10月22日号 2024年
資格・実務
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2024年度宅建士試験 合格ラインは36点か 難解な出題少なく基本的知識問う傾向
住宅新報 10月22日号 お気に入り受験者数24万1054人 今年度の受験者数は、不動産適正取引推進機構集計の速報値(10月21日公表)で24万1054人。前年度比7778人(3.3%)増、受験率は80.0%(同0.7ポイント減)で、17年から8年連続で20万人を超えている(続く) -
147人が合格、合格率は17.4% 不動産鑑定士試験
住宅新報 10月22日号 お気に入り国土交通省土地鑑定委員会は10月18日、24年「不動産鑑定士試験」の合格者を発表した。8月3日から5日にかけて論文式試験を実施し、847人(前年比38人減)が受験して147人(同1人減)が合格した。受験申し込みは1376人((続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産業界、試験ラッシュ秋の陣 資格取得で能力を可視化する
記者 宅地建物取引士(宅建士)の試験が10月20日に行われましたね。今年は申込者が30万人に達するという盛況ぶりでした。 事業者A 我々の営業で宅建士の資格がないと仕事にならないので欠かせません。入社後3(続く)
投資
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民泊特化のファンド組成 政投銀、マツリテクノロジーズ
住宅新報 10月22日号 お気に入り日本政策投資銀行(DBJ)とDBJアセットマネジメントは10月17日、住宅宿泊事業や関連するソフトウェアの開発・運営を手掛けるmatsuri technologies(東京都新宿区、吉田圭汰社長、以下マツリ社)と協働し、都市型民泊の(続く) -
大東建託 環境貢献の賃貸経営を提案 CLT使用量8倍増へ 工法開発、助成制度を積極訴求
住宅新報 10月22日号 お気に入りCLTは、ひき板を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質材料で、外壁の構造躯体に使用した場合、断熱材を必要としないほどの断熱性能があり、省エネ住宅に最適。鉄やコンクリートよりも軽く、強度も(続く)
総合
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大言小語 職場環境の整備を
今年度の宅建試験が終了した。結果に関わらず、学んだ知識を積極的に職務で生かし、自社の生産性向上に貢献してもらいたい。同時に、従業員が実力を発揮できる環境の整備も、企業にとって重要な課題だ。 ▼厚(続く) -
三田俊彦氏を偲ぶ会10日に都内で開催
住宅新報 10月22日号 お気に入り今年の5月27日に64歳で死去したミタ・ホールディングス代表取締役で全国住宅産業協会理事を務めた故・三田俊彦氏を「偲ぶ会」が10月10日に東京都千代田区の「スクワール麹町」で開かれた。 「三田俊彦さんを(続く) -
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今週のことば 地域住宅団地再生事業
住宅団地再生の円滑な実現へ向け、市町村が区域を定め、住宅団地再生のための総合的な事業計画を作成することで、建物用途規制の緩和や各種行政手続きの簡素化・一括化を可能とする制度。19年の地域再生法改正によ(続く) -
社説 人材不足は長期的課題 高度な人材育成が唯一の道
人材不足がますます深刻になっていく。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は8月時点で1.23倍、新規求人倍率は2.32倍と高水準で推移している。今春に主要大手中堅企業を対象に本紙が実施した「住宅・不動産(続く) -
ひと 〝お一人様〟社会に警鐘 賃貸トラブル解決実績豊富な司法書士 太田垣章子さん
専業主婦だった30歳の時に乳飲み子を連れて離婚。その後数年間、働きながら猛勉強し、司法書士試験に合格した。これまでに3000件以上の家賃滞納明け渡し訴訟手続きを手掛け、家主だけでなく、生活が立ちいかなくな(続く) -
