1月19日号 2021年
総合
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見直される古民家の価値、多様な活用法に需要高まる 地域活性化の切り札に
住宅新報 1月19日号 お気に入り全国古民家再生協会(東京都港区)では、古民家を「築50年を経過する木造軸組構法で建てられた伝統構法ならびに在来工法の住宅」と定義している。 古民家の利用方法は、古民家カフェなど飲食店のほか、宿泊施設(続く) -
緊急事態宣言拡大、11都府県に 自治体や企業も要請等に対応
対象地域拡大の背景について菅義偉内閣総理大臣は、13日の会見で「新規感染発覚者数や病床利用率といった感染状況の判断指標が高水準である」ほか、全国でも特に人口の集中する大都市エリアに対策を講じるためと説(続く) -
大言小語 賃貸住宅にも計画修繕
住宅の資産価値を維持、向上する意識が乏しかった日本の住宅事情。近年は、中古住宅流通活性化策が推進されてきたことで改善してきた感がある。しかし残念ながらこれらは自己所有の自宅が中心に語られることが多か(続く) -
住宅ローン動向調査でリバースMや環境配慮増 住金機構調べ
住宅新報 1月19日号 お気に入り住宅金融支援機構が金融機関に対して行った「20年度住宅ローン貸出動向調査」によると、金融機関が取り扱いを検討している新商品(複数回答可)としては、「リバースモーゲージ」が82.7%(前回調査比20.6ポイント増)(続く) -
今週のことば アシューマブルローン
住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する「フラット35」の一つで、「債務承継型」の住宅ローン。長期優良住宅の認定を受けた住宅に限り、当該住宅の売買時に売主が返済中のローンを買主に承継できる。金(続く) -
ひと 人のつながりを技術でサポート 映像解析ソリューションを提供するNTTCom AI推進部門 担当部長 佐藤 篤さん
「人と人のつながり、コミュニケーションを支援していくことで社会に貢献をしたい」と抱負を述べる。大学院で電子・情報通信学を専攻。修了後、01年4月にNTTドコモに入社し、19年7月にNTTコミュニケーションズ(NTT(続く) -
空室率4%台半ばに上昇 三鬼商事調べ 都心オフィス 満室稼働は60%台に低下
住宅新報 1月19日号 お気に入り三鬼商事の20年12月・都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の賃貸オフィスビル市況調査(基準階面積100坪以上、調査対象は2597棟)では、平均空室率は10カ月連続で上昇し、4.49%となった。20年12月は解約の影響が(続く) -
「ロコンド」専用物流竣工 コミュニティスペース設置 日本GLP
住宅新報 1月19日号 お気に入り日本GLP(東京都港区、帖佐義之社長)は1月14日、千葉県八千代市で物流施設「GLP八千代Ⅲ」(以下「八千代Ⅲ」)の竣工式を行った。同施設は「GLP八千代Ⅱ」(以下「八千代Ⅱ」、20年3月竣工、延べ床面積5万4558m2)と併せて(続く) -
川越市が実証実験 歴史的建物をワークスペース運用
住宅新報 1月19日号 お気に入り埼玉県川越市は市内の歴史的建物をワーキングスペース(ワークスペース)として活用するための実証実験を行っている(20年12月22日号既報=川越市、2物件で利活用ニーズ検証)。 実証実験は昨年12月8日から景観重(続く) -
私募物流ファンド 第2次資金募集完了 GLP
住宅新報 1月19日号 お気に入り世界的な投資会社であるGLPは1月8日、日本最大のオープンエンド型私募物流ファンド「GLP Japan Income Fund(JIF)」の第2次資金募集完了(セカンドクローズ)を発表した。今回の投資には20 を超える国内外の投資家(続く) -
「高優賃」事業者を募集 横浜市
住宅新報 1月19日号 お気に入り横浜市(林文子市長)は2月1日~8日、「横浜市高齢者向け地域優良賃貸住宅(横浜市高優賃)の事業者を追加募集する。 追加募集は50戸程度。整備基準は(1)徒歩(バス利用も可)でおおむね20分以内に鉄道駅があること(続く) -
「アロフト」ブランドのホテル開業 マリオット、ウェルスM 今春、旧堂島ホテル跡地に
住宅新報 1月19日号 お気に入りマリオット・インターナショナル(米国メリーランド州、アーニ・ソレンソン社長兼CEO)と、不動産投資などを手掛けるウェルス・マネジメント・グループは今春をめどに、マリオットの次世代型ライフスタイルブランド(続く) -
全宅管理 賃貸管理フェス2021 2月4日 オンライン開催 「賃貸住宅管理業法」など13テーマで
