5月23日号 2017年
マンション・開発・経営
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不動産各社3月期決算 増収増益、最高更新相次ぐ マンション、好況時を反映 分譲主力組も二桁増
住宅新報 5月23日号 お気に入り上場不動産会社の多くは首都圏、近畿圏、名古屋圏を中心とした大都市で事業を展開。17年地価公示では、大都市がけん引役となって全国の地価が下げ止まったが、それは都市型産業である不動産会社に数年来追い風が吹(続く) -
大言小語 住まいの多様化
近年、住まいの変革が進んでいる。高齢者向け住宅や学生専用、共稼ぎ世帯向け、他人同士が共同で暮らすシェアハウスなど。核家族が中心だった昔は、「住まい=子育て」だった。世帯の多様化が、住まいの多様化を進(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第185回 DIYの体験 櫻庭修子 不動産学部4年 賃貸住宅空き家予防にも有用
【学生の目】 超高齢化と少子化により、単身世帯、夫婦のみの世帯、ひとり親と子の世帯が増加している(厚生労働省平成25年国民生活基礎調査)。賃貸住宅をみると、住宅全体の空き家率12.2%に対して、民間賃貸住宅(続く) -
経常益は過去最高 サンケイビル決算
住宅新報 5月23日号 お気に入りサンケイビルの3月期連結決算は資産開発事業と住宅事業の伸びなどで増収経常増益となった。売上高は1029億円(前期比23.6%増)で、営業利益が106億円(同14.0%増)、経常利益が96億円(同25.3%増)とそれぞれ過去最高を(続く) -
住友不販株 所有97%台に 住友不、公開買い付け結果
住宅新報 5月23日号 お気に入り住友不動産はこのほど、3月21日から5月1日まで(30営業日)実施した「住友不動産販売」株式の公開買い付けの結果を公表した。買い付け価格は普通株式一株当たり3600円としていた。買い付け予定数1692万9596株に対し(続く) -
複合施設「渋谷キャスト」 多様な住居と創造の拠点 東急電鉄などが開業
住宅新報 5月23日号 お気に入り東京・渋谷と原宿をつなぐ旧渋谷川遊歩道(キャットストリート)の入り口に、地上16階地下2階建ての複合再開発ビル「渋谷キャスト」(延べ床面積約3.5万m2)が開業した。事業主は東京急行電鉄(代表企業)、大成建設、サ(続く) -
中規模ビル3弾が竣工 サンケイビル、「大手町北」
住宅新報 5月23日号 お気に入りサンケイビルが千代田区内神田2丁目で開発してきたハイグレードミッドサイズオフィスビル「S-GATE大手町北」がこのほど竣工した。「赤坂」「赤坂山王」に続く、シリーズ第3弾。地下鉄大手町駅から徒歩5分で、敷地(続く) -
渋谷神泉町に徳島県の 宿泊機能付きショップ 東急電鉄が1棟賃貸
住宅新報 5月23日号 お気に入り東京急行電鉄は徳島県と連携し、渋谷区神泉町に日本初の宿泊機能を持つアンテナショップ「Turn Table(ターンテーブル)」を新設、17年度中の開業を目指す。東急・JRなどの渋谷駅から徒歩10分のところで、東急電鉄(続く) -
東京建物グループ世田谷区用賀にサ高住 都の公募事業で全120戸 福祉インフラ整備第一号
住宅新報 5月23日号 お気に入り東京建物と東京建物シニアライフサポートは5月19日、東京都の公営企業用地を活用した福祉インフラ整備事業の第一号案件となるサービス付き高齢者向け住宅「グレイプス用賀」(世田谷区用賀3丁目、全120戸)を開業し(続く) -
介護人材派遣会社を取得 東京建物
住宅新報 5月23日号 お気に入り東京建物はこのほど、4月1日付で主に介護・看護の現場に人材を派遣するケアライク(東京都豊島区、宮地大輔社長)の全株式を取得したことを公表した。高齢者向け住宅事業の拡大、サービス強化が狙い。ケアライクは年(続く) -
「新宿南口」再開発が始動 三菱地所などデッキ直結の複合ビルに
住宅新報 5月23日号 お気に入り三菱地所、日本製粉、ジャパンリアルエステイト投資法人の3者が東京都渋谷区千駄ヶ谷5町目で進めてきた「新宿南口プロジェクト」(千駄ヶ谷五丁目北地区第一種市街地再開発事業)がこのほど始動した。6月1日に着工、(続く) -
ビルリノベを強化 エリア、事業領域も拡大 三菱地所グループ ビルリノベを強化 エリア、事業領域も拡大 地所グループ
住宅新報 5月23日号 お気に入り三菱地所グループが築年数の経過したビルのリノベーション事業を強化する。三菱地所レジデンスが14年5月から中小ビルなどを再生して賃貸する「Reビル事業」展開しているが、4月1日付で三菱地所と三菱地所設計内に(続く) -