女性活躍テーマに11月シンポジウム WBN
住宅新報 10月22日号 お気に入り日米女性ビジネスネットワーク協会(=WBN、三橋博巳理事長)は「女性活躍と国際化~世界から見た日本の女性活躍と国際化への道筋」と題したシンポジウムを11月22日、すまい・るホール(東京都文京区・住宅金融支援機(続く) -
UR都市機構 松村秀弦都市再生部長に聞く 「人がいてこそ」の街づくり
住宅新報 10月22日号 お気に入り――就任からこれまでの所感を。 「(担当する)街づくりに関連して、印象深い出来事が3つあった。1つは、7月下旬のパリ五輪において、市街地の公共空間で開催された開会式典。パリという街の持つ〝人々に訴えか(続く) -
DONUTS 不動産業界へ訴求を加速 バックオフィスのデジタル化
住宅新報 10月22日号 お気に入り同社が提供しているサービスは、『ジョブカン』シリーズとして、『勤怠管理』『ワークフロー』『経費精算』『労務HR』『給与計算』『採用管理』『会計』『見積/請求書』の8つのプロダクトのほか、課題抽出からシス(続く) -
弁護士ドットコム 電子契約と他システムで システム連携を支援
住宅新報 10月22日号 お気に入り弁護士ドットコム(東京都港区)は、同社で展開している契約マネジメントプラットフォーム『クラウドサイン®』と他社の業務支援システムとの連携を支援する『API・システム連携支援サービス』の提供を10月16日に(続く) -
オンライン対談 アスタ・スマサポ 内見業務でデジタル対応 効率化と利便性向上へ
住宅新報 10月22日号 お気に入り――内見時に課題感が。 赤平 「内見時の空室確認や、鍵の手渡し、未返却、紛失時に対応する時間や手間、コストに課題感があった。スマートロックはコスト面で選択肢にならなかった。既に北海道エリアで複数の(続く) -
LegalOn Technologies 電子契約機能を実装 法務業務の最適化
住宅新報 10月22日号 お気に入りLegalOn Technologies(東京都渋谷区)は、AI(人工知能)技術を生かして同社で展開するAI法務プラットフォーム『LegalOn Cloud』の新たなサービス機能として、『サイン』(電子契約)の提供を12月に開始する。 『(続く) -
Liquid 電子契約 デジタル本人確認
住宅新報 10月22日号 お気に入りLiquid(東京都中央区)は、同社で展開している生体認証技術を活用したオンライン本人確認サービス『LIQUID eKYC』の機能を、ドキュサイン・ジャパン(東京都港区)が25年4月に展開を始める電子契約関連サービス『Docu(続く) -
TOKIUM 新機能 請求書発行可能に BPOで活用支援
住宅新報 10月22日号 お気に入りTOKIUM(東京都中央区)は、同社の支出管理関連クラウドサービス『TOKIUM』シリーズで、新サービス『請求書発行』を今冬に提供を始める。システム単体の提供と共に、データ入力などのBPO(作業代行)に対応する特徴が(続く) -
スピカコンサルティング 資産運用先に社債 M&A後のオーナー向け
住宅新報 10月22日号 お気に入り業界特化型でM&Aの支援サービスを提供するスピカコンサルティング(東京都港区)は、社債発行・購入プラットフォームを運営するオンライン専業証券会社のSiiibo証券(東京都中央区)と10月16日に業務提携した。事(続く) -
NXワンビシ 電子契約管理 AIが自動で抽出
住宅新報 10月22日号 お気に入りNXワンビシアーカイブズ(東京都港区)は、同社が提供する電子契約・契約管理サービス『WAN―Sign』(ワンサイン)の新たな機能として、『AI契約書管理機能』を10月16日に追加した。 契約書のPDFファイルをAI(人工(続く) -
セミナー情報 コラビット・タクト 売買仲介の追客を自動最適化
住宅新報 10月22日号 お気に入りコラビット(東京都港区)と、タクト(さいたま市大宮区)は、セミナー『不動産一括査定サイトと媒介獲得システムの最新戦略』を10月17日にオンラインで開催した。 一括査定で問い合わせ数は増えても、価格を知り(続く) -
セミナー情報 データの地図化意思決定を促進 国際航業