全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)は2月4日、「賃貸管理フェス2021」をオンラインで開催する。6月に予定されている「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」の施行等、転換期を迎えている賃貸管理業界。適(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇25 住宅評論家 本多信博 人間は間違える生き物である 幸せだから家を買う
「人間だから間違えることもある」とはよく聞く言葉だが、裏返せば「大事なところでは間違えない」というニュアンスがある。しかし果たして、そうだろうか。 ◇ ◇ 誰もが人間はこの地球上(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 日本ハウズイング【前編(2)】 大阪府吹田市での取り組み 積立金不足が判明 管理・運営の意識向上を
坂本さんは、担当を引き継ぐ際に、過去の総会議事録や長期修繕計画書に目を通しており、総会の出席者は毎年役員だけという状況や、修繕積立金が絶対的に足りない事実を把握していて、「これらの問題を何とかしなけ(続く) -
電子契約とどう付き合う (上) IT重説、便利さ浸透 最後は「印鑑」、疑問も
住宅新報 1月19日号 お気に入り遠方へ移動不要 土日に自由時間 「遠方への移動が不要なので、(重説も行う)契約日を柔軟に調整できる点が1番」。IT重説の利点を、LIXIL住宅研究所(東京都江東区)の三宅浩ワンストップハウジング事業部部長代(続く) -
ヤマダホームズにローンデスク iYell
住宅新報 1月19日号 お気に入りiYellはこのほど、ヤマダホームズと提携し、ヤマダホームズ全店において住宅ローンデスクのサービス提供を開始した。 ヤマダホームズは、ヤマダHDのグループシナジーを生かし、最新鋭の家電、家具を備えたスーパ(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第35回 多くの観光温泉地を持つ 山口県長門市 温泉街の更なる発展に期待
観光温泉「長門湯本温泉」 身体は宇宙船と言われる。身体には魂が搭乗し、人を経験する乗り物ならメンテが必要だ。フラワーレメディー等各種療法があるが、温泉療法が身近だ。プーチン大統領宿泊の大谷山荘に代(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月21日(木) ◎不動産流通推進センターが宅建マイスター集中講座STEP2を開催(東京都千代田区、同センターセミナールーム)。大阪でも開催 1月26日(火) ◎再開発コーディネーター協会が技術研究会「市街地(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「ホームステージング白書」から見る20年 VR、3D撮影など〝多様化〟進む
後輩記者A コロナ禍の感染再拡大への対応から目が離せない日々が続きます。 先輩記者B 業界も昨春以降、感染症拡大抑止の対応を徹底すると共に、日々の営業活動でも〝行動変容〟を迫られてきた。消費者の非(続く)
政策
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緊急事態宣言拡大 大都市圏中心に感染抑止 賃料支援は申請期限を延長
今回緊急事態宣言の対象地域として追加されたのは、栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県。ただし、今回追加された地域以外でも、新型コロナウイルスによる感染が拡大している地域では、飲食店(続く) -
国交省 ニューノーマル対応都市政策検討会 官民連携のデータ活用重視
国土交通省は1月12日、第4回「デジタル化の急速な進展やニューノーマルに対応した都市政策のあり方検討会」(座長・出口敦東京大学大学院教授)を開催した。先端デジタル技術や都市アセットを活用し、コロナ禍による(続く) -
国交省 国土の長期展望専門委 就労確保で持続的な地域へ
住宅新報 1月19日号 お気に入り国土交通省は1月6日、国土の長期展望専門委員会(委員長・増田寛也東京大学大学院客員教授)の第11回会合を開催した。約30年後の2050年を展望し、課題解決へ向け議論する有識者会議。 テレワーク推進を重視 (続く) -
空き家対策の事例を共有 国交省が「空き家バンク」で公開
住宅新報 1月19日号 お気に入り国土交通省は1月12日、空き家対策に取り組むモデル事例の共有サイトを公開した。LIFULLおよびアットホームの運営する「全国版空き家・空き地バンク」内に、個別のサイトとして構築・設置した。 同新サイトは(続く)
資格・実務
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法改正後初の「設計製図」34.4%、3796人が合格 一級建築士試験