JR田町駅東口前再開発 街区名称「ムスブ田町」に 東ガス、三井不、三菱地所
住宅新報 5月23日号 お気に入り東京ガス、三井不動産、三菱地所の3社はこのほど、東京都港区芝浦3丁目のJR田町駅東口前で開発中の「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」の街区名称を「msb Tamachi(ムスブ田町)」に決めた。駅前のミクストユースの街づ(続く) -
便利な小田急沿線へ集客 小田急不がキャンペーン
住宅新報 5月23日号 お気に入り小田急不動産は5月から「未来の住まい見える化プロジェクト」を始動した。18年3月に複々線化工事が完成して便利になる小田急沿線で、理想の住まいの実現をサポートするのが狙い。期間は19年3月31日まで。仲介、リ(続く) -
すてきナイスG 中期経営計画 3年後、売上高2700億円へ
住宅新報 5月23日号 お気に入りすてきナイスグループはこのほど、20年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表した。3年後に売上高2700億円(17年3月期2460億円)、経常利益28億円(同11億円)を目指す。 建築資材事業では、長期優良住宅やネ(続く) -
〝高齢者が野菜作り〟 商品化・販路開拓など研究
住宅新報 5月23日号 お気に入り「中高齢者の農業参加と住まい」について研究する会がこのほど発足した。サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)などに入居している高齢者が栽培した野菜などを一般消費者に販売するための手法やルート開発、地域にお(続く) -
首都圏マンション 3カ月連続で増加 4月供給、不動産経済研
住宅新報 5月23日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、17年4月に首都圏で発売されたマンションは2741戸(前年同月比38.6%増)で3カ月連続の増加だった。昨年4月(1978戸)が低水準だったことの反動で大幅増となった。契約率は66.3%(前年同(続く) -
中規模ビルシリーズ 第2弾、赤坂で開発 新日鉄興和不
住宅新報 5月23日号 お気に入り新日鉄興和不動産はこのほど、東京・赤坂で、中規模ハイグレードオフィスビルシリーズ「ビズコア」第2弾の工事に着手したと発表した。 開発する「ビズコア赤坂見附」は、地下1階地上10階建てのビルで、延べ床面(続く) -
活用法テーマに 6月20日に第6回 東京定借事業研開く
住宅新報 5月23日号 お気に入り東京定借事業研究会は6月20日、第6回目となる研究会を東京・南青山の「Room375」(港区南青山2の27の11 HILLTOP青山1階)で開く。 プログラムは次の通り。(1)直近の全国定借事業事例の紹介(2)定期借家契約の基礎(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 首都圏中古市場研究(郊外編) 新築との価格かい離幅、郊外ほど拡大
マンションコンサルティングのトータルブレインはこのほど、「首都圏中古マンション市場研究・郊外エリア編」をテーマにレポートをまとめた。16年は、首都圏の新築マンション供給戸数(3万5772戸)と、中古マンショ(続く)
総合
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民法改正の影響――(上) 20年施行に対応するために知っておくこと 〝瑕疵〟が消えた効果 個人保証は大きく減少か
住宅新報 5月23日号 お気に入り今回の民法改正案は、消費者保護の面であるとか、旧来の雑多な法令を整理したとか様々な側面があるが、従来の「債権債務を中心とした解釈の世界から、契約を中心とした思考様式の移行」(吉田克己早大大学院教授)が(続く) -
社説 改正住宅セーフティネット法 国の〝本気度〟が見えた
改正住宅セーフティネット法案が先月、参議院で全会一致で可決成立した。今秋には施行される。様々な問題で揺れる今国会の中、自民党から共産党まで全会一致で可決するのは異例で、いかにこの法案が重要かつ喫緊の(続く) -
ひと 投資で「百年会社」目指す 収益不動産の売買・管理を行うリッチロード社長徳田里枝さん
喫茶店を営んでいた30代後半、突然の病で生活が一変した。手術と退院を繰り返し40歳、偶然就職できたのが不動産の営業職。業界未経験ながら、電話営業を中心に新築物件を販売し半年ほどでトップセールスに。3年で(続く) -
東証上場会社の不動産売却東商リサーチ調べ 2年ぶり増加も70社台と低調
