4月17日号 2012年
総合
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春の商戦 昨年上回り好調
住宅新報 4月17日号 お気に入り新築マンション 「価値ある割安感」必要 新築マンションは「即日完売物件」が引き続き散見されるなど好調さがうかがえる。震災以降、供給を控えてきたディベロッパー各社の方針転換により、魅力的な物件が市場に(続く) -
終の棲家を考える(上) 人生が変わる在宅医療
旭化成ホームズは、在宅医療をキーにしたビジネスを模索している。今年初め、静岡県富士市に旭化成グループ内外の最新技術や製品を取り入れた実証住宅を完成させた。 自宅で血液透析 その中で通常は(続く) -
大言小語 言葉のひとり歩き
北朝鮮がミサイル発射という強硬手段に出たが、空中分解し、失敗した。国内、そして国際社会にどういう態度を示すか。強い姿勢と粘り強い対話という難しい対応が日本には継続して求められるが、残念ながら現政権で(続く) -
「3.11後の選択」 再起・復興を期して(50) 大震災を乗り越えよう 被災地を訪れることとは 「慎んでもらいたい」を慎んで
■判で押したように 震災以降、福島には様々な政府の高官や議員が足を運んでいる。 野田佳彦首相も南相馬市を訪れ、市内の工場と病院を視察したこともある。多忙を極める一国の首相が、わずか10分、20(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 日本不動産研究所(48) 山形市 郊外で塗り変わる商業地図 区画整理で進む街づくり 勢い鈍り近隣型への転換も
旧来型と新興地域 山形市では、商業地といえば江戸初期の最上家57万石の時期に形成された七日町を中心とする旧来からの商店街で、「みずの町屋 七日町御殿堰」や「山形まるごと館 紅の蔵」などの歴史の趣のある(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」(112) 風、破窓(はそう)を射て灯火(ともしび)滅し易し
今の電車は窓が開けられないものが多いが、昔の電車は窓を開けることができた。冷房の設備がない時代だったからそれが当たり前だった。窓から入る風は心地良かったが、時には悪戯をすることもあった。 あ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 4月17日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細は、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/seminar/to(続く)
政策
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マンション管理 第三者活用基準が論点に 国交省有識者会議 今夏取りまとめへ 理事会方式の存続模索も
住宅新報 4月17日号 お気に入りマンション管理における専門家活用の在り方を議論する国土交通省の有識者会議「マンションの新たな管理ルールに関する検討会」の4回目が、4月8日に開催された。前回に引き続き、役員のなり手不足により理事会運営(続く) -
マンション管理 反社勢力排除、どう促進? 標準規約の改正や弁護士活用を検討
住宅新報 4月17日号 お気に入り「マンションの新たな管理ルールに関する検討会」では、マンションが個別に抱える具体的課題への対策の議論も始まった。第4回会合では、1つ目として反社会的勢力対策が取り上げられた。 国土交通省のヒアリング(続く) -
建築物の仮使用承認手続き見直しなど 規制改革事項案を決定 老朽マンションの建て替え規制 緩和策は盛り込まれず
住宅新報 4月17日号 お気に入り復旧・復興や日本再生に関わる規制・制度改革を検討している政府・行政刷新会議の作業部会(規制・制度改革分科会第1ワーキンググループ)は4月13日、所管省庁に改革の検討を求める事項案をまとめた。住宅・不動産関(続く) -
住宅やオフィスなど 省CO2先導提案に補助
住宅新報 4月17日号 お気に入り国土交通省は4月13日、省CO2の実現性の高い住宅やオフィスビルの建築事業などに補助する「住宅・建築物省CO2先導事業」の提案募集を開始した。家庭・業務部門でのCO2排出量が増加傾向にあることや東日本大震災後の(続く) -