住宅新報 10月22日号 お気に入り国際航業(東京都新宿区)は、セミナー『国土交通省「不動産情報ライブラリ」のビジネス活用術と不動産業務用地図システム「EarthFinder Plus不動産」のご紹介』を10月11日にオンラインで開催した。 同社法人営(続く) -
データセンターに熱視線 生成AIで急成長 不動産大手が本腰参入 資本集約型の収益機会を探る
住宅新報 10月22日号 お気に入り通信業界の巨人であるNTTでは、新中期経営戦略の一つとして27年度末までにデータセンター事業に1.5兆円以上を投じて22年度から2.3倍まで拡大する計画だ。データセンター拠点は、23年9月時点で世界98拠点・148棟を(続く) -
分譲賃料 首都圏・近畿 横ばい推移 東京23区は単価4170円
住宅新報 10月22日号 お気に入り東京カンテイは10月17日、三大都市圏・主要都市別に分譲マンション賃料(70m2換算)の動向を発表した。直近9月を見ると、東京都でほぼ全域で横ばいから弱含みの展開となり、首都圏は1m2当たりの賃料が3578円(前月比0(続く) -
酒場遺産 ▶61 豊橋 カク一 大正4年創業、最上の酒場
昭和の面影を残す街、豊橋。この街に住む友人の道案内でディープ豊橋を堪能した。JR豊橋駅東口を降り5分ほど南へ歩くと不思議な光景に出くわす。長さ800メートルに渡り、中層の古い長大下駄履きアパートが橋の欄干(続く) -
新刊紹介 『家づくり感動物語』 三井ホーム編
三井ホームは10月に迎えた創立50周年を記念し、エピソード集「家づくり 感動物語」を発刊した。 三井不動産グループの住宅事業分野の強化を目指し、創立以来、当時日本になじみがなかった米国発祥のツーバイ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編223 「仮差押」と「仮処分」の違いは何か?
Q.前回の「差押え」の登記と似たような登記で、「仮差押」と「仮処分」の登記があります。この両者の違いは、どのような点にあるのでしょうか。 A.まず「仮差押」の登記ですが、たとえば抵当権の登記がされている(続く) -
民間版世界銀行目指すマイクロファイナンスに出資 大和ハウスベンチャーズ
住宅新報 10月22日号 お気に入り大和ハウスベンチャーズはこのほど、同社が運営する大和ハウスグループのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「大和ハウスグループ投資事業有限責任組合(〝将来の夢〟ファンド)」を通じ、開発途上国で(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 79 秋田県男鹿市「古民家宿ににぎ」(中) ロケーションや外観を生かす
カフェが人気スポットに スタッフが不在の中での初めての飲食店経営は困難が多く、助言に従って良かったと猿田さんは振り返る。そして現在では「この雰囲気がいい」と客から高い評価を得ていて、結果として成功(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇148 続・持続可能な家族社会へ 空き家を地域資源に 役所主導の〝計画近居〟
結婚し、子が出来れば親は長きにわたって大切に育てるが、社会人として独り立ちできるようになった子は当然のごとく親元を離れ、新たな家庭をつくる。だから常に新たな住宅が必要になり、親が住む家はいずれ空き家(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第60回 大手法人契約でも「再契約型」定借を容認した事例
前回、弊社で管理を受託したファミリータイプの区分を賃貸に出すまでに商品化していく流れについて書いた。今回は商品化した物件に客付けしていく中で得られたものについて共有したい。 都内の郊外に位置する(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、非常用電源設備の導入補助で物流施設の災害対応能力の強化を図る「物流拠点機能強化支援事業」の23年度補正予算第4次公募を実施中。募集締め切りは11月8日(金) ◎国土交通省は、第3回「地域価値を(続く)
売買仲介