住宅新報 5月23日号 お気に入り東京商工リサーチはこのほど、16年度東証1部・2部上場企業の不動産売却調査をまとめた。会社情報の適時開示ベースの集計によるもので、16年度に不動産を売却した企業は前年度より7社増加の77社となり、2年ぶりに前(続く) -
時代先取りする街づくりを 「業界の更なる発展に尽力」 不動協総会で菰田新理事長
住宅新報 5月23日号 お気に入り不動産協会は5月17日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で定時総会を開き、16年度活動報告と17年度事業計画を承認した。また、岩沙弘道会長が相談役、木村惠司理事長が会長に退き、後任理事長に三井不動産社長の(続く) -
管理協 新理事長に岡本氏 業界の成長と発展を図る
住宅新報 5月23日号 お気に入りマンション管理業協会は5月18日に開いた理事会で、副理事長の岡本潮氏(写真)が新理事長に就任することを決議した。理事長の山根弘美氏は退任して相談役に就任する。また、現相談役の黒住昌昭氏は退任する。 新理(続く) -
掃除しやすい家 その価値とチェックポイント (3) 首をひねりたくなる例 何事も〝過ぎたるは〟なんとやら
(1) 寸法・数 顧客は、自分ができないから掃除のプロに頼む。しかし、プロである私たちでさえ「どうやって掃除をするのだろうか」と首をひねり、悪戦苦闘することが多々ある。顧客が掃除をする際のリソース(人(続く) -
パブリックアライアンス 収益性ある活用を提言 公的不動産の在り方で
住宅新報 5月23日号 お気に入りPRE(公的不動産)の利活用を民間レベルから考えるパブリックアライアンス運営事務局(以下、PA)はこのほど、4回目のトークセッションを東京・表参道で開いた。ゲストにトランジットジェネラルオフィス社長の中村貞裕(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 賃貸物件に普及するスマートロック 普段の生活に欠かせない設備に
後輩記者 最近、スマートロックが流行り出しているみだいですね。 先輩記者 ロックがスマートだって?デヴィット・ボウイやエルヴィス・プレスリーもスマートだったな。エルヴィスも最後は太ったが…。昔はパン(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(2) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 香川県高松市 明暗分かれる「中央商店街」 構成する8商店街で賑わい取り戻した丸亀町 100年後を見据えて再開発
高松市は香川県のほぼ中央部に位置する県庁所在地で、中央官庁の出先機関や大手企業の支店が多く、四国の政治、経済、文化の中枢管理都市として発展してきた。88年当時の人口は約33万人で、05年9月と06年1月に周辺(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月23日(火) ◎不動産流通推進センターがフォローアップ研修実践講座「境界」を開催(東京都千代田区、同センター大会議室) 5月25日(木) ◎関西大学が「安全・安心に関わる科学技術の最前線『災害の経済分(続く)
政策
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自民党中古住宅市場活性化委 「仲介手数料見直し」も 空き家対策で「8つの提言」
住宅新報 5月23日号 お気に入り自民党の中古住宅市場活性化小委員会(委員長・井上信治衆議院議員)は5月16日、空き家と空き地の利活用促進に関して議論の中間とりまとめを行い、8つの提言を行った。住宅土地・都市政策調査会との合同会議で、「空(続く) -
UR高齢者向け優良賃貸 5月の入居者募集
住宅新報 5月23日号 お気に入りUR都市機構は5月の高齢者向け優良賃貸住宅の入居者募集を開始する。募集戸数は26戸(21団地)。内訳は東京地区が江東区の大島6丁目や立川市の立川若葉町など21戸(16団地)。千葉地区が千葉市の高洲第二など2戸(2団地)(続く) -
マンション価格は微減傾向 不動研が予測
住宅新報 5月23日号 お気に入り日本不動産研究所は東京23区のマンション価格と賃料の中期予測を公表した。 新築マンション価格は16年に横ばいとなり、その後20年まではほぼ横ばいで推移し、21年以降は微減傾向が続く。 新築マンションの賃料(続く) -
今週のことば 根保証(1面)
継続的な取引関係から生ずる不特定・多数の債務のためにする保証。債務者が現在保有する債務、および将来保有する債務のすべてについて保証する約束を意味する。建物賃貸借における保証も根保証となり、契約時に保(続く) -