住宅新報 1月19日号 お気に入り国土交通省はこのほど、20年10月に実施した一級建築士「設計製図の試験」について、合格者発表を行った。 発表によると、同試験の合格者は3796人(前年比225人増)で、合格率は34.4%(同0.8ポイント減)。合格者(続く) -
12月中古マンション成約 3カ月ぶりに減少 東日本レインズ
住宅新報 1月19日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は1月15日、20年12月の首都圏流通動向をまとめた。成約件数は中古マンションは減少、戸建て住宅は増加となり、明暗を分けた形となった。 【中古マンション】 首都圏の中(続く) -
倉庫リノベーション ここがポイント! (10) 共用部の持つ可能性
住宅新報 1月19日号 お気に入り倉庫リノベーションというと専有部を作り込むイメージが強いですが、実は共用部というのも大きな可能性を秘めた空間です。もともと大空間が魅力の倉庫において、エントランスや廊下、屋上といった共用部をリノベー(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (1)
【問題1-1】 制限行為能力者の行為の効力に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)未成年者AがBに金銭を貸し付けている場合、Aは親権者の同意を得なければ、Bから当該貸金(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 149 日本不動産仲裁機構 新型コロナウイルスが引き起こす不動産トラブル
2021(令和3)年の幕開けも、新型コロナウイルスとともにありました。1月8日には首都圏一都三県に緊急事態宣言が発令され、更なる蔓延が危惧されています。コロナウイルス関連の損害に見舞われている業界としては、(続く) -
知って得する建物の豆知識 303 夢窓国師 驚くべき空間性
日本を代表する作庭家として小堀遠州と共に尊称されるのが夢窓国師です。夢窓国師は鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけて活躍した臨済宗の禅僧で、建治元(1275)年に現在の三重県(伊勢国)で生まれました(続く) -
合格点は36点 20年度マン管試験
住宅新報 1月19日号 お気に入り20年度マンション管理士試験の合格者発表が1月15日に行われ、同試験の指定試験機関であるマンション管理センターによると、972人が合格した(19年度は991人)。受験者は1万2198人(同1万2021人)、合格率は8.0%(同8.2%(続く) -
競売主任者、合格率は30% FKRが20年度結果を発表
不動産競売流通協会(東京都港区、青山一広代表理事、以下FKR)は1月13日、20年度競売不動産取扱主任者試験の合格者と受験者概要を発表した。 それによると、受験者数は1513名、合格者数は459名で合格率は30.3%(続く)
マンション・開発・経営
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アートとまちづくり(上) まちづくりにアーティスト活動 三菱地所、大丸有エリア 〝アート〟がビジネスに気付き
住宅新報 1月19日号 お気に入り東京の大手町・丸の内・有楽町(大丸有)エリアで、まち全体をギャラリーにしたような〝アートタウン化〟を進めている三菱地所。「丸の内NEXTステージ」と名付けて推進する同社のまちづくりは、アーティスト・イン・(続く) -
東京建物と東京ガス 物流施設の電力を商業施設に PV設置し自己託送で供給実現
住宅新報 1月19日号 お気に入り東京建物は1月13日、東京ガスと再生可能エネルギーを活用した環境配慮の取り組みを目的とする基本協定を提携したと発表した。具体的な取り組みの第1弾として、同社の物流施設「T-LOGI」に大容量の太陽光発電パネル(続く) -
国内大手の入居内定横浜で物流施設着工 大阪・愛知も供給予定、東建
住宅新報 1月19日号 お気に入り東京建物は、物流施設「(仮称)TーLOGI横浜青葉」を着工した。竣工は22年1月の予定で、既に国内大手物流会社が一括で賃借・入居することが内定している。様々なアセット開発に取り組む同社には、豊富な取得ルートか(続く) -
三井不レジ 関西初の高級シニアレジ 23年春に開業予定、3施設目
住宅新報 1月19日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルは、関西圏では初となる高級シニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト豊中計画」(大阪府豊中市北緑丘一丁目)を20年12月25日に着工した。同計画は、19年6月開業の「パークウェルステ(続く) -