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レインズ 首都圏中古成約(7~9月) マンション5期ぶり減少 戸建て住宅は全域で増加
住宅新報 10月22日号 お気に入り東日本不動産流通機構(レインズ)は10月18日、首都圏の中古住宅流通動向について7~9月期の状況を公表した。それによれば、マンションの成約件数は8539件(前年同期比2.9%減)となり、5期ぶりに1年前の同じ時期の水準(続く) -
東急リバブル 自律的なキャリア形成を支援 学生78人が実践的な就業体験
住宅新報 10月22日号 お気に入り東急リバブル(東京都渋谷区)は、26年度新卒学生を対象に、同社の提案営業を体験する「5days(汎用的能力・専門活用型)インターンシップ」を開催した。初開催の昨年度は首都圏での2回開催(合計27人が参加)だったが、(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1287 JR高崎線 築古化進み下落駅が増加
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 大宮 185(28.8/66.7) 195(2(続く) -
地域密着探訪 LIXIL不動産ショップ ダイトー地所 富田店 宅地開発にやりがい 加盟店との連携視野に
住宅新報 10月22日号 お気に入りダイトー地所富田店(三重県四日市市)は、四日市市及び桑名市、いなべ市など三重県北部を商圏とし、宅地開発をはじめ、仲介事業、賃貸管理を展開する。顧客は、「土地であれば、700万~1000万円ほどの取り引きが多(続く) -
「全日愛知会館」完成 全日愛知
住宅新報 10月22日号 お気に入り全日本不動産協会愛知県本部(萩原幸二本部長)の、名古屋市中区丸の内に建設中だった全日愛知会館がこのほど、完成した。10月8日、新会館の除幕式と完成した新会館を会員に公開した。 除幕式では、神事が執り(続く) -
都心オフィス市況 地所リアル 44カ月ぶり4%台に 主要5区 空室率が改善傾向
住宅新報 10月22日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービスは、東京主要7区(千代田・中央・港・新宿・渋谷・品川・江東)の大規模オフィスビル(延べ床面積3000坪以上)の空室率・平均募集賃料調査(24年9月末時点)の結果をまとめた。 ◎(続く) -
買い取り再販向け1棟26戸を取得 日本財託グループ
住宅新報 10月22日号 お気に入り日本財託グループ(東京都新宿区、重吉勉代表取締役社長)は10月11日、「フォレストヒルズ小日向」(東京都文京区、総戸数26戸)の取得を発表した。買い取り・再販事業として、2024年6月に取得した第2号物件「Apartmen(続く) -
リクルート 要配慮者の支援事例紹介 賃貸物件オーナーが初表彰
住宅新報 10月22日号 お気に入りリクルート(東京都千代田区)は10月10日、都内で「百人百通りの住まい探し100mo!」イベントを開催した。同社は、21年から住宅確保要配慮者等への豊かな住まい探しの提供に関する取り組みを行っており、同イベントの(続く) -
消費者保護や事業継承に尽力 菅野俊彦都宅協前副会長の受章祝賀会
住宅新報 10月22日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会前副会長の菅野俊彦氏(写真)の黄綬褒章受章祝賀会が10月12日、グランドプリンスホテル高輪で開催された。 会場には、鈴木晶雅大田区長や坂本久全国宅地建物取引業協会連合会会長、瀬(続く) -
11月に講演会開催「最近の法令改正」テーマ 適取機構
住宅新報 10月22日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は11月14日、「これからの取引で知っておきたい最近の法令改正」をテーマに、第124回講演会を開催する。 講師は不動産鑑定士で、ときそう代表取締役の吉野荘平氏。同講演会では、重要事項(続く) -
不動産学の魅力 明海大学 不動産学部 第23回 まちの景観と用途地域の関係性 まちへの想いが景観をつくる