3年で1万4000件 住まいの復興給付金
住宅新報 5月23日号 お気に入り復興庁による「住まいの復興給付金」の制度創設から3年が経過し、17年3月末時点の申請件数は1万5252件、給付件数は1万4321件となった。給付件数は建築・購入が1万3457件で、補修が864件。 同制度は14年4月の消費(続く) -
サッカーの中澤選手と連携 コミュニティ活動でUR機構
住宅新報 5月23日号 お気に入りUR都市機構と横浜市は、サッカーの横浜F・マリノス中澤祐二選手と連携して地域コミュニティ活動を推進する。両者は包括連携協定に基づき、「次世代に引き継ぐまちづくりモデルプロジェクト」を推進しており、その(続く) -
官民連携支援事業を決定 国交省
住宅新報 5月23日号 お気に入り国土交通省は官民連携事業を推進するための支援事業を決定した。地方公共団体に対する同事業の導入・実施を支援する「先導的官民連携支援事業」では、埼玉県八潮市での公的不動産の有効活用による地域活性化事業な(続く) -
在来木造に容易な耐震検証法 建築防災協〝新耐震〟を所有者等が調査
住宅新報 5月23日号 お気に入り国土交通省から「建築物の耐震改修の促進に関する法律」に基づく耐震改修支援センターとして指定を受けていた日本建築防災協会はこのほど、在来軸組み木造住宅の耐震性を効率的に検証できる「新耐震基準の木造住宅(続く)
投資
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4月・オフィス空室率 主要5都市が低下 三幸エステート
住宅新報 5月23日号 お気に入り三幸エステートがこのほどまとめた4月度の大規模ビルのマーケットデータによると、横ばいだった福岡市を除き、主要5都市で空室率が低下した。 東京都心5区の募集面積は、主要ビルの竣工がなかったことから32万89(続く) -
点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ホテル(11) ジョーンズラングラサールホテルズ&ホスピタリティ事業部マネージングディレクター沢柳知彦氏 立地や運営力次第で収益増も
――最初にご担当業務の概要についてご教示ください。 ジョーンズ ラング ラサール(JLL)は1783年にロンドンで創立された総合不動産サービス会社であり、自己投資以外の不動産に関わるサービスを包括的に提供して(続く)
人事
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社長に善本烈専務 近鉄不
住宅新報 5月23日号 お気に入り近鉄不動産は5月15日、赤坂秀則社長の退任と、後任に善本烈専務取締役が昇格する人事を内定した。6月22日付。赤坂氏は近畿日本鉄道(株)監査役に就任する予定。 新社長の善本烈氏(よしもと・いさお)は75年近畿日(続く) -
新社長に中川裕氏 NTT都市開発
住宅新報 5月23日号 お気に入りNTT都市開発はこのほど、牧貞夫社長が取締役相談役に退き、中川裕副社長が社長に昇格する人事を発表した。6月22日付。 中川裕氏(なかがわ・ひろし)は、78年日本電信電話公社に入社。東日本電信電話取締役総務人(続く) -
NTT都市開発人事
住宅新報 5月23日号 お気に入り(6月22日)代表取締役社長(代表取締役副社長)中川裕▽代表取締役副社長(常務取締役)商業事業本部長兼CDO(Chief Design Officer)楠本正幸▽常務取締役(取締役)経営企画部長兼ITイノベーション部担当兼財務部担当香月(続く)
賃貸・管理
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ライナフ 内覧や貸会議室などに スマートロックとウェブ連携
住宅新報 5月23日号 お気に入り15年2月に発売した同社スマートロック製品の後継機種「ニンジャ・ロック2」の予約販売を5月に開始した。取り付けや使い方は簡単だ。住戸やオフィスの玄関の鍵の上から両面テープか別売りの強力磁石で後付けする。(続く) -
6期連続の黒字 レオパレス決算
住宅新報 5月23日号 お気に入りレオパレス21の17年3月期決算(連結)は、12年3月期より6期連続の黒字を達成し、売上高は5204億8800万円(前期比1.8%増)、営業利益は228億9800万円(同8.6%増)、経常利益は223億5500万円(同12.3%増)、当期純利益は204(続く) -
協力体制一層強化 スターツ提携企業全国大会
