業及び難波宮跡(南部ブロック)管理運営事業」に関する事業者公募において、NTT都市開発を代表構成員、NTTアーバンバリューサポート、NTTフ(続く) -
MIRARTHホールディングス 持続的成長へ体制を大幅刷新
住宅新報 10月4日号 お気に入りタカラレーベン(現MIRARTHホールディングス)が10月1日、ホールディングス化と商号変更を行った背景について、島田和一社長(写真)は「少子高齢化や人口減少、地方の過疎化に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大な(続く) -
「緑の認定」に6カ所追加 都市緑化機構
住宅新報 10月4日号 お気に入り都市緑化機構は9月28日、「緑の認定」制度SEGES(シージェス、社会・環境貢献緑地評価システム)に、新たに6カ所の企業緑地が加わったことを発表した。 内訳は「そだてる緑」4カ所、「つくる緑」1カ所、「都市(続く) -
シービーティー 中小の経営判断を支援 プロジェクト特化の収支管理システム
同社システムは、プロジェクト案件向けに特化して最適化され、予算計画のスタート時から実績のゴールまでの経過の収支状況を明確化。集計データをダッシュボード(管理画面)上にグラフや表などで分かりやすく可視化(続く) -
インタビュー 不動産とSNS 榎本佳納子氏 イーエム・ラボ(東京都港区) 代表取締役 〝ありがとう〟を集める
――売買仲介を軸に。 「自身は兵庫・淡路島で育ち、材木商・建売業の祖父、建設資材商社の父、ハウスメーカー勤務の叔父に囲まれて、父には〝将来は何か格好良いことをしなさい〟と教わって成長した。決められ(続く) -
BALLAS 新サービス 特注建材を電子調達
BALLAS(東京都中央区)は、施工会社が使用する「特注」の建設部材をウェブで調達できるシステム『BALLAS』を開設した。設計図や施工図などの参考図面をアップロードすれば概算の見積もりを得られる。発注や書類など(続く) -
L is B・MetaMoji 現場の意思疎通を促進 LisB・MetaMoji
LisB(エルイズビー、東京都千代田区)は、同社で提供する現場向けビジネスチャット『direct』と、MetaMoji(東京都港区)が提供する建設業向けデジタル野帳『eYACHO for Business』との間で機能連携を始める。 (続く) -
スパイダープラス 「BIM」で基本特許
建設DXサービス『SPIDERPLUS』を提供するスパイダープラス(東京都港区)は、基本特許技術『BIM・建築図面連携』を取得した。業界で初という。 実際の建築物をコンピューター上の3次元空間で構築したモデル「BI(続く) -
セック・東京大学 ソフトを無償公開 人の交流を可視化
東京大学生産技術研究所の本間裕大准教授と、セック(東京都世田谷区)は、建築・都市空間で「人々の交流が生まれやすいホットスポット」をリアルタイムに〝色の濃淡〟で可視化するソフトウェア『Convex Space Visua(続く) -
プラゴ・ブイキューブ EV充電の利便性向上
プラゴ(東京都品川区)と、ブイキューブ(東京都港区は、EV(電気自動車)充電分野での連携事業の推進を目的に、9月に資本業務提携した。プラゴのEV充電サービスと、ブイキューブのEV充電事業を掛け合わせる。EV充電イ(続く)
人事
-
訃報 橋本清氏(はしもと・きよし=三和シヤッター工業[現・三和ホールディングス]元取締役副社長)
9月23日に死去。85歳。通夜・告別式は近親者のみで執り行った。なお、弔問、香典は遺族の意向で固辞している。 -
人事 国土交通省
(9月22日) 大臣官房人事課専門調査官(住宅局市街地建築課長補佐)杉野友香▽住宅局市街地建築課長補佐(国立研究開発法人建築研究所企画部企画調査課長)石塚正士 -
人事 三菱UFJ不動産販売
(10月1日) 兼関西業務部長、常務執行役員営業本部副本部長宮田浩之▽営業推進室長兼人事部役員付部長を解く、執行役員営業本部副本部長兼営業企画推進部長荒川秀行▽兼カスタマーサービス室長兼経営管理部管理G主任(続く) -