URと住金機構 12年度事業計画を策定
住宅新報 4月17日号 お気に入り災害公営住宅を2000戸整備へ UR都市機構はこのほど、東日本大震災被災地での災害公営住宅約2000戸の建設などを盛り込んだ12年度事業計画をまとめた。 事業計画では、震災からの復興業務として、技術支援をはじめ(続く) -
長期優良住宅 11年度は10.5万戸
住宅新報 4月17日号 お気に入り国土交通省の調査によると、11年度に認定された長期優良住宅は10万5505戸となった。前年度(10万3741戸)比2%増。戸建ては10万2767戸、共同住宅などは2738戸だった。 また、これにより、制度運用を開始した09年6月(続く) -
社説 営業マン資格が業界を変える 信頼産業への機は熟した
不動産営業に従事する営業マンは全員が公的資格を持つべきではないか||そうした意見が業界関係者の間から出てきた。 住宅など不動産は、個人にとって一生に一度か二度という大きな買い物だ。売る(業界)側と、買(続く) -
今週のことば ●サービス付き高齢者住宅
高齢者の単身、夫婦世帯が安心して暮らせるようバリアフリー構造のほか、生活相談や安否確認などのサービスを提供する住宅。高齢者住まい法の改正により、11年10月に始まった制度。都道府県などが登録を行う。4(続く) -
ひと 看護師がいる安心サービス 「ナースな管理人」による管理を本格展開したイノーヴ社長 鈴木 貴幸さん
東京都板橋区に本拠を置くリブラングループの管理会社で、昨年11月に現社名に変更したのと同時に、「ナースな管理人 アイナス」として女性看護師資格を持つスタッフの派遣業務を始めた。 「目指したのは、『健(続く) -
人事 国土交通省
住宅新報 4月17日号 お気に入り(3月31日) 辞職=鳥取県生活環境部くらしの安心局長(土地・建設産業局不動産市場整備課不動産市場企画調整官)多田治樹▽辞職=宮城県総合政策部総合交通課長(住宅局建築指導課長補佐)日下雄介▽辞職=独立行政法人水(続く)
マンション・開発・経営
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証券化協会 「資金循環、資産活用に有効」 市場拡大へアクションプラン
住宅新報 4月17日号 お気に入り不動産証券化協会はこのほど、「Jリート市場拡大策と東京市場のアジア拠点化に関する研究会」(座長・田村幸太郎=牛島総合法律事務所弁護士)による報告書をまとめた。11年10月から5回に及んだ同会の議論をまとめた(続く) -
第1四半期オフィス市況・CBRE 想定成約賃料に底打ち感 コストアップにも前向きな動き
住宅新報 4月17日号 お気に入りシービーアールイー(CBRE)がこのほどまとめた全国13都市のオフィスビル市場動向(12年第1四半期)によると、ハイグレードビルへの堅調な需要に支えられて全国的に空室率は改善基調で推移し、グレードAクラスのオフィ(続く) -
「リートがAクラスビル組み入れへ」 ニッセイ基礎がレポート 注目度など6つの期待
住宅新報 4月17日号 お気に入りニッセイ基礎研究所はこのほど、「Jリートポートフォリオに期待されるAクラスビルの組み入れ増加」と題するレポート(金融研究部門不動産投資分析チーム・増宮守准主任研究員)を発表した。ポートフォリオに占める割(続く) -
既存ビルの空室大幅増 空室率が再び上昇 三幸エステート
住宅新報 4月17日号 お気に入り三幸エステートは、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)、全国6大都市(東京23区・札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡)の大規模ビルの空室率、募集賃料などの3月度オフィス市況をまとめた。 それによると、都(続く) -
ケネディクス不動産に リート初、事業継続融資 三井住友銀行
住宅新報 4月17日号 お気に入り三井住友銀行はこのほど、ケネディクス不動産投資法人に14億円の「SMBC事業継続性評価融資」を実施した。Jリートでは初めて。 同融資制度は、今後の改善も含めて、企業の事業継続計画(BCP)と同マネジメントシス(続く) -