千葉県浦安市内の3つの用途地域がもたらすまちの景観について考えたい。 美浜地区の商業地域における基準地価(7月1日時点)の上昇率は18.4%と市内で最も高い。当該地域には、地区計画とともに建築協定がある。(続く) -
空き家除去促進で連携茨城・下妻と協定結ぶ クラッソーネ
住宅新報 10月22日号 お気に入りクラッソーネ(名古屋市中村区、川口哲平代表取締役CEO)は10月16日、茨城県下妻市と「空き家除却促進に係る連携協定」を締結した。同締結で自治体連携の実績は89自治体に上る。同県内の空き家は2018年時点で19万720(続く) -
青年司法書士会と研修会 大阪宅協・青鳩会
住宅新報 10月22日号 お気に入り大阪府宅地建物取引業協会青鳩会(西本仁尚部会長=写真)と大阪青年司法書士会(田渕智之会長)は10月10日、共同主催による研修会・交流会が大阪市中央区の会場で開催した。それぞれの青年部同士が顔を合わせて交流す(続く)
政策
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住宅団地再生連絡会議 地域再生法の改正点など共有 全国4市の取り組みも紹介
住宅新報 10月22日号 お気に入り同一時期に大量の住宅供給が行われ、入居世帯の年齢構成が極端に偏っている全国各地の住宅団地では、開発から年月を経た現在、著しい少子高齢化や空き家の増加が進んでおり、街の存続自体が懸念される状況となって(続く) -
「立適」有識者会議が議論集約 適切な見直し等の支援へ 国交省
住宅新報 10月22日号 お気に入り国土交通省の有識者会議「立地適正化計画の実効性の向上に向けたあり方検討会」(座長・谷口守筑波大学教授、23年12月設置)が、議論の取りまとめ案として、「持続可能な都市構造の実現のための『立適+(プラス)』」(続く) -
能登半島大雨の復旧へ予備費312億円計上 国交省
住宅新報 10月22日号 お気に入り9月20日からの大雨により、「令和6年能登半島地震」からの復旧・復興が途上にある石川県の能登半島地域が大きな被害を受けたことを受け、国が対応を進めている。10月11日、政府は24年度国土交通省関係予備費使用に(続く) -
二地域居住の官民連携プラットフォーム設立 国交省
住宅新報 10月22日号 お気に入り国土交通省は、5月に成立した「改正広域的地域活性化法」の施行を見据え、「全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム」を設立する。これまでの「全国二地域居住等促進協議会」の発展的改組という位置付け。(続く) -
国交省 内田欽也都市局長に聞く 都市政策の「質的向上」重視
住宅新報 10月22日号 お気に入り都市緑地はデベの知見に期待 就任に当たり、重点課題として「能登半島地震も踏まえた、安全・安心で持続可能な街づくり」と「先般の通常国会における都市緑地法改正を受けたまちづくりGX」の2点を挙げる。いず(続く) -
愛知県刈谷市・スマートCモデル事業 仮想空間で「にぎわい創出」
住宅新報 10月22日号 お気に入り愛知県による24年度「スマートシティモデル事業」の選定自治体の一つである刈谷市が、デジタルを活用したにぎわい創出を目的とする実証実験「次元を超えたまちデザイン『メタかりチャレンジ』」事業を実施する。10(続く)
マンション・開発・経営
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東急不 渋谷でコンパクトビル開業 躯体生かしリニューアル
住宅新報 10月22日号 お気に入り東急不動産のコンパクトビル「COERU(コエル)」シリーズの第3弾物件となる「COERU 渋谷イースト」が10月28日、竣工する。それに先立ち16日には、6月に竣工した「COERU 渋谷道玄坂」と共に報道関係者に公開された。(続く) -
星のやヒュッテニセコ着工 東急不が幹事 29年度開業へ
住宅新報 10月22日号 お気に入り東急不動産、三菱地所レジデンス、SMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)の3社は10月14日、「星のやヒュッテニセコ(仮称)」(北海道倶知安町)の新築工事に着手した。 敷地面積6462m2、建築面積2409m2、延べ(続く) -