人事・機構改革 大和ハウス工業
(10月1日)機構改革=(1)堺支社住宅事業部を本店住宅事業部に統合、(2)流通店舗事業本部と建築事業本部にまたがる建築系事業本部を「建築系共通 技術部門」に改称(3)建築系共通技術部門内に「建築系工事監理部」を新(続く) -
人事 旭化成ホームズ
(10月1日)神奈川営業本部横浜支店長(関西・西日本営業本部大阪南支店長)加地正明▽関西・西日本営業本部大阪南支店長(同本部和歌山支店長)栗栖一博▽関西・西日本営業本部兵庫支店長(神奈川営業本部横浜支店長)豊永祐司(続く)
売買仲介
-
東京のれん会「第63回定例総会」 会員80社 過去最高を更新中 質と本気度を問う姿勢で大台へ
東京都不動産のれん会(品田守敏代表、相馬耕三代表)は9月26日、「第63回定例総会」を都内で開催した。総会後には新型コロナ禍に配慮しつつ懇親会を開催した。品田代表は、「バブル経済の時期を大幅に上回るスピー(続く) -
基準地価マイナス圏からの脱出(下) 期待感が上昇を演出 地方圏は企業誘致の大競争時代
住宅新報 10月4日号 お気に入り地価の上昇が地方に波及し始めた。大阪圏は住宅地が3年ぶり、商業地が2年ぶりに下落から上昇に転じた。名古屋圏は住宅地が2年連続で上昇し、商業地が下落からプラスに浮上した。地方四市(札幌・仙台・広島・福岡)(続く) -
6地域で最高更新中古マンション価格 アットホーム・8月
住宅新報 10月4日号 お気に入りアットホームは9月26日、首都圏中古マンションの価格動向をまとめた。それによれば、直近8月の全体平均は3826万円(前月比1.1%上昇)となった。同調査は東京23区、都下、横浜市・川崎市、神奈川県他、さいたま市、埼(続く) -
公取提訴 リクルートなど3社 中堅仲介会社 手数料表示を認めず競争阻害
住宅新報 10月4日号 お気に入りヒノキヤグループで不動産仲介事業を展開する不動産流通システム(REDS、東京都中央区、深谷十三代表取締役)が、住宅・不動産ポータルサイト「SUUMO」を運営するリクルートのほか、アットホーム、健美家の3社を公正(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1185 京王新線・京王井の頭線 渋谷は500万円目前
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆京王新線 新宿(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言672 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 生活保護老婦人が通う歯科探し どうして叱るのか分からない
当社の管理物件に生活保護の老婦人がいる。役所から何かの書類が送られてくると必ず私に「見てもらえないか」と電話してくる。その老婦人が借りている貸家は我家から店までの途中にあるから、少し早く家を出て立ち寄(続く) -
大東建託 防災配慮型第2弾 賃貸でも「在宅避難」 備蓄に収納スペース倍増
大東建託は10月1日、災害時の在宅避難に着目した賃貸住宅「ぼ・く・ラボ賃貸エール」の販売を始めた。日常の暮らしの中で災害時の備えを無理なく取り入れる「フェーズフリー」をコンセプトとした賃貸住宅開発に取(続く) -
中古マンション価格(8月) 首都圏、16カ月連続で上昇 東京都は最高値を更新
住宅新報 10月4日号 お気に入り東京カンテイが発表した「8月・3大都市圏中古マンション価格(70m2換算)」によると、首都圏平均は4758万円(前月比0.6%増)で、16カ月連続の上昇となった。埼玉県を除く1都2県が軒並み強含んだため。 都県別で見(続く) -
地方創生は〝遊び〟に注目を ライフル総研 22年度報告書
住宅新報 10月4日号 お気に入りLIFULL HOME‘S総研はこのほど、22年度調査研究報告書「〝遊び〟から地方創生~寛容と幸福の地方論パート2」をまとめ、説明会を開いた。ここでいう〝遊び〟とは、レジャーや娯楽・趣味、スポーツ、文化芸術(続く) -