「京橋トラスタワー」のホテルデザインでコラボ 森トラストとバルス
住宅新報 4月17日号 お気に入り森トラストは、東京都中央区京橋で建設中の「京橋トラストタワー」内で開業を予定しているホテルのインテリアデザインについて、様々なインテリアショップブランドを展開するバルス(東京都渋谷区、高島郁夫社長)と(続く) -
浅草雷門前のホテル 5月からウェブ予約 ヒューリックグループ
住宅新報 4月17日号 お気に入りヒューリックホテルマネジメント(東京都台東区)は5月1日から、ホテル公式サイト限定で東京・浅草の雷門前に8月10日開業する「THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC」(137室)のウェブでの先行宿泊予約を開始する。 ま(続く) -
11年のリターンは3.5% 改善もキャピタルはマイナスに IPDジャパン 不動産インデックス
住宅新報 4月17日号 お気に入り月次不動産インデックスを発表するIPDジャパン(西岡敏郎マネージングダイレクター)によると、日本における不動産投資の11年1年間(11年12月時点)のトータル・リターンは3.5%で、10年の0.6%から大きく改善した。 (続く) -
故森稔氏に旭日重光章 お別れの会は5月14日
住宅新報 4月17日号 お気に入り森ビルの前代表取締役会長で、3月8日に77歳で死去した故森稔氏が、旭日重光章を受章した。4月11日に国土交通省で伝達式が行われ、夫人の佳子さん、辻慎吾・森ビル社長が故人に代わって出席した。 経済戦略会議委(続く)
賃貸・管理
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中古流通市場 選ばれる担い手(5) 需要変化の兆しをキャッチ 求められる意識改革 大規模リフォーム 一括ローンで敷居低く
中古・リフォーム市場の拡大が予想される中で、仲介業者にはどのような役割が求められているのか。4回にわたって中古流通に携わるネットワークの運営者にインタビューを行ってきたが、最後に総括する形で再考し(続く) -
電気料金値上げ、一部マンション共用部も 「『家庭用』と同じ手続きを」 日本マンション管理士連が陳情書
住宅新報 4月17日号 お気に入り日本マンション管理士会連合会(東京都千代田区)は4月10日、東京電力(東京都港区)による電気料金の値上げ対象に、一部の分譲マンションの共用部分で使用する電気料金が含まれることに対して、民主党と経済産業省、(続く) -
リビングライフ 中古仲介で事前検査・保証サービス開始 元付け業務を拡大へ
住宅新報 4月17日号 お気に入りリビングライフ(東京都世田谷区)はこのほど、中古住宅の販売前検査と購入後の不具合に備えた5年保証サービスを始めた。性能評価機関である確認サービスと神奈川建築確認検査機関が運営する、既存住宅保証センター(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 (661) 西武新宿線(1) 明確な上昇示す駅なし
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆西武新宿線(1) 下落合 165(24.3/46.4) 175(2(続く) -
第2回管理員検定 900人超が受験、合格率63% マンション管理員検定協
住宅新報 4月17日号 お気に入りマンション管理員検定協会(日下部理絵理事長)はこのほど、3月20日に実施した第2回マンション管理員検定試験の合格者を発表した。 受験申込者数1002人(男性922人、女性80人)、受験者数944人に対し、合格者数は595(続く) -
ERIソリューション 三井不リアルティと提携 仲介客にインスペクション
住宅新報 4月17日号 お気に入り日本ERIの子会社で、建築物の調査や鑑定業務などを手掛けるERIソリューション(東京都港区)がこのほど、三井不動産リアルティ(東京都千代田区)と業務提携した。三井不動産リアルティの仲介客に対し、インスペクショ(続く) -
「災害時の土地特性」レポート Jホームシールド 仲介業者の需要見込む