初となる女性向けコラボ賃貸マンション 三井不レジとマッシュHD
住宅新報 1月19日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルとマッシュホールディングスの初のコラボレーションとなる、女性をメインターゲットとした賃貸住宅「パークアクシス吾妻橋」(東京都墨田区吾妻橋2丁目)が21年1月8日から入居の募集を開始(続く) -
日本橋浜町に賃貸マンション職住近接の単身者想定 日土地、22年に竣工予定
住宅新報 1月19日号 お気に入り中央日本土地建物グループの日本土地建物が1月13日、賃貸マンション「(仮称)日本橋浜町三丁目プロジェクト」を着工した。地下鉄4路線・3駅の利用が可能な立地特性を踏まえ、単身者やDINKSの居住を想定。22年2月に(続く) -
建築・土木技術の新会社4月に立ち上げ 三井不動産
住宅新報 1月19日号 お気に入り三井不動産は、4月から建築・土木分野の組織・要員を一元化する新組織を立ち上げる。4月1日付で100%出資の総合技術支援会社「三井不動産エンジニアリング株式会社」を発足。新会社の核となる人材は、建築技術にお(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第367回 第三セクターのまちづくり 民間主導で長所引き出し
【学生の目】 遊休化した古い建物の保全や再生を通じて、地域の活性化とまちづくりを目指す例が増加している。その中で、民間企業でも行政でもない〝第三セクター〟の組織が主導したまちづくりで、顕著な成果を(続く) -
マンション管理協 適正評価制度普及へ 認定計画との基準すり合わせ
住宅新報 1月19日号 お気に入りマンション管理業協会(岡本潮理事長)は1月14日、東京都内のホテルで新年懇談会を開き、今後の活動方針を説明した。岡本理事長は冒頭のあいさつで、(1)コロナ対応、(2)マンション管理適正評価制度の普及、(3)IT化推(続く) -
リノベオフィス 浅草橋で第3弾、スタートアップ向け アスコット
住宅新報 1月19日号 お気に入りアスコットはこのほど、オフィスのリノベーションシリーズ「ルコア」の第3弾を、東京都台東区浅草橋に完成させた。建物名は「ルコア浅草橋」。JR総武線・都営浅草線の浅草橋駅から徒歩2分に立地する地上7階建て。I(続く) -
トーセイ 新中期経営計画策定 DXで新収益モデルを
住宅新報 1月19日号 お気に入りトーセイは1月12日、23年を最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表し、「DXによる既存事業の拡充・新たな収益モデルの創出」と「環境・社会課題を意識した既存事業の拡大・営業利益の増大」を基本方針として掲げ(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.275 マンション管理応援歌 コロナ禍を活かす提言5 情報でつながるコミュニティへ
今回は、「コロナ禍の経験を今後に活かす5つの提言」の提言5「情報発信、情報交換のレベルを上げ、情報でつながるコミュニティへ」を紹介します。 コロナ禍で人が集まれないだけでなく立ち話もしにくい状況に(続く) -
シリーズ「全住協 優良事業作品」(4)
住宅新報 1月19日号 お気に入り全国住宅産業協会が実施している「優良事業表彰」の受賞プロジェクトを紹介する「シリーズ全住協優良事業作品」の4回目。前回に続き、中高層分譲住宅部門から3件を紹介する。 リゾート地で高値販売 デザインス(続く) -
愛犬家向けマンション横浜・磯子で80戸 ゴールドクレスト
住宅新報 1月19日号 お気に入りゴールドクレストは、横浜市磯子区で開発中のマンション「クレストレジデンス横浜SKY VIEW SHIOMIDAI」(全80戸)のモデルルームを1月下旬にオープンすると発表した。 同物件は京浜急行電鉄の上大岡駅からバ(続く) -
ファミリーコーポ アパート建築本格化 自由設計で対応
住宅新報 1月19日号 お気に入り収益物件の買い取り再販や仲介事業を主力とするファミリーコーポレーション(東京都中央区、冨吉範明代表取締役)はこのほど、地主向け土地活用提案事業「ランドスケープ・アセット・マネジメント」を本格始動した。(続く)
人事
売買仲介
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東京カンテイ 中古マンション価格 1099 JR高崎線 高崎は事例増、築年も若返る
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 大宮 130(27.0/66.4) 136(2(続く) -