東京建物×三井ホーム 木造賃貸東京大田で着工 国交省の支援事業に採択
住宅新報 10月22日号 お気に入り東京建物と三井ホームはこのほど、主要構造部や共用部に木材を使用した5階建て賃貸マンション「(仮称)洗足池プロジェクト」(東京都大田区、完成予想図)を着工した。東急池上線「洗足池」駅徒歩7分。敷地面積1117m2(続く) -
NTT都市 新オフィスブランド初弾 平河町に「オウンズ」竣工
住宅新報 10月22日号 お気に入りNTT都市開発の新オフィスブランド「owns(オウンズ)」の第1号物件「owns平河町」(東京都千代田区、写真)が、このほど竣工した。様々な空間で多様なコミュニケーションを誘発するというのがコンセプトだ。 3~1(続く) -
愛犬専用の特別個室アウトレットで実験 旭化成H、三菱地所S
住宅新報 10月22日号 お気に入り旭化成ホームズと三菱地所・サイモンは、愛犬専用特別個室「WanPod(ワンポッド)」のシェアリングサービスを三菱地所・サイモンが運営する「御殿場プレミアム・アウトレット」(静岡県御殿場市)に設置し、10月26日か(続く) -
箱根駒ヶ岳山頂の展望広場 大規模改修で25年開業 西武リアルティソリューションズ
住宅新報 10月22日号 お気に入り西武リアルティソリューションズは2025年4月、箱根駒ヶ岳山頂の展望広場(神奈川県箱根町)を「箱根駒ヶ岳 芦ノソラ」としてリニューアルオープンする予定だ。 1963年に営業を開始した「箱根 駒ケ岳ロープウェ(続く) -
タカラレーベン 秋葉原に新たな販売拠点 VR活用、LEDビジョンを初設置
住宅新報 10月22日号 お気に入りMIRARTHホールディングスのグループ会社であるタカラレーベンは10月12日、東京・秋葉原に総合マンションギャラリー「レーベンサロン秋葉原エクスペリエンス」をオープンした。大型のVR内覧システムを設置したのが(続く) -
投資用マンション開発のライブズ 長野の老舗味噌蔵元を 不特法で地方応援
住宅新報 10月22日号 お気に入りこの蔵元は明治41(1908)年創業の味噌や野沢菜漬け、甘酒などを手掛ける食品メーカー。店舗の2階では小学生向けに味噌づくり体験会を行うなど、地元ではよく知られた会社という。厳選した地元産の原材料を使い、手(続く) -
シリーズ初のZEH分譲マンション リストグループ
住宅新報 10月22日号 お気に入りリストの連結子会社であるリストデベロップメントはこのほど、三信住建と共同で開発したシリーズ初のZEH新築分譲マンション「リストレジデンス横濱弘明寺」(横浜市南区、全36戸)の竣工を発表した。リストデベロッ(続く) -
適正評価制度登録5798件に 9月末、管理協
住宅新報 10月22日号 お気に入りマンション管理業協会(高松茂理事長)はこのほど、マンション管理適正評価制度の登録状況を発表した。それによると、24年9月末時点の登録件数は5798件となった。星1~5の5段階の評価別で見ると、最も多いのは星4で(続く) -
マン管試験申し込み1万3124人 前年比微減、マン管センター
住宅新報 10月22日号 お気に入りマンション管理センターは10月18日、24年度マンション管理士試験の申し込み状況を発表した。それによると、24年度の受験申し込み者数は1万3124人(前年度比99.7%)となった。申込者の年齢層を見ると、40代が21.8%、5(続く) -
初の賃貸リノベ ファンズで資金調達 ボルテックス
住宅新報 10月22日号 お気に入り「区分所有オフィス」を主事業とするボルテックスは10月15日、ファンズ(東京都渋谷区)が運営する貸付ファンドのオンラインマーケット「Funds(ファンズ)」を通じてボルテックス初のリノベーション賃貸レジデンス「V(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.437 マンション管理応援歌 区分所有者の自覚と未来を考える大切さ
マンション管理適正化シンポジウムの中で元気をもらったのが、大規模修繕工事を実施した4つの管理組合による座談会でした。大規模修繕工事時の課題は、(1)工事費(修繕積立金)(2)業者・コンサルタント選定、(3)管理(続く)
賃貸・管理