住宅新報 4月17日号 お気に入り戸建て住宅の地盤調査や補強工事を手掛けるジャパンホームシールド(東京都墨田区)はこのほど、「暮らしを守る土地情報レポート」の作成・販売を開始した。 応用地質(東京都千代田区)との共同開発で、自然災害時(続く) -
12年版不動産流通 統計ハンドブック FRKが発行
住宅新報 4月17日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK、袖山靖雄理事長)はこのほど、「2012不動産流通統計ハンドブック」を発行した。内容は人口・世帯数の推移、住宅ストック、土地利用の状況、住宅供給の状況、不動産流通、不動産証券化市場(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 都が住宅マスタープランを改定 空き家活用し多様化に対応
東京都は3月に新しい住宅マスタープランを発表した。防災対策やエネルギー問題という喫緊の課題に対応しつつ、少子高齢化やストックの老朽化といった長年の課題にも対処していく今後10年間の住宅政策の方向性を(続く)
資格・実務
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公正規約、施行規則で変更案 公取協連 中古の二重価格表示に対応
住宅新報 4月17日号 お気に入り不動産公正取引協議会連合会はこのほど、不動産の表示に関する公正競争規約・同施行規則の一部変更案を発表した。施行時期は未定。 本紙既報(1月31日号1面)の通り、売れ残ったマンションの値下げ前後の価格など(続く) -
賃貸経営管理士 全国統一試験に 賃貸管理士協
住宅新報 4月17日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士試験の実施団体である賃貸不動産経営管理士協議会はこのほど、13(平成25)年度試験から資格取得方法を変更し、全国統一試験を行い、その合格者が登録手続きを行う方法とする、と発表した。年2(続く) -
住宅ローンアドバイザー養成講座 住金普及協 5月7日から受け付け
住宅新報 4月17日号 お気に入り住宅金融普及協会はこのほど、平成24年度第1回住宅ローンアドバイザー養成講座の募集要項を発表した。講座は「基礎編」と「応用編」のセットでの受講となり、教材はテキストと講義映像を併用する。 受付期間は5(続く) -
第11回不動産仲介士試験問題(抜粋)
住宅新報 4月17日号 お気に入り【問4】反社会的勢力への対応強化の政府方針を受け、暴力団排除条例が各都道府県で制定されていますが、宅地建物取引業者が不動産の代理又は媒介をする場合の義務について述べている次の記述のなかから、不適切な(続く) -
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (23)
【問題3-11】 Aが、B所有の土地を建物所有の目的で賃借し、その土地上に建物を新築し、所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)AからCが建(続く) -
業界を変える!「営業マン資格」の力(中) 最高の信頼産業へ 不動産を扱うプライド
不動産流通業者(営業マン)の資質向上を目的に、8年前にスタートしたのが「不動産仲介士」という民間認定資格。NPO法人の日本レジデンシャル・セールスプランナーズ協会(RSP協会)が実施・運営している。 (続く) -
明海大不動産学部が20周年記念 再出発の決意を表明
住宅新報 4月17日号 お気に入り明海大学(千葉県浦安市)は日本で唯一の不動産学部があることで知られるが、同学部の設立20周年記念式典と祝賀会が4月12日、大学近くのホテル「エミオン東京ベイ」で開かれた。 不動産業界の各団体代表、浦安市長(続く)
賃貸・地域・鑑定
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東京カンテイ 3月は再び弱含み基調 3大都市圏分譲マンション賃料
東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた3大都市圏における3月の分譲マンション賃料(1m2換算)によると、首都圏(2524円、前月比0.2%下落)は11年末に底打ちの兆しを見せていたが、再び横ばい~弱含みの基調で推移し始(続く) -