住宅新報 5月23日号 お気に入りスターツグループの提携企業組織SEAネットワークの全国大会2017が東京・丸の内の東京ステーションホテルで開かれ、全国から62社・78人が参加した。 スターツコーポレーション副会長の河野一孝氏は、今期活動方針(続く) -
内見予約を簡単に イタンジが開発
住宅新報 5月23日号 お気に入りイタンジは、内見予約の自動化システム「内見予約くん」をリリースした。賃貸仲介会社の内見予約の受け付け作業や、鍵情報の照会作業をオンライン上で素早く簡単に行えるようにする。 仲介会社はシステムにログ(続く) -
ギガ×リブ 生活を楽にシンプルに IoTサービス全国展開
住宅新報 5月23日号 お気に入り不動産テック企業のギガプライズとリブスマートは業務提携し、日本初の集合住宅向けIoTプラットフォームサービスの提供を7月にも始める。ほとんどの通信規格に対応するのが特徴で、ユーザーはスマートフォンや音声(続く)
マンション管理
売買仲介
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リッチロード マーキュリーと業務提携 「家主の満足度高める」 無料で建物点検、保険申請も
住宅新報 5月23日号 お気に入り不動産投資の売買・管理を行うリッチロード(徳田里枝代表取締役社長)は6月1日、マーキュリー(陣隆浩代表取締役)と業務提携契約を締結し、家主向けの「建物健康診断サービス」を開始する。マーキュリーが得意とする(続く) -
チャットボットなど開発 アヴァント 研究所を立ち上げ
住宅新報 5月23日号 お気に入りアヴァント(東京都中野区)はこのほど、アヴァント不動産テック研究所を立ち上げ、不動産テックの新サービスの開発を行うと発表した。 同社はシステムコンサルティングなどを手掛けており、今回顧客ビジネスの向(続く) -
純利益最高を更新 住友不販
住宅新報 5月23日号 お気に入り住友不動産販売の17年3月期連結決算は、主力の仲介業務の売り上げが8期連続の増収となり、売上高は4期連続の増収で、前期に引き続き過去最高を更新した。営業利益、経常利益とも増益を計上。当期純利益は二桁増で(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 916 東武東上線(2) ファミリー人気でふじみ野堅調
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東武東上線(2) 柳瀬川 88(32.(続く) -
4月中古マンション成約数 再び減少に 東日本レインズ
住宅新報 5月23日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、4月の首都圏流通動向をまとめた。首都圏の中古マンションの成約件数は3163件で、前年同月比はマイナス4.0%となり、再び減少に転じた。今年に入ってからは増加と(続く) -
名古屋市に新店舗 三井不リアル
住宅新報 5月23日号 お気に入り三井不動産リアルティは5月11日、「三井のリハウス 金山センター」を開設した。同センターは、名古屋駅からJR東海で5分という金山駅(南口徒歩1分)に立地。名鉄・名古屋本線、JR東海・中央本線および東海道本線、(続く)
資格・実務
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 403 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 どうにも相性の悪い入居者 引っ越し立ち会いも来ず
私には5年に一人くらい、どうにも相性が悪いお客さん(入居者)がいる。特に私が何か不始末をしでかしたとか嫌なことを言ったとかいうのでなく、最初から「この人とは生理的に合わない」とでもいうかのように毛嫌い(続く) -
各地で総会 全日東京、大阪宅協など
住宅新報 5月23日号 お気に入り中村本部長を再任 全日東京 全日本不動産協会東京都本部と不動産保証協会東京都本部は5月19日、東京・半蔵門のグランドアーク半蔵門で定時総会を開き、中村裕昌本部長の再任と17年度の事業活動計画などを決めた。(続く) -
新会長に江連氏 日管協サブリース協議会
住宅新報 5月23日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会サブリース事業者協議会は5月15日に通常総会を東京都内で開き、任期満了に伴う役員改選で新協議会長に江連三芳氏を選任した。 新任の江連協議会長は就任のあいさつで「大きな変化の時代に来(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸借編(93) 定期借地で、事前の「建物買い取り特約」はできる?