創立60周年記念式典 会員数は100社目前 全日・保証、秋田県本部
住宅新報 10月4日号 お気に入り全日本不動産協会秋田県本部の創立60周年と不動産保証協会秋田県本部の創立50周年の記念式典が9月22日、秋田市内のホテルで開催され、来賓として秋山始全日本不動産協会理事長や穂積志秋田市長らが出席した。記念(続く) -
千葉と浦和に支店首都圏シェア拡大へ エフステージ
住宅新報 10月4日号 お気に入り中古マンション買取再販事業を手掛けるエフステージ(東京都文京区)は10月1日、千葉支店と浦和支店を開設した。横浜支店(4月開設)に続く開設で、東京近隣の営業力を強化する。首都圏における買取再販事業のシェア拡(続く) -
マンション管理のあるべき姿 ――法制定以前の基礎から考える(中) 旭化成不動産レジデンスマンション建替え研究所副所長 大木 祐悟 区分所有法制定以前 独自に管理団体を設立
住宅新報 10月4日号 お気に入り前稿でも述べたように、法律は管理者が管理をすることを基本としており、管理組合法人が設立されている場合を除くと、管理組合がマンションを管理することを想定していません。もっとも、区分所有法が設立される前(続く) -
~畑中学 取引実践ポイント~ 不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(11) 契約不適合と買主から言われないために「現地調査の方法とポイント(2)」
前回からの続きは、現地調査での(2)適法性における都市計画法の確認となる。 都市計画法では用途地域ごとに利用できる用途が定められているので、それに現況の用途が合っているかを見ておこう。筆者の事例で(続く)
賃貸・管理
-
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(24) 京急本線沿線別平均家賃(単位:円) 鶴見市場にカップル需要
ファミリー向けの賃貸住宅の需要が弱い。八丁畷はファミリー向けで条件に当てはまる物件が見当たらない。シングルは築10年以下と20年以下で下げており、30年以下が上昇している。カップルも30年以下が上昇し、10年(続く) -
賃貸物件の植栽5年間、枯れ木保証 大東建託G
住宅新報 10月4日号 お気に入り大東建託(東京都港区)と大東建託パートナーズ(東京都港区)はこのほど、賃貸物件の植栽に、5年間の枯れ木保証制度を導入した。これは保証期間内に枯れた草木を同種の生きた草木に無償で植え替えるサービス。 (続く) -
日立社会情報サービス 文書に「電子透かし」
日立社会情報サービス(東京都品川区)は、電子文書のセキュリティ対策となる『電子透かしソリューション』の提供を9月に始めた。PDFの電子文書に対して電子的に〝透かし〟を埋め込める。情報漏えいの防止や漏えい時(続く) -
鉄壁・日本情報クリエイト 駐車場賃料保証を円滑に
鉄壁(東京都渋谷区)は、同社提供の『月極駐車場特化型賃料保証』と、日本情報クリエイト(宮城県都城市)が提供するクラウド型『電子入居申込サービス』を連携させた。従来の手書きでの保証申込書の作成時の手間や、(続く) -
創刊75年企画~残せる器~ カチタス 地方戸建て空き家を再販 改修で新築の半額 残置物対応など売主負担を軽減
住宅新報 10月4日号 お気に入り中古戸建住宅の買取再販を得意とするカチタス(本社・群馬県桐生市)。人口5万~30万人規模の地方都市を中心に、空き家となった戸建て住宅を仕入れ、リフォームで付加価値を付けた上で販売するビジネスモデルを展開(続く)
マンション管理
-
マン管の計画認定、適正評価 初の両制度活用物件
住宅新報 10月4日号 お気に入りマンション管理業協会は9月27日、4月に始動した新制度である「マンション管理計画認定制度」および「マンション管理適正評価制度」において、初めて双方に認定・登録された物件を同協会の「マンション管理適正評価(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.336 マンション管理応援歌 理事会がないマンションが人気?