築40年の元社員寮を再生 賃貸リノベのTRN 長崎市で40戸
住宅新報 4月17日号 お気に入り賃貸住宅に特化したリノベーション事業を展開するTRN(福岡市南区、中島克己代表取締役&CEO)はこのほど、長崎市内で築40年の元社員寮を賃貸物件に再生し、再生後1カ月で満室稼働した案件を手がけたと発表した。 (続く) -
11年成約物件、マンションは18%台に 築30年超の割合増加 首都圏市場、東日本流通機構分析
住宅新報 4月17日号 お気に入り東日本不動産流通機構はこのほど、11年1~12月の「築年数から見た首都圏の不動産流通市場」をまとめた。中古マンションと中古戸建てについて分析したもので、共に成約物件は築30年超の割合が拡大していることが分(続く) -
50周年式典のDVD 全日愛知県本部が制作
住宅新報 4月17日号 お気に入り全日本不動産協会愛知県本部(山口敬一本部長)はこのほど、昨年11月25日に開催した創立50周年記念式典のビデオを制作、DVD版として式典出席者に配布した。 -
MBOで株式非公開化へ エイブル&パートナーズ
住宅新報 4月17日号 お気に入りエイブル&パートナーズは4月13日に開いた取締役会で、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環としてACコーポレーションが同社の普通株式と新株予約権に対する公開買い付けを行うことに賛同の意見を表明し、同社株主(続く) -
「ノムコム」を刷新 野村不アーバン
住宅新報 4月17日号 お気に入り野村不動産アーバンネットはこのほど、不動産情報サイト「ノムコム」をリニューアルした。物件を探しやすくしたほか、タブレット端末からの利用にも配慮した。物件検索では絞り込みや再検索をしやすく、また、結果(続く) -
悪徳不動産屋の独り言 第147回 契約書の配達ミスで郵便局と口論 間違えた側が負担する
常識を逸脱 「それはおかしいでしょう。私が書いた宛名が間違っていたり、相手が住んでいなかったということなら、私のミスだから当然にまた切手を貼るけど、宛先が正しいのに配達されなかったら郵便局の責(続く) -
神社の役割と地域社会(1) 村の復興には『鎮守』が必要 被災者の言葉をどう考えるか
■居住地の守護神 早川 新潟県中越大地震のときに、行政が「何が復興したら村に帰るか」を仮設住宅に住んでいる人に聞いたところ、第一は家、第二は鎮守を挙げました。鎮守が再建されなければ帰る気がしない(続く)
開発・企業
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再開発事業の基礎講座 総合、実技コースで 再開発コーディ協
住宅新報 4月17日号 お気に入り再開発コーディネーター協会(東京都港区)はこのほど、12年度再開発事業基礎講座の実施概要をまとめた。再開発事業に関する基礎的な知識(法制度など)、技術を効率よく体系的に習得する総合コースは大阪会場が6月5~(続く) -
塔状工作物の構造設計 5月に技術セミナー 日本建築センター
住宅新報 4月17日号 お気に入り日本建築センター(東京都千代田区)は5月16日、東京・西新橋の吉野石膏虎ノ門ビル大会議室で技術セミナー「基礎から学べる構造設計シリーズ 塔状工作物(RC、S造煙突等)編」を開催する。 風と地震の震動応答をイ(続く) -
社会の成熟化、グローバル化に対応 5年後に利益倍増へ 三井不グループ・新中長期計画
住宅新報 4月17日号 お気に入り三井不動産は4月9日、同社グループの新・中長期経営計画を発表した。 「イノベーション2017」と題し、計画期間は12|17年度の6年間。社会の成熟化やグローバル化など事業環境の変化を踏まえ、イノベーションの追(続く) -
「住まいモール」オープン 三井不グループの総合拠点に
住宅新報 4月17日号 お気に入り三井不動産グループは4月12日、グループの総合力を活かした新たなソリューション「三井のすまいモール」と、「三井のすまいLOOP」を開始した。 これは、同グループ中長期経営計画「イノベーション2017」で掲げた(続く) -
IFRS対応「建物の耐用年数ハンドブック」 BELCAが発行