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勝どき賃貸タワマンで防災訓練 東急住宅リースが運営支援 居住者コミュニティの醸成へ
住宅新報 10月22日号 お気に入り乾汽船(東京都中央区)は10月12日、同社が所有する同区の大型賃貸タワーマンション「プラザタワー勝どき」で「ぼうさいさい2024」を開催した。臨港消防署及び月島警察署の協力を得て実施する毎秋恒例の防災イベント(続く) -
「AI課長」を開発、導入 大東建託 営業職育成を後押し
住宅新報 10月22日号 お気に入り大東建託は、人工知能を活用して若手営業担当者の育成や営業活動を支援する独自システム「AI課長」を開発し、導入した。これにより、営業職担当者が時間や場所の制約を受けることなく、個人のタイミングで学べる環(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 774 坂口有吉 酷い言いがかりの入居者 不毛な議論は無駄と受け止め
当社管理物件に約10年住んでいる高齢女性Bさんから19時近くに電話があった。帰宅して入浴している最中に携帯の呼び出し音が2度ほど鳴っていた。風呂から出て、「こんな時間に掛かってくる電話はろくな用件じゃない(続く)
住まい・暮らし・文化
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長谷工リフォーム 排水立管改修工法で特許出願 積水化学工業の技術支援で
住宅新報 10月22日号 お気に入り長谷工リフォームは、積水化学工業の技術支援を受け、マンションの排水立管改修工事において新たな「二管路特殊排水継手・立管統合更新システム 2V-SPEC工法」を開発した。特許を出願中だ。従来の排水立管改修工事(続く) -
大手住宅メーカー24年9月受注金額 建て売りも相次ぎ二桁伸長 8社が前年同月上回る
住宅新報 10月22日号 お気に入り積水ハウスは、全項目で前年同期を上回り、戸建て住宅、リフォーム、賃貸・事業用建物のいずれも計画を上回った。断熱性能の向上などのニーズから戸建て住宅のリフォームが伸長した。前月まで計画比を10数%下回り(続く) -
ヤマダH LIXILと協働で環境対策を加速 建設・廃棄時のCO2削減へ 住宅向けLCA試算ソフト活用
住宅新報 10月22日号 お気に入りヤマダホームズは10月16日、住宅建築分野の2050年カーボンニュートラル達成に向け、住宅における省エネ推進と再エネの導入促進、材料製造・施工・廃棄におけるエンボディドカーボン対策を含むライフサイクルCO2(LC(続く) -
ミサワホーム 「断熱等級7」対応 ラインアップ追加で全国展開開始
住宅新報 10月22日号 お気に入りミサワホームは、木質系工業化住宅商品に、最高水準の断熱等性能等級7に対応した断熱仕様「スマートテック断熱アドバンス」をラインアップに追加。充填断熱工法の「木質パネル」に外壁外張断熱パネルを加え、公的(続く) -
AQグループ 地盤ネットと共同開発 揺れやすさ実測で可視化 耐震リフォーム提案を具体化へ
住宅新報 10月22日号 お気に入りAQグループは、地盤ネット(東京都新宿区、荒川高広社長)と協働し、新たなリフォーム診断サービス「匠・トリプル耐震測定」の提供を開始する。これまで提供してきた、耐震診断士による評価と、デジタル技術を活用し(続く) -
積水化学 多雪エリア向け仕様強化 夏季のエネ自給自足を85%へ
住宅新報 10月22日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは10月24日、多雪エリア向けの戸建て住宅の新仕様「GREEN MODEL―Sあったかパッケージ」を発売する。20年に高いエネルギー自給自足を実現する「GREENMODEL」シリーズを発売し、累積7150(続く) -
首都圏・新築戸建て成約動向 下限・上限が大幅な値動き 神奈川県 建て売り販売日数 7~9月
住宅新報 10月22日号 お気に入り神奈川県主要9地域の7~9月期・新築戸建て成約棟数は2022件(前四半期比5.9%増)、登録公開件数は2040件(同12.1%増)となり共に大幅増加となった。期明け月初の流通在庫数は3443件で推移。 平均販売日数は、川崎が1(続く)