不動産屋の独り言~賃貸現場の喜怒哀楽~586 若い女性滞納者 その後2 あだで返す姿勢が許せない
賃料を1年も滞納している女性経営者Aさん。私が支払いを促したメールに対し、「なぜそんなケンカ腰の言い方をするのですか。悲しくなります」と返してきた。「悲しくなるのはこっちのほう」と私が返すと、その後は(続く) -
エフステージ、レジデンシャル不動産が業務連携 首都圏リノベ再販のけん引役へ 長期アフター保証ブランドも新設
住宅新報 1月19日号 お気に入り中古マンション買取再販事業のエフステージ(東京都文京区、藤島昌義社長)とレジデンシャル不動産(埼玉県さいたま市、内田廣輝社長)は1月14日、両社が業務連携したことを発表した。業務連携日は20年12月1日。首都圏(続く) -
「オンライン仲介」開始 全国の「ホームメイト」直営店で 東建コーポ
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため不要不急の外出自粛が求められる中、不動産各社は賃貸住宅を希望する入居者に対して、自宅で部屋探しができるオンライン仲介に注力している。そんな中、東建コーポレーション(続く) -
全国版空き家バンク拡充 利活用事例紹介を新設 アットホーム
住宅新報 1月19日号 お気に入りアットホーム(鶴森康史社長)は「全国版空き家・空き地バンクサイト」の機能拡充を行い、1月12日、同サイト内に「空き家等の利活用に向けた取組事例紹介サイト」を開設した。 新サイトでは、自治体や事業者が(続く) -
リバモゲ、来店不要の契約可能に フィナンシャルドゥ 楽天銀行と提携で
住宅新報 1月19日号 お気に入り不動産事業を全国展開するハウスドゥの連結子会社であるフィナンシャルドゥはこのほど、楽天銀行と提携し、1月から同銀行が本格提供する「楽天銀行リバースモーゲージ」に対する債務保証業務を行うと発表した。(続く) -
既存顧客とつながり強化 ハウスマート 〝非対面〟下で活用進む
ハウスマート(針山昌幸社長)は、同社が提供する不動産仲介会社向け営業支援システム「プロポクラウド」の20年12月におけるMRR(月間経常収益)が前年比約2倍(95.5%増)になったと発表した。 19年3月リリースの「(続く) -
IT・DX化に早期対応を 日管協東京 新春座談会に300社
住宅新報 1月19日号 お気に入り冒頭のあいさつで、塩見氏は、「新法の賃貸住宅管理業法が6月に全面的に施行される。新たな登録制度が創設されるなど、現場実務での迅速な対応を願いたい」と現状認識を示した上で、「国土交通省と協力し、新法の(続く) -
オンライン対応を充実 東急リバブル 賃貸仲介の利便性向上へ
住宅新報 1月19日号 お気に入り東急リバブルは、賃貸仲介部門でこれまでのAI賃料査定や自動の物件紹介に加え、20年12月から、首都圏の全店舗31店にウェブ入居申込システムを導入した。貸主や入居者へ、迅速に各種の提案ができるよう体制を整えた(続く) -
トップインタビュー 松木正一郎氏 明光トレーディング 代表取締役 資産形成のチームメイトに
住宅新報 1月19日号 お気に入り――創業30周年に。 「振り返れば90年代初頭に、3人で一つの小さなオフィスを構えた。バブル経済崩壊後の不安を抱えつつも、20代の若さの勢いで走り続けた。リノベーション事業から着手し、以前の上司や顧客に支え(続く) -
新卒採用で新たな展開オンラインとリアル融合 東急住宅リース 新常態対応
住宅新報 1月19日号 お気に入り東急住宅リースは、ニューノーマル(新常態)の時勢をふまえ、「新卒採用」で新たな活動の展開を始めた。学生向けインターンシップや内定者のフォローに際し、今般のコロナ禍対策としての「オンライン形式」と、従来(続く) -
預り金保証受付開始 日管協 財産分別管理に
住宅新報 1月19日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協)は、「日管協預り金保証制度」の新規加入申し込みを1月12日に開始した。加入会社に万が一、倒産が発生した場合に、オーナーに渡す必要のある敷金や家賃などの一定額を保証する仕組み(続く) -
賃貸仲介研究会が発足 ハウスコムなどで構成
住宅新報 1月19日号 お気に入り不動産賃貸仲介業の未来を切り拓こうと、不動産賃貸仲介業の任意団体の研究会『REAN JAPAN』(Real Estate Agent Network Japan)が20年12月24日に発足した。各企業のノウハウや保有データ、アイデアを共有し、業界(続く) -
生活トラブル対応 ハウスコム 新サービス
住宅新報 1月19日号 お気に入りハウスコムは、レジデンシャルペイメント(東京都中央区)と業務提携し、入居者向けの新サービス『MAMORAS』(マモラス)の提供を20年12月22日に開始した。在宅勤務の普及を背景に増えている、個人対応では難しい生活(続く) -