住宅新報 4月17日号 お気に入りロングライフビル推進協議会(BELCA、東京都港区)はこのほど、IFRS(国際財務報告基準)に対応した「建物の耐用年数ハンドブック」を中央経済者から発行した。同協会は建物のロングライフ化を支援する立場から、IFRS(続く) -
管理費滞納の初期対応などでセミナー マン管センター
住宅新報 4月17日号 お気に入りマンション管理センターは4月27日、3月末に発刊した「管理費等の徴収及び初期滞納対応マニュアル」解説セミナーを、吹田市文化会館メイシアター小ホールで開催する。同センターのHPで応募を受付中だ。講師は弁護士(続く) -
北千住、札幌円山に新店舗 東急リバブル
住宅新報 4月17日号 お気に入り東急リバブル(本社・東京都渋谷区)はこのほど、売買仲介店舗「北千住センター」と、100%出資子会社・東急リバブル札幌の売買仲介店舗「円山センター」を開設した。これで売買仲介、賃貸仲介の全国リバブルネットワ(続く) -
人事 三井ホーム
住宅新報 4月17日号 お気に入り(4月1日) 法人営業本部営業推進室長(法人営業本部付部長)坂本雅信▽東京営業本部東京支店新宿営業所長(神奈川営業本部神奈川中央支店新百合ケ丘営業所長)白井亨▽同本部同支店杉並営業所長(東京営業本部東京南支店(続く) -
「機構改革・人事」 東急リバブル
住宅新報 4月17日号 お気に入り(4月1日) 機構改革=【社長直轄、経営管理本部】業務改善推進部を新設 【住宅営業本部】(1)統括部を廃止、(2)賃貸事業本部よりアセット事業統括部アセット事業部を移管し、事業企画部とする、(3)事業開発部を新設(続く) -
「復興支援・居住支援型 企業の挑戦」テーマに 居住福祉学会が5月に大会
住宅新報 4月17日号 お気に入り日本居住福祉学会(会長・早川和男神戸大名誉教授)は5月19~21日、名古屋市昭和区の中京大学で、「東日本大震災と復興支援・居住支援型社会的企業の挑戦」をテーマにした12年度日本居住福祉学会大会を開く。 19日(続く) -
一般財団法人に移行 住宅改良開発公社
住宅新報 4月17日号 お気に入り住宅改良開発公社(坂田隆史理事長)は4月1日付で「一般財団法人住宅改良開発公社」に移行した。3月28日付で内閣総理大臣から移行認可された。 -
本社事務所を移転 日本建商
住宅新報 4月17日号 お気に入り日本建商(高橋宏定社長)は4月15日、本社事務所を東京都港区芝4の8の2、TCGビル4階に移転、業務を開始した。電話は03(3455)7101。 -
人事 住友不動産
住宅新報 4月17日号 お気に入り(4月1日) 専務執行役員(常務執行役員)製品開発室長兼マンション事業本部商品開発部長和泉沢忠晴▽常務執行役員新事業開発本部長(執行役員ビル事業本部副本部長兼再開発部長)加藤宏史▽執行役員宅地事業本部長兼開発営(続く)
営業・データ
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「耐震性」「災害の備え」更に重視 大京、マンション選びでユーザー調査
住宅新報 4月17日号 お気に入り大京グループがこのほど実施した、エンドユーザー向けの住宅選びに関する調査によると、東日本大震災前の11年1月時点の調査に比べて、耐震性や災害への備えが更に重視される傾向にあることが分かった。 マンショ(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 千葉エリアのマンション市場動向(下) まずは需給バランスで判断 駅近・好立地は今後も狙い目
住宅新報 4月17日号 お気に入り前回は千葉エリアの全体的なマンション市況についてリポートした。今回は、各沿線・エリア別の状況を分析し、今後の注意点などについて報告している。 ◎【総武線・下総中山~市川】 09年の供給が102戸、10年が26(続く) -
東京ディフェンスのCG作成業務 瞬時に情報処理、画面に反映 「リアルタイムレンダリング」で差別化
住宅新報 4月17日号 お気に入り不動産売買・賃貸管理などを手掛ける東京ディフェンス(本社・東京都品川区)では、CG(コンピューターグラフィックス)の技術を用いた物件の完成予想パースの作成業務を請け負っている。 そのクオリティの高さから(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (65) 東急東横線「祐天寺駅」 順調な50m2タイプの市況