新聞に、「理事会なしマンション増加」という記事が載っていました。その後、これに対する管理組合の反応が大きいです。2年ほど前から、オープン時から理事会がないマンションが増えているという話はよく聞きます(続く)
資格・実務
-
街の不動産トラブルを解決する 17 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 浅井世郎氏 愛知敷金診断士事務所 代表 (愛知県名古屋市)
賃貸マンション(アパート)退去立ち会い時の原状回復費用は国土交通省「ガイドライン」および民法の改正により、いく分明確になってきたとはいえ、相変わらず素人(借主)相手に高額な退去費用を請求している事業者が(続く) -
くらしとお金のFP川柳受賞作品決定 日本FP協会
住宅新報 10月4日号 お気に入り日本FP協会(白根壽晴理事長)は9月29日、実施していた「くらしとお金のFP川柳コンテスト」の受賞作品を発表した。このコンテストは、同協会が認定するFPの国際ライセンス「CFP®」が日本に導入されて30年になること(続く) -
住宅購入相談を電話で静岡銀との共同事業 iYell
住宅新報 10月4日号 お気に入りiYellは9月29日、静岡銀行との共同事業「建てピタ しずおか」で、会員が電話で住宅購入相談を利用できるサービスを開始したと発表した。 「建てピタ しずおか」は資金計画のコンサルティングとハウスメーカー・(続く) -
間取りプランナー 注目資格はココ! <29>
住宅新報 10月4日号 お気に入り分譲・賃貸とも住まい選びで重視する一つが間取りだ。新型コロナ禍を経験して家族構成だけでなく、単身者も広めの住宅を選ぶ傾向が強まる中で、間取りプランナーの活躍の場は広がりそうだ。一般社団法人日本間取り(続く) -
宅建士 最後に覚える重要数字
項目の◎印は特に重要という目印です。 民法などの権利関係 ○年齢18歳をもって成年とする。 ○婚姻は18歳にならなければすることができない。 ○被保佐人が山林10年、その他の土地5年、建物3年を超える賃貸(続く)
住まい・暮らし・文化
-
アキュラH 147拠点で防災訓練 モデルハウス事業所など 災害時支援を実演
住宅新報 10月4日号 お気に入りアキュラホームは9月25日、モデルハウスや事務所など全国の災害時支援施設で防災訓練を実施。23日からの台風15号の影響で1日延期となった中、同社社員1400人のほか、各拠点の近隣住民などが参加した。 同社は(続く) -
22年キッズデザイン賞 積水ハ、ポラスが奨励賞 〝地域社会での育み〟を訴求
最優秀賞は、なないろレディースクリニックと黒田潤三アトリエが手掛けた医療施設群「なないろこまち」が獲得。「地域に人を引きつける施設が、〝この地域で子どもを産み育てたい〟〝ここで知り合った人々とつなが(続く) -
首都圏分譲300戸にPV搭載 野村不 杉並区で初弾16区画着工
住宅新報 10月4日号 お気に入り野村不動産は、東京電力エナジーパートナー(東電EP)が提供する太陽光PPAサービス「エネカリプラス」を分譲戸建て住宅「プラウドシーズン」へ導入する初弾「(仮称)杉並宮前プロジェクト」(総区画数16区画=完成イメ(続く) -
ZEH-M賃貸を発売 大和ハ 新しい生活様式にも対応
住宅新報 10月4日号 お気に入り大和ハウス工業は10月1日、ZEH-M(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス・マンション)に対応した鉄骨造2階建て・3階建ての賃貸住宅商品「トリシア」を全国で発売した(北海道、沖縄、一部エリア除く)。 独自の「外(続く) -
新築商業・事業施設PV搭載標準化へ 大和ハ
住宅新報 10月4日号 お気に入り大和ハウス工業は10月1日、同社が建設・開発する商業施設・事業施設の屋根への太陽光発電システム搭載の標準化を目指し、すべての新築建築物への提案を本格的に開始した。 顧客の注文を請け負う従来の方式に(続く) -
軽量鉄骨造りで狭小地対応商品 ポラスG
住宅新報 10月4日号 お気に入りポラスグループで賃貸マンション・アパートと非木造住宅の設計・施工を手掛けているポラスグランテックは9月21日、軽量鉄骨造の住宅商品「リガーレ」の販売を開始した。 購入費を抑えつつ鉄骨造の住宅を購入(続く) -
アキュラホーム 5階建て木造ビルで耐震実験 震度7で実証データを取得
住宅新報 10月4日号 お気に入りアキュラホームグループは9月20~22日の3日間、防災科学技術研究所の「実大三次元震動破壊実験施設(E―ディフェンス)」(兵庫県三木市)で、木造軸組工法による5階建て純木造ビルの耐震実験を実施した。 これま(続く)