Q 前回は定期借地権の設定に関する記述が載っておりましたが、定期の契約であっても、期間の満了時にまだ建物が使えるような場合には、建物の買取りなどの問題でもめることがあるのではありませんか。 A それ(続く) -
2017宅地建物取引士受験セミナー (28)
【問題3-36】 宅地建物取引業者(以下、「業者」という。)Aが、自ら売主となって、Bから宅地を取得し、Cに売却する旨の契約を締結した場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているもの(続く)
住まい・暮らし・文化
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三菱地所ホーム 初のリフォームショールーム 〝モノ〟ではなく〝コト〟を売る
住宅新報 5月23日号 お気に入り同ショールームでは、三菱地所グループが毎年トレンドに合わせて設定している7つのカラーをもとに、7種類のコンセプトからなるブースを設置。そこに住む人の家族構成や生活スタイルを細かく設定し、例えば「春の日(続く) -
ミサワホーム 新中期経営計画 事業多角化を更に推進
住宅新報 5月23日号 お気に入りミサワホームはこのほど、17年度を初年度とする3カ年の新中期経営計画を発表した。同社は17年度に創立50周年を迎えるため、新中計を次の50年に向けた持続的な成長の第一歩と位置付けて、テーマを「First Step Fo(続く) -
大和ハ 7期連続で最高を更新 売上高3.5兆円に
住宅新報 5月23日号 お気に入り大和ハウス工業の17年3月期連結決算は、賃貸住宅と商業施設、事業施設の3事業をはじめ、ほぼすべての事業が好調で増収増益となった。売上高3兆5129億円(前期比10.0%増)、営業利益2935億円(同20.8%増)、経常利益300(続く) -
住友林業 海外好調で最高益 住宅完工増も後押し
住宅新報 5月23日号 お気に入り住友林業の17年3月期連結決算は、特に海外事業の業績増が大きく貢献し増収増益となった。売上高1兆1134億円(前期比7.0%増)、営業利益540億円(同79.4%増)、経常利益578億円(同89.6%増)、当期純利益345億円(同255.0%(続く) -
旭化成H 受注減響き減収減益 広告自粛の影響残る
住宅新報 5月23日号 お気に入り旭化成ホームズの17年3月期連結決算は、前年度まで5年連続で過去最高を更新していた売上高が減少に転じて5702億円(前期比2.2%減)となり、営業利益は595億円(同9.1%減)で減収減益だった。 15年10月に発生した旭化(続く) -
独に窓研究の開発拠点開設 YKKAP
住宅新報 5月23日号 お気に入りYKKAPはこのほど、ドイツに窓の研究開発拠点として「YKKAP R&Dセンター(ドイツ)」を開設した。ドイツ西部のヴッパータール市にあるグループ企業「YKKシュトッコ・ファスナーズ社」の建屋の一部を転用する。 5月(続く) -
高齢者用ロボ 実証実験開始 積水化学など
住宅新報 5月23日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関、住環境研究所(東京都千代田区、小池裕人所長)が16年に所内で開設した生涯健康脳住宅研究所(嘉規智織所長)は5月17日から、高齢者の自宅や介護施設でコミュニケーション(続く) -
創造的な人々を誘致 街をブランディング 人から始まるまちづくり
住宅新報 5月23日号 お気に入り千葉・松戸駅周辺の半径500メートルのエリアを仮想都市「MAD CITY」として、民間企業によるまちづくりのプロジェクトが進行する。10年にプロジェクトを開始して以降、クリエイターや芸術家などを段階的・戦略的に(続く) -
「あいぽっぽ」 デビュー 愛知宅建マスコットキャラクター
住宅新報 5月23日号 お気に入り愛知県宅地建物取引業協会(岡本大忍会長)は今年創立50周年を迎える。これを機に昨年、マスコットキャラクターの公募を行い、多数の応募の中から選定され、商標登録の手続きを経て、この春デビューした。 宅建の(続く) -
戦略の在り処 ◆7 政策を読む 地元の人口増やす秘策登場
国の住宅政策が〝居住福祉〟的方向に大きく舵を取り始めた。今秋施行される予定の改正住宅セーフティネット法(住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律の一部改正)がそれを示している。 〝居住(続く) -
居場所をもとめ今宵も一献 中華「あづま軒」〈東京・人形町〉 (64) 家族経営という〝味〟
日本人家族が経営する中華屋さん。地元ではよく知られた老舗だ。ただ、15年10月にリニューアルしたので店は新しい。ここが気に入っている理由は明らかで1階フロア担当の若女将の感じがいい。もちろん美人でもある(続く)