今回は、東急東横線の祐天寺駅。25m2タイプの賃料は10万8000円と高額だが、1年前と比べて4.1%の下落。市況は不安定判断の「△」だ。空室率が1.4%改善した50m2タイプは賃料21万円。市況も順調の判断だ。 周(続く)
住まい・暮らし・文化
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三菱地所レジ 新日鉄都市開発 528戸の「青砥」、販売好調 日本橋直通15分で坪160万円 利便性と割安感に評価
住宅新報 4月17日号 お気に入り三菱地所レジデンス(事業比率70%)と新日鉄都市開発(同30%)は、東京都葛飾区で分譲中のマンション「ザ・パークハウス青砥」(総戸数528戸)の第1期205戸の販売について、2月と3月の2カ月間で150戸の契約を完了した。(続く) -
大京アステージ 関西で「電力一括」導入 既存マンション電気料金40%削減
住宅新報 4月17日号 お気に入り大京アステージとオリックス電力はこのほど、京都府宇治市の「ライオンズマンション宇治大久保」でオリックス電力が提供する「電力一括購入サービス」を導入した。関西圏における大京アステージの管理受託マンショ(続く) -
3世代が住み継ぐ家に ブルースタジオが柏市・増尾で設計 思い出の品を残す
住宅新報 4月17日号 お気に入りブルースタジオはこのほど、千葉県柏市の東武野田線増尾駅徒歩5分の場所で、「3世代が暮らす家」のプランを手掛けた。大島芳彦専務は、「いかに愛情を持って今後も住み継いでもらえるかを重視した」と話す。 80(続く) -
細野透 × 殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー (66) 「サンクタスシティ長津田みなみ台レジデンス」 オリックス不動産 「多世代が暮らす町」で開発 保育園、老人ホームと一体で
住宅新報 4月17日号 お気に入り海と丘陵に挟まれた横浜は、坂道が多い。JR横浜線と東急田園都市線が交差する長津田駅周辺も、一昔前は丘だった。 駅南口からアップダウンのある道を20分ほど歩くと、東名高速道路沿いに大型商業施設2棟と約17ヘ(続く) -
●「東急プラザ 表参道原宿」が4月18日にオープン ニュースフラッシュ
住宅新報 4月17日号 お気に入り東急不動産と東急不動産SCマネジメントは4月18日、日本初上陸のファッションブランドやグローバル旗艦店として位置付けるテナントが集まった商業施設「東急プラザ 表参道原宿」をオープンする。時間は午前11時。(続く) -
●インテルと三菱地所、ビルテナント社員に無料で血圧測定のサービス ニュースフラッシュ
住宅新報 4月17日号 お気に入りインテルと三菱地所は、東京・丸の内のビルテナント社員が無料で血圧測定できる「血圧ステーション」を設置する。両社では、「働き盛り世代の健康増進を支援する取り組み」としている。 4月16日~9月17日の期間(続く) -
●リノベーションのリヴァックス、インテリア商品のネット販売を開始 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月17日号 お気に入りリノベーションブランド「REISM(リズム)」を展開しているリヴァックスはこのほど、同社がセレクトしたインテリア商品をインターネットで購入できる「リズムセレクト」を開始した。 VIDA(ヴィーダ)が運営するイン(続く) -
●穴吹工務店グループ、新築マンションのモデルルームにリフォームプランを併設 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月17日号 お気に入り穴吹工務店、穴吹コミュニティ、穴吹建設のグループ3社は、香川県高松市で分譲中の「サーパスシティ栗林公園ウエストテラス」(総戸数83戸)のモデルルームの1室を、リフォーム住宅のモデルルームとしてオープンして(続く) -
三井ホームが中長期計画策定 17年度に売上高3500億円 施設系建築や海外事業を強化
住宅新報 4月17日号 お気に入り三井ホームは4月12日、同社グループの中長期経営計画(12-17年度)を発表した。〝木造イノベーション2017〟と題した同計画によれば、17年度の売上高は3500億円(11年度2220億円)、受注棟数は7000棟+α(同5000棟)を目標(続く) -