〝人材ブランド〟育成 ピタットハウスNW 接客コンテスト
住宅新報 1月19日号 お気に入り同コンテストは、顧客に「満足以上の感動を与える」をコンセプトに、02年から開催している。今回で19回目。全国8つのエリアで20年11月に予選会を実施した。非対面や非接触を求める意識の高まりから「ウェブ」を通(続く) -
反響管理システム提供 CHINTAI 仲介業務支援に
住宅新報 1月19日号 お気に入りCHINTAIは、賃貸仲介会社向け業務支援システム『CHINTAI BB 反響管理FA』を独自開発し、同サービスの提供を20年12月15日に始めた。18社が導入済みで、物件ポータルサイトの反響対応から顧客管理まで、賃貸仲介業(続く) -
ライブ相談会導入 エイブル 特設サイト開設
住宅新報 1月19日号 お気に入りエイブルは、運営中の「エイブルオンライン相談サービス」に加え、新たに『ライブ相談会』の特設サイトを20年12月16日に開設した。事前予約や顧客情報の入力が必要なく、新入学生や新社会人を対象に部屋探しの〝初(続く) -
烏山センター移転 野村不動産アーバンネット
住宅新報 1月19日号 お気に入り野村不動産アーバンネットは、『野村の仲介+(PLUS)』の「烏山センター」を1月21日に移転する。京王線「千歳烏山」駅北口に拠点を構えてきたが、業容拡大に対応。野村不動産が同駅南口に開業するサービス特化型商業(続く)
賃貸・管理
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「らくらく賃貸管理」導入7000社突破 いえらぶG
住宅新報 1月19日号 お気に入りいえらぶGROUP(岩名泰介社長)は、同社が提供するクラウド型賃貸管理システム「らくらく賃貸管理(らくちん)」の導入社数が累計で7000社を突破したと発表した。 「らくらく賃貸管理(らくちん)」はシンプルな使(続く)
住まい・暮らし・文化
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主要各社の12月度受注速報 回復基調も明暗分かれる
住宅新報 1月19日号 お気に入り積水ハウスは、戸建て住宅が3カ月連続で前年同月比増となった理由として、個別集客イベントやオンライン見学会などの集客策が功を奏していることを挙げた。また、住宅購入への意欲が高まっていると見ており、ファ(続く) -
年頭所感
住宅新報 1月19日号 お気に入り一段ギア上げ強い会社へ 加藤敬太・積水化学工業社長 中期経営計画2年目となる今年も、引き続きコロナ禍が継続する前提で、持続的成長に向けた基盤強化と構造改革を実行していく。新規設備投資など将来への仕(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.18 IT戦略をコンサル (株)アズハウス代表取締役 片岡 婦美江(塾会員)
住宅新報 1月19日号 お気に入り私は17年前まで某大手新築分譲住宅の営業の現場にいました。大変厳しい営業スタイルで、当時、その会社に350人ほどいた営業社員の中で女性は3人しかいないという会社でした。ちょうど2000年、私はその会社のインタ(続く) -
小型賃貸併用住宅の1号物件の販売を開始 フロンティアハウス
住宅新報 1月19日号 お気に入り総合不動産業を展開するフロンティアハウス(横浜市、佐藤勝彦社長)は1月12日、年収400万円台の若年層をターゲットにした小型賃貸併用住宅「Appart RESIDENCE(アパルトレジデンス)シリーズ」の第1号となる「アパル(続く) -
木住協、オンラインで実施 木造HC資格試験の成績優秀者を表彰
住宅新報 1月19日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(市川晃会長)は1月13日、昨年12月に実施した木造ハウジングコーディネーター(HC)資格試験の成績優秀者表彰式をオンラインで実施した。同資格試験は今回で20回目。432人が受験し、332人が合格(続く) -
パナソニックホームズ NZ現地建設会社と平屋住宅試作棟 リモートで建築技術指導
住宅新報 1月19日号 お気に入りパナソニックホームズは、ニュージーランド・ワイカト地方の現地建設会社マイクグリアコマーシャル社(以下MGC社)と協働で、パナソニックホームズが供給したプレハブ住宅部材を用いた試作棟の上棟工事を20年9月29日(続く) -
ニューノーマルの時代の住まい方調査 20代、エコな暮らしに関心 住環境研
住宅新報 1月19日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関である住環境研究所(古谷知彦所長)は、「ニューノーマルの時代の住まい方に対する意識調査」を実施し、1月13日に結果をまとめ発表した。それによると20代は「技術的最先(続く)