名古屋で賃貸500戸 老人ホームや保育所も 大和ハウス、再開発で
住宅新報 4月17日号 お気に入り大和ハウス工業は、JR名古屋駅南側の大型再開発エリアで総戸数502戸の都市型賃貸マンションを建設する(写真)。 名古屋市が整備を進めている再開発地区「ささしまライブ24地区」内の土地7686m2を取得した。 3棟(続く) -
ミサワホーム 3都市部の営業強化 建て替え向け新商品発売
住宅新報 4月17日号 お気に入りミサワホームは4月18日、都内で新商品発表会を開き、木質系戸建住宅ブランドのジニアスシリーズに、都市型住宅「UD」(写真)を追加すると発表した。 狭い隣棟間隔や敷地形状など制約が多い都市部でも日当たりやプ(続く) -
積水ハウス「スマートタウン」 3電池搭載の戸建て街 宮城、茨城、福岡で展開
住宅新報 4月17日号 お気に入り積水ハウスは、スマートタウンを全国に展開していく。太陽電池・燃料電池・蓄電池、HEMS搭載住宅を中心とする。4月27日に「スマートコモンシティ明石台」(宮城県黒川郡富谷町、全431戸)の街開きを行う。街開き時点(続く) -
戸建て賃貸でも太陽光 桧家ランデックス バリエーション拡充
住宅新報 4月17日号 お気に入り戸建て賃貸事業を手掛ける桧家ランデックス(東京都台東区、日置文彦社長)はこのほど、主力商品「プライムアセット」に太陽光発電パネルを搭載したタイプ(写真)を追加した。更に外観バリエーションも増やした。資産(続く) -
「川越」徒歩6分に大規模戸建て分譲 トヨタホーム
住宅新報 4月17日号 お気に入りトヨタホーム、トヨタホーム東京は5月中旬、埼玉県川越市で開発中の戸建て分譲団地「川越ココロマチ」の販売を始める。土地は旧日清紡川越事業所跡地5万4430m2で、日清紡ホールディングスを含めた3社で開発してい(続く) -
中古も〝スマート〝に リフォーム商品発売 住友林業
住宅新報 4月17日号 お気に入り住友林業のリフォーム専門会社である住友林業ホームテックは4月13日、スマートハウスへのリフォーム提案商品「スマートリフォレスト」を発売する。 建物を診断した後、必要に応じて耐震・断熱リフォームを提案し(続く) -
●大和ハウスやトヨタホームのHEMSが経産省の補助金対象に ニュースフラッシュ
住宅新報 4月17日号 お気に入り大和ハウス工業は4月10日、オリジナルのエネルギーマネジメントシステム(HEMS)が経済産業省のエネルギー管理システム導入促進事業の対象機器に指定されたと発表した。 指定を受けたのは「D―HEMS」内のホームサー(続く) -
●住友林業 鎌倉・安国論寺の「妙法桜」組織培養に成功 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月17日号 お気に入り住友林業は4月12日、将来の枯死が心配されていた安国論寺(神奈川県鎌倉市)の名木「妙法桜」の苗木増殖に成功したと発表した。同社グループの筑波研究所が組織培養の一手法である茎頂培養法を採用し、増殖技術を開(続く) -
●LIXIL ひと部屋単位でエコリフォーム 対象エリアを拡大 ニュースフラッシュ
住宅新報 4月17日号 お気に入りLIXILは、1部屋単位で断熱リフォームできる「ココエコ」を本格発売した。窓には防音・断熱内窓「インプラス」を設置し、壁と床には高断熱で薄い断熱パネルを使用する。室内側から必要な部屋のみを施工できるため、(続く) -
●集合住宅向けに耐震仕様の玄関ドア YKKAP ニュースフラッシュ
住宅新報 4月17日号 お気に入りYKKAPは4月27日、集合住宅向け改修用玄関ドア「扉交換工法 耐震仕様」を発売する。施工時間は1戸当たり90分。工事では既設の枠をそのまま使い、壁や床を壊さないため粉塵の発生がないという。 新しく設置するド(続く) -
●家庭菜園の教則本を発刊 タカショー ニュースフラッシュ
住宅新報 4月17日号 お気に入りガーデン用品を手掛けるタカショー(本社・和歌山市、高岡伸夫社長)の子会社、日本インテグレートはこのほど、家庭菜園の教則本「菜園生活パーフェクトブック」を発刊した。 家庭菜園の土づくりから収穫までの基(続く)